オールド・ニコン(その1)FTn &「ニコンミュージアム」が明日オープン

 Nikon(ニコン)が2017年7月に創立100周年を迎えることを記念し明日、10月17日に本社(港区港南2-15-3品川インターシティC棟)2階 に「ニコンミュージアム」をオープンするとのこと。「ニコンI型」から最新デジタル一眼レフカメラまで、約450点が展示されるとの事ですので楽しみです。入場無料。ただし日曜日・祝日休館。詳しくは↓をClick!
http://www.nikon.co.jp/profile/museum/index.htm 


 今日の一枚は、「ニコンミュージアム」ではなく、郷秋<Gauche>の家に生息する、オールドNikon、FTn。レンズはMicro-NIKKOR-P Auto F3.5 55mm展示されている訳ではありませんが、ご希望があればいつでもご覧いただけます(^^)。

横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週ご紹介する「恩田の森Now」も是非ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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今朝のオクラ


  数日前には頑張って咲いている花をご覧いただきましたオクラ、今朝も頑張って実をつけています。もちろん大きな方は収穫しましたが、果たして左側の小さな実は収穫に至るかどうか、今となっては朝夕の寒さとの戦いですね。

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実りの秋

 余り馴染みはないかも知れませんが、キウイフルーツは今が熟し頃。熟したとは云って収穫後更にひと月程の追熟を経ないと美味しく食べられないのだそうです。


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秋日和

 遠足日和とか、行楽日和と云うのならわかるけれど、考えてもみれば「秋日和」とは、なんとも不可思議な云い回しではあるが、小津安二郎のにも同じタイトルの映画もあることだし、良しとしよう。


 暑くもなく寒くもなく湿度も低く爽やかだと云う物理的な条件だけではない、心の平安やゆとりを感じさせるのが「秋日和」だと、思う。

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戦場のカメラマン


 探し物をしていたら、部屋のすみから埃にまみれた文庫本と新書が幾冊か出てきた。これはその中の二冊。奥付を見ると2013年12月発行とあるから、最近読んだ本のはずなのだが・・・

 帯の写真は沢田教一がピュリッツァー賞を取ることになる「安全への逃避」である。当時、この写真をはじめとしたたくさんの戦場での写真に感化され、フォトジャーナリストを目指しかなり左がかった写真学校に通ったりもした郷秋<Gauche>である。結局そのようにはならなかったけれど、今でのこの写真を見ると当時のあつい思いが甦る。若気の至りであったなぁ。

横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週ご紹介する「恩田の森Now」に、本日撮影した写真を5点掲載いたしましたので是非ご覧ください。
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頑張るオクラ

 今年の冬は春菊を育ててみようかと思っているのですが、夏のオクラがまだ頑張っており、畑が空きません(^^; 今でも毎日4、5本収穫できるので重宝はしているのですが、さすがに朝夕は気温も低くなりこれから咲いた花が食べられるほどの大きさの実まで育つかどうか。でもまぁ、頑張って花を咲かせていますので、いよいよダメになるまで待つことにいたしましょう。


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稲刈りどき


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秋、好日

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イコン

  玉川大学教育博物館(東京・町田)で行われている特別展示「静岡ハリストス正教会寄贈 山下りん・日比和平が描いたイコン」http://www.tamagawa.jp/campus/museum/info/detail_8975.html (10月23日 まで)を見てきた。そして帰宅後、数日前に届いていた「考える人」2015年秋号(新潮社)をパラパラとめくっていたら、イコンに関する記事が。偶然と云えば偶然なのだが、なにか必然的な符合であるような気もする。

  イコンとは、ごく簡単に云えば(と云うか簡単にしか説明できない。その程度の知識しか持ち合わせていないのだが)キリスト教東方教会における 聖画を指す。多くの日本人に馴染みのキリスト教は西方教会の流れを汲むカトリックとプロテスタントであり、目にする聖画の多くはカトリック信仰の中で描かれたものである。

  日本における東方教会はロシア正教の流れの日本正教会であり、その象徴的な存在は東京・御茶ノ水のニコライ堂。ネット上の情報によれば日本正教会に属する教徒は約1万人とのことで、100万 人と云われる日本におけるキリスト教徒の数(これとて1億2千万人の人口の1%で しかない)と比べてもごく少ないもので、多くの日本人にとって馴染みがないのは当然のことである。

  先に書いた特別展示で見ることのできる山下りんと日比和平のイコンは描かれた時期以上にその作風は大きく異なる。山下りんの作品は西洋絵画の影響を強く受けた分、多くの日本人には馴染みやすいものであることと思う。一方、日比和平の作品は、所謂イコンらしいイコンでエキゾチックなその佇まいはロシアの大地を長い年月をかけて東に進み、ついには極東の島国にたどり着いたその永い道程を感じさせてくれる。

  あと二週間ばかりの短い会期ですのでイコンに興味をお持ちの方はお見逃しのないように。駅からは少々遠いのですが、天気さえよければ絶好の散歩ともなりますので。

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レモン

わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ

 昨日の神奈川新聞「照明灯」にこんな詩の一節が載っていた。高村光太郎の詩集、「智恵子抄」に納められた「レモン哀歌」からの一節である。

 智恵子は、がりりとレモンを噛んだ数時間後に静かに亡くなった。77年前の10月5日のことであったと記されていた。福島の自然から離れ東京に暮らす智恵子の心は蝕まれていった。その智恵子について書かれた「智恵子抄」。あらためて読んでみたいと思った。

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2300円也

 40年来溜まる一方であった蔵書の一部を初めて処分した。

  有り勝ちな紙の手提げ袋に四つ(上の写真では三つだが、もう一つ増えた)。数えてはいないけれど、単行本と選書、新書、文庫取り混ぜて一袋にざっと40冊、計160冊程。半分がハードカバーの単行本で残りが選書、新書、文庫と云ったところだったか。

 もとより大した値段にはならないだろうと思ってはいたけれど、全体の1/4は「値段が付きません」。残り3/4合わせて2300円也。捨てるには忍びない。まぁ、生活の為に書いたかと思われる駄本もあるけれど、それなりの方がそれなりの力を込めて書いた本もある。本、書籍は云ってみれば「知の集積物」だ。古新聞紙と一緒に捨てる訳には行かない。もし、何方かのお役に立つのならばと古書店に持ち込んだものだ。

 郷秋<Gauche>が40年来通う小さな学園街にもかつては古書店があったが、なくなって10年は経つだろうか。小さくても、苟も大学のある街から古書店がなくなるとはなんと嘆かわしい事かと思っていたけれど、小田急線で一駅の町田にも事実上一軒限り。小さくはあっても四階建ての古書店。むしろ町田辺りには不釣り合いの店だと云えるかもしれない。

 新刊書店さえも経営が捗々しくないと聞く昨今、よくもまあ成り立っているなとむしろ感心然りの古書店ではあるけれど、私には必要が無くなった「知の集積物」を、次に必要とする人に受け渡してくれる、大切な役目を担う古書店である。頑張って続けて欲しいものであるなぁ。

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烏瓜

「からすうり」です。多分、人が食べても美味しくはないと思います。同じ蔓になっているのにすっかり熟して朱色になっている実がある一方、まだ青々としている実もあるのが面白いね。緑の実にはスイカのような縞模様がありますが、同じウリ科と考えれば似ていても不思議はありませんね。オレンジと緑の実を束ねるとちょっとしたインテリアにもなりそうです。来週には取って来ようかしらん。


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秋へ

 今日は最高気温が27度くらいまで上がったのでしょうか、恒例の週末散歩で日 向を歩いていると汗が滲んできます。でも、木陰に入ると優しい風で 汗がさっ と引いていく絶好の散歩日和。いつもの昼食場所では虫の声がしきり。もう蝉の 声が聞こえないんだと思った途端に近くで鳴き出した。でも、 来週には聞くこ とがないのかな。

 今日の一枚は、我が家の秋色。門柱の両側に植えてあるハナミズキの実。

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神奈川県立高校の改革

 一昨日の、親愛なる神奈川新聞の一面に「神奈川県教委が県立高校の改革素案を公表」と云う記事。少子化による生徒数減少に対応するために現在142ある県立高等学校を再編・統合しながら20~30校削減すると云う。

  校数を削減しながらも特色ある高校をつくるとして、IB校、インクルーシブ教育実践校(障害の有無に関わらず共に学ぶ)、クリエイティブスクール(内容不明のカタカナ表記)と共に、「リーダーとして活躍できる人材育成を目指す学力向上進学重点校」を10校程度指定するとしている。

  問題は「学力向上進学重点校」。あたかも、リーダーとして活躍できる人材と、学力向上と難関大学への進学がイコールであるかのような論調であるが、果たして本当にその二つはイコールなのだろうか。

  難関大学の合格・進学が可能なのが成績優秀者に限られることは事実だとしても、ここでいう成績優秀者とは、答えのある問題を解くのが得意な者、単に記憶力に優れた者を指すのではないか。

  しかし、実社会においてリーダーとして活躍できるのは、問題があるのかないのか、あるとすればどこにあるのか、その問題はどのようにすれば、解決することができるのかと云った、答えのない問題を見つけて解決する能力を持った者なのではないか。

  知識はないよりもある方が良い。しかし、その知識を横に駆使し、あるいは類似の知識から類推しながら全体像に迫る想像力を持ち、これらの知識をチームとして共有しメンバーと協力し解決策を確実に推し進める実行力を持たずんば知識は単に「知識のための知識」、目の前に置かれた百科事典に過ぎない。  リーダーとして活躍できる人材と、学力向上と難関大学への進学がイコールであるかの幻想を抱いている時点で、神奈川県立高校の改革案はすでに破綻を来しているかに、郷秋<Gauche>には見える。

 いや、試験において高得点を得ることが得意で、難関大学に入学・卒業し、これまた難関な試験を突破して神奈川県職員となった優秀な皆さんが考えた改革案であるからには、それはきっと多くのリーダーを生み出すことになる改革であるに違いない。でもね、郷秋<Gauche>にはそれが真に合目的的な改革だとはやっぱり思えない。難関大学合格者を多数出すこと、大手有名上場企業への就職者を多数出すことが教育の目的と結果ではない。教育の真の成果を見極めるためには長い時間を有するのだ。命の限り眉に唾しながらその成否を見ていくことにしよう。

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レゴの教育力

 たった6個のレゴブロックで何が作れるのか。アヒルを作ってください と云われ、不細工なアヒルを作ったところ、「このアヒルは、いま何をしているのですか」「何を食べているのですか」「何歳ですか」と矢継ぎ早 の質問。たった6個のレゴブロックが無限の可能性を秘めている(らしい)。その可能性 を引き出す優れたトレーナーがいる。遊ぶだけのブロックではない、レゴブロックの可能性に圧倒された。

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