初代PSPオーバーホール

既に新型PSPも入手しているので あまり旧型をいじる必要はないのですが，いまだに旧型の方が愛着を感じるので なかなか手放しがたくなってます。以前，コントローラ部分が接触不良に陥った際，分解清掃を実施していましたが，最近になってアナログパッドが再び「右下でひっかかる」ようになってきていたので，今回は，アナログパッド部分のパーツとあわせて 各コントローラのゴム交換を同時に実施してみました。

とはいっても，作業手順は前回とほぼ同じ。フロントカバーを取り外した後，アナログパッドのパーツと 各ボタン類のゴムを新しいものと交換し，フロントカバーを戻すだけですから簡単です。例によって「ダストブロワー」で入念にホコリを吹き飛ばしつつ組立てを実施したので，目立つホコリの侵入も防げました。交換後の感触としては，各ボタンに「適度な硬さ」が戻ってきた感じですね。アナログパッドについては，パーツで出まわっているものより 純正で付いてるパーツの方が感触が良いかもしれません。

ある程度 まめに手入れをしているだけで，旧型でも結構痛まないものですね。うちの旧型はまだまだ現役です。というか・・・旧型を使っていると 新型の方が「使い難く感じる」んですよね（笑）。軽くてスリムなはずなんですが，どうも本体裏面がツルツルなのが好きになれないです。それでも，将来的な「ワンセグ録画機能の実装」について 前向きな解析情報が出ていたりすると，いずれは新型に乗り換えなくちゃいけないな・・・とは思います。

それ以前に，日本版の新型を買わないとワンセグが使えないよ（笑）。