Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

素っ気無さで勝負

2007-08-27 01:27:25 | トリニータ
いま柏―千葉を観終わりました。千葉を観察しようと思ったのに石崎監督の声
がやたらと不快に耳に残った。あれはかなり人を苛立たせる声だな。大分にいた
頃はあんなんだったかな?

それはそうと千葉戦の勝負のポイントは「素っ気無さ」だと思う。

簡単に言えば、千葉の走るサッカーにお付き合いする必要はないということ。

目指すサッカーとか理想のサッカーとか色々あるとは思う。ただこれだけ過酷
なコンディションでの連戦、そして降格争いという厳しい現実。

現実的に勝ち点を取りに行く、そして直接対決の相手に勝ち点を与えないという
意味からも勝ち点1でOKだと思う。

徹底的に中盤を省略して高松をターゲットにロングボール、裏を狙う章太にロング
ボールでいいと思う。

さらに言うと、個人的には甲府を蹴落とすことが最優先だと思うので、千葉戦は
ターンオーバー気味にいってもいいと思う。

最終ラインからのフィードが増えるので深谷→フク、エジに休憩取らせてダブル
ボランチは藤田、ホベルト、前線のどこかに雅人を使ってもいいと思う。

もちろんベストは勝ち点3だけど、千葉越えという極上の目標はお互いがもっと
調子のいい時に果たしてこそ5年寝かしていた価値があるというもの。来年以降
に持ち越しでいいんでない?

ちなみに昨日の勝利に浮かれて余裕をかましているわけではありません。
コメント
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