Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

埼スタで浦横戦

2010-05-08 19:04:04 | トリニータ
結局連休中にどこのスタジアムにも行かなかったので、浦和―横浜戦を観に埼スタへ。車で行きましたが、思いのほか近くてびっくり。


やっぱりサッカーは横から観るもんだ。上から観てると俊輔の視野の広さに感嘆。




俊輔はフル出場。でも周りも何だか腫れものに触るような対応。まぁ、さすがにこのタイミングで削れる根性のある奴はいないか。

試合は横浜の方がちょっとだけ「何が何でも感」が強かったかな。その分の3点目といった印象。

渡辺千真と柏木は7月以降の代表には間違いなく名を連ねてそうだ。特に柏木の存在感は抜群。その上走れるから代表の中心をなしていきそうだな。

それにしても埼スタの試合前の音響はうるさすぎる。日本屈指のサポーターの声がかき消されちゃってて、もったいないと思うんだけどな。
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もっと出来るだろ

2010-05-08 09:10:47 | トリニータ
さて、正式に韓国代表のスケジュールが発表になったことで、鳥栖戦が最後となるボギョン。最短で3試合、最長だと5試合の不在となる。W杯での活躍次第で、そのまま欧州移籍なんてこともあり得るわけで、文字通り大分での最後の試合になる可能性もある。大きく羽ばたける才能を持っているだけに、サポーターにガッカリさせた思いのまま去ってほしくない。鳥栖戦でもう一度シーズンインした頃の輝きを見せてくれることを期待したい。

今のボギョンは走れるのに走ってないように見える。横浜FC戦の決勝点は個人的にはボギョンの責任と見ている。ボールホルダーである寺田に対して、近寄るだけで当たらないためドリブルが加速、あとは付いていくだけ。ああなったらCBはどうしようもない。そんな選手の起用にこだわってる監督もどうかと思うが・・。

Jリーグの中でしか比較出来ないけど、自分が韓国代表監督なら、迷わず新潟のチョ・ヨンチョルを選ぶ。この精彩のなさがW杯を意識してのものだとしたら、そんな選手は将来的に絶対に大成しない。

もどかしい。今のボギョンを表現すると、この一言に尽きる。

ポカリスエットスタジアムで感じた、「歴史を目撃したかもしれない」という鳥肌の立つような思いが間違いじゃなかったと鳥栖戦で再認識させてほしい。その場にいなかったことに地団駄を踏むくらいの気持ちにさせてくれ。
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