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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



先日,某ハードオフのジャンクコーナーにて「セガ ビッグウインドーII」を発見。ゲットしてきました。

「セガ ビッグウインドーII」は,ゲームギア用のセガ純正アクセサリーで,ゲームギアの液晶部分に取り付けて使用します。公式曰く・・・凸レンズによってゲームギアの液晶ディスプレイ(3.2インチ)をおよそ1.5倍(5インチ相当)に拡大して見ることができる。ビッグウインドーを装着することにより携帯性は大きく損なわれてしまうが,ディスプレイ全体を覆うので外部からの光がモニタに反射してしまう現象を防ぐことができ,視認性が若干向上する。・・・とのこと。ゲームギアのSTN液晶は非常に視認性が悪く,ゲームによっては残像が出まくってプレイ不能レベルのものもあります。一応,調整用ダイアルがついているものの,画質に関してはどうにもならないのが正直なところ。せめて少しでも見やすく・・・という公式の悪あがきが生んだ(笑)アイテムということでしょうか。

ジャンク品の状態が悪く,凸レンズ部分が若干キズだらけでしたが,ゲームギア本体に取り付けるためのステー等の部分はしっかりしているので,お試し程度ならば問題なし。ゲームギア本体に取り付けると,もはや携帯ゲーム機とは言いがたい巨大さとなってしまいます(笑)。ですが,装着効果は予想以上のもので,画面の拡大はもちろん,とにかく遮光してくれるのがありがたいのです。さすがに太陽光の下では厳しいですが,屋内でのプレイにおいては視認性が格段に向上します。凸レンズ部分のキズはそれほど大きくないので気になりませんでした。なんだか大昔のLSIゲーム(FL管のやつ)をプレイしている気分になってきますね。これ。

手持ちのゲームギアで動作可能なのは「魔法騎士レイアース」モデルしかないので,色的にいまいち締まらない感じですが,贅沢はいえません。そもそもコンデンサー等を交換したりはしていないので,近い将来,壊れて動かなくなってしまうでしょう・・・。いつか,オーバーホール機を入手できる機会があるようなら考えたいところです。


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株式会社ハル研究所が開発した「PasocomMini MZ-80C」がなかなか面白そう。

任天堂の「ファミコンミニ」がだいぶ流行りましたが,それの「往年の8bitPC版」といったところでしょうか。名機「SHARP MZ-80C」を模擬した 1/4サイズの筐体に「RaspberryPi A+」を搭載。最新の「SmileBASIC」によるプログラミングが実践できる他,「MZ-80Emulator」が内蔵されていて,当時の機械語プログラムをそのまま動かすことができるようです。映像出力はHDMI。電源はUSB経由となります。USBキーボード等の接続も可能。ミニチュアとしても結構精巧な作りになっていて,モニターやキーボードこそ動作しませんが(笑),メイン基板にアクセスする際,筐体が「車のボンネット」のようにパクッと開く構造は再現されていたりします。また,カセットデッキ部分の蓋も開閉可能で,中に入れるための「カセットテープ」のミニチュアも付いてくるのだとか。

これは・・・置いておくだけでもインパクトがありそう。(`・ω・´)
あきらかに「おっさん専用」ですけどね。

当時の「SHARP純正BASIC」が搭載(同梱?)されていないのはちょっと残念ですが,SDカード経由で機械語プログラムをロードすることが可能とのことで,当時人気だったゲームプログラムなど3本を収録したSDカードを同梱する他,本体発売時までに10本程度の別売りソフトの販売も検討されている様子。キャラクターベース&グリーンディスプレイ表示のソフトウェアを HDMI経由で液晶ディスプレイに映すという無駄さ加減が非常に大好きです。販売価格は 19,800円(税別)とお世辞にも安いとはいえませんが,これは欲しい。是非欲しい。・・・ということで,早速予約を入れてしまいました(笑)。予約については,6/1より「BEEP秋葉原」にて受け付けているので,興味のある人は公式サイトを覗いてみて下さい。

発売日は10月中旬予定。数量限定なので油断していると買い逃しますよ。
BEEPさん。発送お待ちしています。


【関連リンク】

 ・PasocomMini ・・・ PasocomMini MZ-80C の公式サイト


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「Raspberry Pi 3」については,何か目的があって購入した訳ではなくあくまでも興味本位だったので,「Raspbian」がインストールできた時点である程度満足(笑)してしまっているのですが,せっかくなので「Raspbian」の初期設定くらいはしておこうかと思います。とりあえずインストール直後で一番困るのが「日本語入力ができない」こと。これを解決するためには,キーボードの設定,日本語フォントの導入,日本語入力ソフトウェアの導入が必要です。個人的によくわからなかったのがキーボードの設定。そもそも「日本語106キーボード」の設定がないので,どう設定して良いのか判りません。勘違いかもしれませんが,GUI側のキーボード設定と コマンドラインでのキーボード設定が食い違って見えるのも気になりました。

一応,コマンドラインで設定した内容は以下のとおり。

1. LXTerminalから sudo suして,raspi-configで設定画面へ。
2. 4 Localisation Option を選択。
3. I3 Change Keyboard Layout を選択。
4. 以下のように設定。
 キーボードモデル: 標準105キー(国際)PC
 キーボードレイアウト: 日本語
 AltGrキー: AltGrキーなし
 コンポーズキー: コンポーズキーなし
5. メニュー画面で「Finish」を選択。

で,次は日本語フォントと日本語入力ソフトウェアの導入です。
フォントの方はオープンソースの「Takaoフォント」が定番みたい。日本語入力ソフトウェアは Googleの「Mozc」を使います。

1. LXTerminalから sudo su。
2. sudo apt-get update でパッケージリスト取得。
3. sudo apt-get install fonts-takao でフォント導入。
4. sudo apt-get install ibus-mozc で日本語入力ソフトウェア導入。

おまけでもうひとつ。
使用目的がない・・・と言っても,インターネット閲覧くらいはするので,ウイルス対策ソフトを導入します。
使用するのはオープンソースの「ClamAV」です。・・・オープンソースのウイルス対策って意味あるのかしら(笑)。

1. LXTerminalから sudo su。
2. sudo apt-get update でパッケージリスト取得。
3. sudo apt-get install clamav でウイルス対策ソフト導入。

もっとやることがあるのだと思いますが,もうちょっと勉強しないとこれ以上の対応は難しそう。
適当な解説本でも買ってきて読んでみようかなと思っています。

たまにコマンドラインで遊ぶと楽しいですね。(≧∇≦)


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専用OS「Raspbian」のインストールが途中で止まってしまう(前回記事参照)事象に見舞われたまま,原因特定に至らずに放置状態となっていた「Raspberry Pi 3 Model B」のインストール作業を再開しました。公式サイトから最新版の「NOOBS」をダウンロードして解凍し,中身をmicroSDカードに移した後ラズパイ本体にセットして,電源ONでインストール開始・・・まではよかったのですが,「インストール完了」のメッセージが表示された後,Raspbianの起動が途中で止まってしまうのです。映像出力もされなくなって LEDは点灯しっぱなし。自分は,インストールの方法が間違っているのか?? と思い,インストールするOSを変えてみたり,microSDカードを変えてみたりしながら,OSダウンロード~インストールを10回近く試しましたが解決しませんでした。

まあ・・・解決しないのも当然。この事象の原因は電源なのだそうです。ラズバイの電源はUSB経由ですが,USBケーブルをコンセントに接続するためのACアダプタは「2.5A程度の出力」を持った製品が必要条件でした。自分の場合,手持ちのアダプタで適当に対応したため,電源不足でOS起動が中段してしまっていた様子。とりあえずソフマップのワゴンセールに置いてあった PQI Japan の「2A ハイパワー AC充電器」ってのを買ってきて,あらためてインストールを実施してみたら・・・普通に上手くいきました。OS起動までは「2A」程度の出力があれば問題ないようです。逆に「1Aのアダプタではダメ」なのも判りました。その後,Raspbianのデスクトップでいろいろと設定作業を実施したり,追加インストール作業を行ったりしましたが特に問題はなし。電源容量を必要としているのはOSブート中であってOS起動後ではないようですね。

今後「Raspberry Pi 3」を本格的に使用するのであれば,
専用のACアダプタを購入しておいた方が良いかもしれませんね・・・。
アマゾンさん出番です。(`・ω・´)


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ネオジオポケットカラー用「ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー」をゲット。

ちょうど1年くらい前にジャンク品を買ってきた「ネオジオポケットカラー」ですが,とにかくソフトが手に入りづらくてほとんど遊べていません。今までに購入したソフトは,本体とほぼ同時に購入した「SNK GALS FIGHTERS」くらいのもの。モノクロソフトであれば「サムライスピリッツ!」も持っていますが,どうせだったらカラー専用のソフトで遊びたいところ。とはいえ・・・貴重なシューティングゲームタイトルの「コットン」や個人的にイチオシのレトロタイトル「クラッシュローラー」などはすでに激レア状態でさすがに購入は不能・・・。裸カートリッジ状態でもかまわないのでゲットしたいところなんですけどね。

で,先日になって久々にゲットしたのが「ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー」であります。なんでも,セガが他社ハード向けに開発した「ソニック」シリーズの最初の作品なんだとか。基本的なアクションは「ソニック2」っぽい感じ。メガドライブ版と比較すると画面が小さくて演出もちょっと寂しくなっていますが,ソニックシリーズ特有のスピード感は十分出ていて,ソニックの動きがもたつくような事は少なくとも序盤数ステージを見る限りでは一切ありません。擬似3Dのボーナスステージ(?)も結構普通に動いています。この動きを見せられると,もっと色々なゲームが移植できたんじゃないかと非常に残念に思ってしまいますね・・・。他社のゲームを出すのは難しいにしても,NEOGEOのシューティングやアクションになら移植可能なものがあったんじゃないかと。かといって,麻雀やクイズゲームじゃあ話にならないんですけどね(笑)。

個人的にはネオジオポケットのチキチキな方向レバーが大好きなので,
せめて格闘ゲームだけでも買い集めようかと思っています。


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「HALLEY WARS(ハレーウォーズ)」は,1986年にタイトーから発売されたアーケード用縦スクロールシューティング「HALLEY'S COMET」のゲームギア向け移植版です。アーケード版は・・・ハレー大彗星から飛来する謎の敵機を撃破しつつ,彗星本体へ突入し,敵の本体を破壊して太陽系の各惑星をハレー大彗星の脅威から救う・・・といった内容になっていて,画面前方をほとんどカバーしてしまうド派手なパワーアップシステムと,敵を後方に逃してしまうと「地球のダメージが蓄積」し,ダメージ100%でゲームオーバーになる独特のシステムがウリでした。太陽系の各惑星から出撃し,宇宙空間での戦闘~彗星表面での戦闘~彗星内部での戦闘 といった感じでステージが進みます。彗星内部の敵本体を破壊すると「惑星防衛成功」となり,間髪入れずに次の惑星の防衛へ出撃です(笑)。太陽系の惑星をすべて防衛すると1周クリア。自機を撃破されるとパワーアップが初期段階に戻されるので,1度ミスしたらゲームオーバーくらいのつもりでやらないとダメなゲームでしたね。

で,ゲームギア版の方はというと,アーケード版をベースにかなりアレンジされています。宇宙空間での戦闘~彗星表面での戦闘~彗星内部での戦闘という基本的な展開は同じですが,彗星内部での戦闘後,防衛する惑星へ戻り「敵ボス」を撃破するという演出が加えられています。また,防衛する惑星は地球のみで,防衛成功まで全7ステージでゲームクリアとなります。パワーアップもアーケード版ほどの派手さがなく若干おとなしい感じ。画面が狭く,ドットも粗い・・・なんだか悪い点ばかりですが,プレイしてみるとこれがなかなか面白く遊べる仕上がりだったりします。BGMも追加されていますし,ステージ毎にボス戦が用意されていますし,なんといっても一番嬉しいのは「ミスしてもパワーアップが全部奪われない」こと。もちろん若干弱体化はしますが,1~2回ミスってもまだまだ復活可能なレベルなのは非常にありがたいところ。シールドアイテムが頻繁に出るので,敵の出現パターンさえ覚えてしまえばそれほど難しく感じないと思います。

とはいえ,やっぱり画面の狭さが最大の敵ですね。(´・ω・`)
ちなみに自分は基本的に「レトロフリーク」プレイですが,実機でプレイすると液晶の残像がすごいです(笑)。
そのかわり,PSGサウンドがゲームギア本体に反響してすごく味のある音を出してくれます。

ゲームギア本体を持っている人は,是非実機でプレイしてみて下さい。


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ハードウェアの準備はOKっぽいので,ソフトウェア導入を実施。

導入手順についてはネット上に同じような解説が多数転がっているので,あらためて詳細には書きません。とりあえず先人たちに従い,microSDカードを「FAT32」でフォーマット。パナソニックの「SDFormatter」というツールをダウンロードしてきて使用しているようだったので,とりあえず手順を踏襲しました。で,フォーマットしたmicroSDカードに,あらかじめダウンロードしておいた公式のOSインストーラー「NOOBS」のzipファイルを解凍し,その中身を入れます。これでmicroSDカードの準備が完了。「Raspberry Pi 3」本体のSDカードスロットに microSDカードを差し込んで,そのまま「Raspberry Pi 3」本体にUSB電源ケーブルを接続すれば,まずは自動的にインストール用のメニューが表示されます。そこから「Raspbian」にチェックを付けた後,画面左上の「Install」ボタンを押すことで,今度はOSのインストールが開始されます。



これだけで,まずはインストールを完了できるはずだったんですが・・・インストール完了の表示が出たあと,実際に「Raspbian」を起動しようとすると,ブート中にHDMI接続が切れたような感じになり,「Raspberry Pi 3」本体の緑ランプがずっと点灯した状態のままで停止してしまいます。画面は真っ暗の状態で,一旦こうなるとマウスやキーボードの入力も受け付けていないようです。30分近く放置してみましたが状況は変わりませんでした。その後,microSDカードをフォーマットし直して,OSをダウンロードからやり直してみたりしたのですが,それでも状況は改善せず。・・・やっぱり適当なmicroSDカードを選んだのが良くなかったのかしら。現時点ではこれ以上,状況を進めることができていません。ちなみに,一度インストールを行った microSDカードの再フォーマットは,前述した「SDFormatter」の「上書きフォーマット」を使用することで実施が可能です。カード全領域を書き潰す形でフォーマットするようなので,Windows上で見たときのカード容量がちゃんと額面どおりに復活します。

う~ん。結構イージーに片付くと思っていたんだけど,やっぱり大ハマリしましたね(笑)。
せめてコンソールの状況を見ることができれば何か解るんだろうけど,HDMIが切れちゃってる感じになってるしなあ。
果たしてこの状況を打破する方法はあるのか。すっげえ不安。(´・ω・`)


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さて。絶賛弄り中の「Raspberry Pi 3」向けケースですが・・・。

実は,11月に行われた「ゲームレジェンド25」にて「RaspBerryPi ModelB用 X68000型ケース」ってのを既にゲットしていて,とりあえず「Raspberry Pi」自体をゲットするまで組み立てをディレイしていた事をすっかり忘れていました(笑)。「RaspBerryPi ModelB用 X68000型ケース」は,部品の殆どが「木製」の組み立てキットなので,それっぽく仕上げるためには塗装が必須条件・・・。自分は塗装スキルなんてほとんど持ち合わせていません。それでもせっかくだからやってみようと,下塗り用のプライマーと着色用塗料のほか,筆やら紙やすりやらと買い込んできたのですが・・・いざ「RaspBerryPi ModelB用 X68000型ケース」を開封してみたら,なんと部品が足りないじゃないですか(泣)。正確に言うと,右側面パネルのパーツを含むランナーが2つ入っていて,左側面パネルを含むランナーは入っていませんでした。これでは組み立てられないので「X68000型ケース」を作るのは取りやめて,適当なサードパーティのケースを買う事にしました。



買ってから3ヶ月くらい経過しちゃってから気付いたのでこれは仕方なし。
残念ですが「X68000型ケース」は,そのうちチャンスがあったらまた買いなおすことにします。

サードパーティのケースは安いのが結構いっぱいあるみたいだったので,アマゾンを物色して,黒の密閉型でプロセッサに貼るヒートシンクが付いているヤツを1個買いました。無駄にスケルトンなケースよりも外観がクールなので自分はこっちの方が好き。丸みをおびたデザインになっていて,ケース短辺側(USBコネクタがない方)にはちゃんと放熱穴が切られていたりしますし,基板を収納した際のクリアランスも絶妙。製品の袋にでかでかと「MADE IN CHINA」と書かれていた割には,意外にもちゃんとした製品だったのでラッキーです。



これで外側関係はだいたい揃ったので,次はソフトウェア導入であります。
これで何事もなく完了するなら・・・良いんですけどね(笑)。


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以前から購入しようと思っていた「Raspberry Pi」をゲット。

「Raspberry Pi」は,英国のラズベリーパイ財団が開発しているシングルボードコンピューターの総称です。今回自分が購入したのは「Raspberry Pi 3 Model B」というモデル。ARMプロセッサ搭載で,メモリはGPUと共用のLPDDR2SDRAMが1GBオンボード。わずか85.6mm×56.5mmというサイズの基板ですが,USB2.0ポート×4と,HDMIポート×1,有線LANポート×1を装備しています。さらに「Pi3」には,無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n 2.4GHz)と Bluetooth(4.1相当)も搭載されているので,ちっちゃいパソコンとして十分に使えちゃうスペックになっています。日本の公式代理店で販売されている「スターターキット」等を入手しない限り,基本的には「Raspberry Piの基板のみ」が提供されるだけなので,基板を収納するケースやインストールするソフトウェアについては,自力で入手する必要があります。自分は(やめとけば良いのに)基板だけ買っちゃったので(笑)ちょっと苦労しそうな感じですね・・・。

導入できるOSが,Debianベースの「Raspbian」や,Fedoraベースの「Pidora」など,Linuxディストリビューションをベースとしたもの中心で公開されているため,気軽に立ち上げて使用するPCというよりは,サーバ的な使い方をする方が現実的な気がします。まあ・・・個人的にちょっと触ってみたかっただけなので,使用目的は後付けで考えれば良いかなと。OSの方は,公式サイトから専用インストーラーの「NOOBS」をあらかじめゲット済み。サイズが結構大きくて,自宅のインターネット経由でのダウンロードでも完了までに約20~25分くらいかかりました。ダウンロードした「NOOBS」のzipファイルを解凍し,中身をmicroSDカードに移した後,microSDカードを「Raspberry Pi」にセットして電源を入れるとインストールが始まる仕組みです。現時点では,まだインストールを試せていません。

電源を入れる前にケースを用意したいので現在物色中。(`・ω・´)
キーボードはあり合わせ。マウスは非常に懐かしい「VAIO」純正の有線USB接続マウスを引っ張り出してきました。
microSDカードも適当に選んじゃったけど・・・相性とかあったらやり直しです。


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先日購入した「REAL ARCADE PRO.V HAYABUSA」は,PlayStation3/PlayStation4/PC用の製品ですが,接続インタフェイスはUSBになっているので「レトロフリーク」で使用できるかどうか試してみました。レトロフリーク向けにはPC用のUSBパッドを使用しているので,RAP.Vの対応機種切替スイッチを「PC」に設定して接続すれば問題ないだろう・・・と思っていたら,結果は全く認識せず。メニュー画面でカーソルが一切動きません。パッドの十字ボタンがレバーに変わっただけなんだから問題なんかないように思うんですが・・・。その後,対応機種切替スイッチを「PS4」にしてみたら何故か認識されたのですが,これも良くわからない(笑)。レトロフリーク側で「DUALSHOCK4」を正常に認識するためのアップデートがたしか9月くらいに入っていたと思うので,その影響でPS4設定の場合はうまく繋がるってことなんでしょうかね??

とりあえず繋がったので「ゼロウイング」でテストプレイをしてみたら・・・これが凄い遅延(笑)。USBパッドでも遅延はありますが,これがかなり拡大された感じ。自機の動きに「慣性」が付いてるんじゃないかって思うぐらいなのでよっぽど遅れていますね。前述したアップデートのおかげで接続できているのだとしたら,この遅延はあきらかにレトロフリーク側の仕業。そもそもなんでPC設定で接続できないのか。アップデートするんであれば,現在接続できなくなっているPC向けUSBコントローラへの対応の方が先じゃないのかしら。いずれにせよ「レトロフリーク with RAP.V」作戦は失敗でした(笑)。

まあ・・・RAP.Vについては,PS4の「バトルガレッガ」と「ダライアス」をやるために買ったものなので,
レトロフリークに繋がらなくても問題はなし。別に残念じゃないもん。(´・ω・`)


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