MC68000 Maniacs!
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「レトロフリーク」が登場した頃から出回り始めたいわゆる接点復活剤。それまでは,オーディオ用のスプレー式接点復活剤を綿棒に吹き付けて,ゲームカートリッジの接点クリーニングを行っていましたが,この「レトロゲーム復活剤」はキャップに「刷毛」がついていて,ゲームカートリッジに溶剤を塗布しやすいのです。塗布後は乾いた綿棒で余分な溶剤を拭き取って作業完了。潤滑油代わりにもなっているようで,カートリッジの抜き差しが非常に「軽く」なるのが良い感じです。現在までに入手した,メガドライブ,ファミコン,スーパーファミコン,ゲームボーイ等のカートリッジは,レトロフリークに取り込む際に,ほとんど全てをクリーニングし直しました。

ということで,最初に買った「レトロゲーム復活剤」が残りあと1cmくらいになっちゃったので,久々に新しいヤツを買ってきました。古い方のボトルの底には,刷毛から落ちたと思われる汚れやホコリ等が溜まっているので,残り少なくなった状態の場合,ヘタに「振って」混ぜてしまわないよう,静かに(笑)使う必要がありました。使い切ってはいないですが,このあたりが買い替え時なのかなと思った次第。刷毛で塗りやすい分,刷毛に付いた汚れが溶剤の中に入っちゃうリスクは逆にありますよね。同じものを使ってる人は,残り3分の1くらいで新品に交換しちゃっても良いかもしれませんよ。汚れた溶剤で接点を磨いても逆に悪影響がありそうですし。

一時的に加速したレトロゲーム熱は,現在はほぼメガドラ方向に偏りつつあるので,
今後はそれほど消費しないと思います。まあ・・・それほど高いモノではないので良いのですが。


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