唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
Nikon D5100登場
大変長らくお待たせいたしました。皆様お待ちかねのNikon(ニコン)D5100が本日発表されました。予てよりの噂通り、おそらくD7000と同じ1620万画素のイメージセンサーながら、コストとニコンDSLRヒエラルキー上の要求からAFポイントは11点と簡素化されている。
気になるお値段はD3100の27,000円高、D7000の21,000円安の72,000円で程度の見込みと絶妙なポジション。と云うことは、6万円台で売られていたD90はいよいよ引退と云うことになるだろうな(価格はいずれも郷秋<Gauche>調べのボディ本体のみ)。
しかしだ、噂ではD5100と同時にミラーレスのCoolPix Proも同時発表と云うことになっていたけれど、そちらの発表は残念ながらなかった。もっともセンサーが1/2.3インチでレンズが交換できるだけのCoolPixだったら、郷秋<Gauche>は欲しくないかな。
そうそう、D5100の発売は4月21日なんですと。初期ロットが捌けると震災の影響で次の入荷がいつになるのかわからない、なんてことも考えられるから欲しい方は予約してでも手に入れた方が良いかも。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、春の野の花の代表格、ナズナ。これを「ペンペン草」と云うのは三角の葉と柄を三味線の「ばち」に見立ててのこととか(お分かりにならない方の為に:三味線の音が「ペンペン」と聞こえ書くことから)。写真のボケている部分まで解説するのは写真の拙さを証明するようなものでお恥ずかし次第なのだが、ぼんやり紫色に写っているのはホトケノザとヒメオドリコソウの花。これにカラスノエンドウが加わると春の雑草「四天王」と云うことになるかな(^^)。
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