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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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新規導入の「TOSHIBA REGZA 40M510X」。映像の美しさはさすが「最近の液晶テレビ」といった感じ(笑)。まあ・・・10年以上前の液晶テレビを直前まで使っていたんだから,映像の美しさくらい感じなかったら嘘ですよね。前回記事にて「本当はもうワンサイズ上で冒険しようと思っていた・・・」と書きましたが,これ以上大きかったら設置場所でだいぶ苦労したはずなので,これはこれでベストチョイスだったかなと。実際,個人的にはだいぶ満足しているので,しばらくは無駄に映画を観たりしてニヤニヤと過ごしたいと思っています。

ただし,デフォルト設定そのままで使おうとすると,目的次第では色々と問題があるようです。

PlayStation4 Proを接続した時点では気付かなかったのですが,試しに「Rez Infinite」を起動した際,アナログスティックでの照準操作がちょっと「重くなった」ように感じました。おかしいな・・・と思いつつ,Wii(HDMI接続してます)の「スターブレード」を試すと,こちらもWiiリモコンの反応がえらく重く感じます。Framemeister経由でメガドライブを起動してみると原因がはっきりと露見しました。めちゃめちゃ遅延してるじゃないですか。まるで残像を操作しているんじゃないかと思うほどなので,ゲーム用のテレビとしては致命的なレベルです。

・・・暫く呆然としましたが,原因はテレビ側の設定にありました。

低遅延がウリの「TOSHIBA REGZA 40M510X」ですが,どうやら4つあるHDMIポートごとに「ゲームモード」を手動設定してやらないと,低遅延モードにはならないようです。テレビ側の設定を変更した途端,上記の問題はすべて解決し,快適なゲームプレイが戻ってきました。いや~・・・一瞬かなりショックを受けました。解決してよかったです(笑)。よく考えれば,テレビ側の設定が必要になるのは当たり前なんですけどね。

基本的な環境設定はこれにて完了。(≧∇≦)
週末のお休みを利用して,いろいろと動作確認をしてみたいと思います。


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長年計画し続けてずっと実行されなかった「液晶テレビ買い替え」をついに決行。

10年以上使い続けた「VIERA TH-26LX65」は,PlayStation3を初導入した頃に流行った「FullHD(1080p)」を達成すべく購入した液晶テレビ。当時,テレビ脇にPS3とXbox360を縦置きしていた関係で,設置できるテレビの横幅が「670mm」に限られていたため,26型で720pパネル搭載型のものをチョイス。1080pの信号入力にも対応していたので,一応「FullHD」っぽい映像表示はできていました。2010年に一度引退させたものの,震災で新調した液晶テレビが転倒破損・・・仕方なく現役復帰させて今まで使い続けてきました。HDMI端子が1つしかありませんが,D端子入力×2系統,S端子入力×3系統を持つレトロゲーマーご用達な液晶テレビだったので,個人的にかなりお気に入りだったのですが,先日,主電源がうまく入らないトラブルが発生。その後は復旧したものの,さすがに寿命だろうと買い替えを決意しました。

どうせ買うなら「4K」だろうと色々妄想していましたが,前述したとおり,自宅のテレビ設置環境は横幅に若干制限があるのです。当時からゲーム機の配置を大幅に見直しているので,現在は横幅「900mm」くらいまではなんとかOKな状態。サイズ的には40型くらいが限界っぽいです。別件でだいぶ出費してしまったので,予算は10万円前後で済ませたいところ。中古でなく新品で買うとして,できるだけゲーム向きのやつ・・・。という条件で絞り込んだ結果,今年春に発売された「TOSHIBA REGZA 40M510X」が良さげなことが判ってきました。実際このモデルは,低遅延でゲーム向きだと評価されているので,使用目的にはかなり合致します。横幅は903mmでほぼピッタリ。もちろん4Kパネル搭載で一応HDRにも対応。本当はもうワンサイズ上で冒険しようと思っていましたが,ここは自重して堅実にいくことにしました。

ということで「TOSHIBA REGZA 40M510X」購入。(≧∇≦)

早速設置してみましたが,パネルがかなり大きくなったのでちょっと離れて観ないと首が疲れますね(笑)。HDMI端子が4つになったので,HDMIセレクターがいらなくなりました。レトロゲーム関係は「Framemeister」経由で接続するので,D端子やS端子が無くなっても問題はありません。横長のフロントスピーカーが付いていてテレビ単体でも結構音が良いです。市販のUSBハードディスクをつなぐだけで録画機能が使えるらしいので,このあたりは後日試してみたいところ。

ちょっと使ってみてから使用感をレポートします。


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衝動買いした「ONKYO DP-S1」に,大容量microSDカードをぶっ込んだり,バランス駆動型ヘッドフォンを試したり,リケーブルしてみたりと遊びまくってはや4ヶ月。個人的には,安物のヘッドフォンをいくつも試したところでほとんど意味はないことは十分解っているのですが(笑)こういうアイテムを手に入れちゃうと,周辺からいろいろ揃えたくなるんですよね・・・。いわゆる「ハイレゾ」を楽しむためには,音源を再生可能な「DAC」を持っていることが最低条件。次にヘッドフォンやケーブル・・・といきたいところですが,まずは「高音質な音源ファイル」がないことにはお話になりません。最近は,流行にのって「アイマス」やら「ガルパン」やらゲームやアニメ関係の音源も「ハイレゾ」化されていますが,今井麻美さんのように最初から「ハイレゾ音源をリリースすることを前提にレコーディング」していたり,ハイレゾ映えするように意識的にチューニングしている例を除けば,正直どれも物足りない感じです。

ハイレゾネタを書く際,自分がよく取り上げる「初恋組曲」は,96kHz/24bitで収録された弦楽四重奏の音源なので,アイマス関連の中では異色の存在。生演奏をライブ収録した音源であり,ハイレゾ環境向けに適した音源だと思うので,アイマス方面の人はいたずらに買いまくらず,まずはこの音源を試してみるのが良いかと。

自分の趣味にあう,ハイレゾ映えする音源をずっと探していましたが,最近になってやっと見つかったのが「THE SQUARE END YEAR Live 20151226」という音源。自分は,ピーク時(1987~1994くらい?)の「T-SQUARE」が大好きで,地元で開催されたライブにも過去3回くらい行ったことがあるのです。今回の音源は,安藤正容と伊東たけしに加え,当時の構成メンバーだった和泉宏隆(Keyboard),須藤満(Bass),則竹裕之(Drum)らが参加。自分が知っている「T-SQUARE」に非常に近い音であるうえ,しかもライブ音源。このメンバーが参加しているハイレゾのライブ音源は少ないので,これは買いでしょう。

音源は全17曲構成。DSD2.8MHz/1bit形式のものを e-onkyo music にて購入しました。
アルバム販売限定で,単曲販売は行っていないようです。

【Track List】
01. Morning Star (Live Virsion)
02. Breeze and You (Live Virsion)
03. Unexpected Lover (Live Virsion)
04. Love For Spy (Live Virsion)
05. Eurostar (Live Virsion)
06. Giant Side Steps (Live Virsion)
07. Radio Star (Live Virsion)
08. Dans Sa Chanbre (Live Virsion)
09. Twilight In Upper West (Live Virsion)
10. Big City (Live Virsion)
11. Wind Song (Live Virsion)
12. Scrambling (Live Virsion)
13. Celebration (Live Virsion)
14. Truth (Live Virsion)
15. Daisy Field (Live Virsion)
16. El Mirage (Live Virsion)
17. 宝島 (Live Virsion)

お薦めは全部・・・なんですが,あえて挙げるなら「Scrambling」ですね。
中盤からの須藤満と則竹裕之のパフォーマンスが素晴らしい。

ベース弦の表情がすごく感じられて,めちゃめちゃ気持ちいい。17分超のロングトラックなので聴き応えも抜群。
ライブの須藤×則竹は特に凄いんですから。(`・ω・´)

いやあ・・・これは買って良かった。
初期メンバーで演じられた「THE SQUARE END YEAR Live 20151227」も買わねばなりませんな。
やはり「Japanese Soul Brothers」は聴いておきたいですし。


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「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」のテスト編その1です。

とりあえず現状のメガドラ環境に接続してみてどうなるか試しました。メガドラ側は,メガドラ2+32X+メガCD(初代機)の組み合わせ。映像出力は XMD-3による S端子出力を使います。FRAMEMEISTER側は基本的にデフォルト。フロントの「AV IN」端子に XMD-3からの出力をそのまま接続。背面の「HDMI OUT」から HDMIセレクターを経由して液晶テレビへ接続しています。早速電源を入れてみると・・・FRAMEMEISTER経由で映像が表示されるまで数秒のディレイがあるみたい・・・。なので,ROMソフトのオープニングで再生される「セーガー」がちゃんと聞けない場合が多いです。これは仕様のようなので仕方ないですね。

で,具体的なテスト結果。

まずは,定番「ゼロウイング」でテスト。電源を入れると,S端子出力をアップスケールしている割にはかなり鮮明な画質で表示されます。最初,画面が「正方形」っぽいサイズで表示されるので,FRAMEMEISTERのリモコンで「ワイド」を指定してやれば違和感のないサイズになります。ワイド型の液晶テレビの中央にきっちりトリミングされていて,表示状態も問題なし。ゼロウイングを4~5面までプレイしましたが,映像が途切れたり,乱れたりすることはありませんでした。続いて,メガCDソフト「シルフィード」でテスト。こちらも結果は問題なし。4~5面までプレイした限りでは,映像が途切れたり,乱れたりすることはありませんでした。最後に,32Xソフト「バーチャレーシング」でテスト。こちらも同様に結果は問題なしでした。

一応「ポン付け」でもそれなりに使えそうではありますね。
このまま数日間,慣らし運転がてら引き続き問題が出ないか確認を続けたいと思います。

RGB接続テストにあたり,メガドラ2用のRGBケーブルを取り寄せないといけませんね。
先人たちが残したネット上の情報を見る限りでは,なかなか一筋縄ではいかないようなので・・・。


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長年の課題であったマイコンソフト製「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」をゲット。

自宅の液晶テレビ「VIERA TH-26LX65」は,HDMI端子とD端子とS端子(2系統)を合わせ持っているので,レトロゲーマー向けには最適と思える製品なのですが,購入したのは2006年頃ですでに10年以上前。しかも某大手家電量販店の展示品処分の安売りで購入したものなので,もはやいつ映らなくなってもおかしくない状況なのです。以前,一度引退させたものの,震災で購入したばかりの液晶テレビが破損・・・。仕方なく現役復帰させたものの,入力端子類の充実ぶりをあらためて実感し,現在まで使い続けている次第です。しかし,液晶パネルの性能は現在の液晶テレビの方が格段に高くなっていますし,サイズに対する価格もだいぶ下がってきている感があります。個人的にはさっさと買い替えてしまいたいのが本心ですが・・・レトロゲーム類の取扱いが難しくなるのが目に見えているので,なかなか購入に踏み切れていませんでした。

そこで必要になるのが「FRAMEMEISTER」。

「FRAMEMEISTER」があれば,様々な形式の映像(音声)入力を HDMIに変換してくれるため,入力端子類をあまり気にせずにテレビを買い替えられる,という訳です。この製品が発売されて数ヶ月過ぎた頃,自分はたまたま東京在住で仕事をしていて,当時の秋葉原にあった「ゲームハリウッド」というお店でメガドラの接続デモをやっていたのを見て以来,ずっと欲しいと思っていました。ですが・・・レトロゲーム関係は自宅の液晶テレビで十分でしたから税込で40,000円を超える価格はさすがに躊躇しましたね。昨年あたりに販売終了の噂が流れて少々焦りましたが,結局売られ続けているのを見て変に安心してしまい,現在まで買わずじまいでした。

で,先日になって,秋葉原BEEPでゲットした「EXTRA mag. #3 2017夏号」を見たら,「主要部品終息に伴い,2018年をもってFRAMEMEISTER生産終了」の記事があるじゃないですか。しかもFRAMEMEISTER特集記事的な「なにわ通信」までくっ付いている。こりゃあ今回はマジもんですな・・・。「後継機はつくりたいが,時期は未定」,「追加生産はほぼ不可能」との記載もあったので,一気に購入モードに切り替わった次第。転売屋から買うのは嫌なので,先日「はちぽち」で日本武道館に行った際にゲットしました。

実はまだ箱から出していないので,テストレポートはまた次回(笑)。
メガドラとの相性はあまりよくないのは知っていますが,将来的にはどうにかRGB接続を成功させたいところです。
とりあえず「ポン付け」でどこまで行けるか試してみます。(`・ω・´)


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貰い物とはいえ,せっかくリケーブルまでした「SHURE SE215」。とりあえずハイレゾ用イヤフォンとして普段使いで元を取ろう・・・とか考えていましたが,デフォルトで付いている純正のイヤーチップがどうにも気に入りません。ウレタン製で触った感触は悪くありません。しかし,イヤーチップのサイズが「M」の場合,音楽はきちんと聴けるもののフィット感がいまいちなのです。「S」は小さすぎますし「L」の場合は大きすぎ・・・(笑)。調べてみると,サードパーティ製のイヤーチップも出ているようだったので,交換してみることにしました。

地元の某大手家電量販店のオーディオコーナーに行ってみると,様々なイヤフォンに対応した「COMPLY(コンプライ)」なる汎用(?)のイヤーチップが大量に売られていました。値段の方も安くはなく,グレードにもよりますが,3セット入りで 2,000円~3,000円くらい。「SE215」に対応したものは「TX100」というシリーズの様子。低反発ポリウレタンフォームで作られていて,形状は「SE215」のものと比較すると,先端があまり細くなっておらず,より「円筒形」に近い感じ。自分の場合「M」サイズがジャストフィットでした。低音部が安定して聴けるようになったように思います。また,リケーブルした「雷切改」のタッチノイズが若干軽減されたようにも感じたので,タッチノイズが気になる人はイヤーチップ交換で対策できるかもしれませんよ。

「SE215」に付属しているラバー製のイヤーチップも試しましたが・・・
個人的には今回購入したコンプライ製のヤツが好きです。

ちなみに・・・「SE215」は,えらく「イヤーチップが抜けづらい」モデルだったりします。インターネット上には「つまんで,回しながら抜く」などと紹介されていたりしますが,これが本当になかなか抜けません。「SE215」のイヤーチップ取り付け部分は細長い形状になっているので,無理矢理やろうとすると破損する危険性があります。イヤーチップの根元(ハウジング側)のウレタンをめくると,中心にプラスチックの「芯」があるのが見えるので,この「芯」の部分に親指と人差し指の爪を引っ掛けてまっすぐに引っ張れば案外簡単に抜けるんですが,ウレタン部分を摘んで抜こうとするとちょっと難しくなります。


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このネタ向けにと,某友人から「SHURE SE215」を譲り受けたので,早速テスト。SHURE製のイヤフォンは,10年近く前に「SE102」という廉価版モデルを買った事があるのみなので,使用するのは久々です。当時は,BOSEの「IE」シリーズが発売されて1年くらいの時期。自分の耳が完全にBOSE志向になっていて,SHUREのエントリーモデルだった「SE102」では低音が弱すぎて,あっという間に手放してしまったのを覚えています。個人的には「カナル型」のイヤフォンにもかなり拒否反応を示してしまうので,さすがに常用は厳しいかなと・・・。とはいえ今回の「SE215」は,MMCX形式のコネクタを装備していて「リケーブル」に対応しているモデルなので,そのあたりでちょっと遊べれば,と思っています。

もともと「SE215」は 2.5mm4極コネクタを装備したモデルではないので,デフォルトのケーブルを外して,2.5mm4極コネクタ装備のケーブルにリケーブルしてみることにしました。MMCX仕様の他社製ケーブルはどれも高いので,地元で売られているなかで一番安いものをゲット。今回選んだのは「NOBUNAGA Labs 雷切改」というケーブルです。昨年発売された製品で,対応機種にはしっかり「SE215」が記載されています。MMCXコネクタ側に硬めのビニールチューブがはめてあって,イヤフォンを装着したときのケーブルの取り回しがあまり良くありません。ケーブル自体も全体的に硬く,タッチノイズをめちゃめちゃ拾い易いのが難点ですが,今回はお試しでリケーブルしてみる感じだったので,まずはこれで良いかなと。



音質的には,デフォルト状態より中~低音が太くなった感じがします。BOSE慣れした耳でもイコライザー等の補正なしに聴く事ができるので,このまま普通に使えそうです。ただ前述したとおり,ケーブルが高性能な分,硬くて取り回しがえらく良くないのは大きなマイナスポイント。この点を除けば「SHURE SE215」+「NOBUNAGA Labs 雷切改」の組み合わせは十分ありだなと。価格的にも比較的リーズナブルにバランス駆動を楽しめる組み合わせなのでお薦めです。ケーブル側をもうちょっと吟味すればタッチノイズの問題も軽減できると思います。

そのうち自分も別のケーブルでどこまで変わるか試してみるつもりです。(`・ω・´)


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DAPのエントリーモデルとしては十分過ぎるほどの機能を持っている「ONKYO DP-S1」。個人的にはだいぶ満足してはいるのですが,以前も書いたとおり,唯一気なっているのがデフォルトのストレージ容量です。本体内蔵のストレージ容量は16GB。上位機の「DP-X1A」が64GBであることを考えるとちょっと少なめ。標準的なハイレゾ音源ファイル(FLAC形式/96kHz/24bit)の場合,10分程度のファイルで約200~250MB程度なので,少なくとも約100ファイルは格納できる計算になりますが,これが例えば DSF形式の2.8MHz/1bitになると10分で約400MB程度。DSF形式の5.6MHz/1bitに至っては10分で800MB程度の容量となるといいます。それこそアイマスとかの楽曲を聴いているうちは平和なんですが,ジャズやフュージョン等のジャンルにおいては,単曲での販売をしてくれないアーティストもいるので,慣れてきて,ちょっと音質の良いファイルに手を出そうと思った途端に,一気に容量不足になる可能性がある訳ですね。

ということで,ストレージ拡張用の microSDXCカードをゲットしました。ゲットしたのは,海外版の「SanDisk Ultra microSDXC UHS-I Card」です。容量は128GBにしました。ネット上でよく見る「SDXCカード表面の文字が黒地に赤」のヤツです。このシリーズは容量の割に安いんですよね。DP-S1のストレージ容量は最大で416GB(本体内蔵16GB+400GB)まで拡張可能。拡張用の microSDXCカードスロットは 2基搭載されているので,この際「SanDisk Ultra microSDXC UHS-I Card」の200GBのヤツを2枚買って最大容量まで拡張してやろうか・・・とか思ったんですが,安いといっても1枚8,000円くらいするのでさすがに自重しました(笑)。

microSDXCカードを DP-S1のカードスロットに挿入すると,メニューの「MUSIC」→「フォルダ」にて「SDカード1(または2)」として認識されます。ただし,microSDXCカード内にファイルが一切入っていない場合「フォルダ」の画面には表示されないようなので注意です。PCにUSB接続すれば,microSDXCカードが内蔵ストレージとは別にドライブ認識されるので,あとはハイレゾ音源ファイルを書き込んでやればOK。メニューの「MUSIC」→「アルバム」または「曲」にて,異なるストレージに保存されているファイルも一括で一覧してくれます。もう1つ注意点として,プレイリスト登録した楽曲のファイルを後からストレージ移動(内蔵→microSDXC またはその逆)をすると,プレイリストからは再生不能になります。自動では修正してくれないのでプレイリストへの登録し直しが必要です。

microSDカードが認識しづらい・・・という記事をよく見ますが,
自分の場合,手持ちのものは問題なく認識しました。前述した件を「認識していない」と勘違いしたのかも??

さて。容量も拡張できたのでアイマス以外のファイルも買っちゃおうかしら。(`・ω・´)
DSF形式のファイルもいくつか買ってみたいところです。


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ONKYO DP-S1」本体に装備されている,2.5mm4極コネクタを使用した「バランス接続」を試してみました。巷でオカルトだと言われているバランス接続。試すためには,2.5mm4極コネクタに接続できるヘッドフォン(イヤフォン)が必要になります。当初は,手持ちの「ONKYO ES-HF300」のケーブルを2.5mm4極コネクタ対応ケーブルにリケーブルしようかと思っていたのですが,サードパーティ製のケーブルは結構高価なのでリケーブルで遊ぶのは後回し。ケーブルだけ替えて意味があるかも不明なので,とりあえず安めのバランス駆動対応イヤフォンを探して購入しました。ゲットしたのは,パイオニアが「DP-S1」とほぼ同時に発表していた「SE-CH5BL」というカナル型のイヤフォンです。

1万円以下の安物イヤフォンなのであまり期待感はありませんでしたが,ハウジング部分の形状と装着時のフィット感,ツイストケーブル採用の見た目が結構好みの製品です。バランス接続によって音質が劇的に変わったか・・・というと,そういう訳ではなく,ハイレゾ音源に収録されている,例えば様々な楽器の「定位」がよりはっきりと知覚できるようになった,といった感じ。オーケストラ等はもちろん,ジャズや生バンド編成で収録されているポップス等でも,効果を確認できます。前述したとおり,音質が改善するというよりは,それぞれの楽器の音がはっきり聴こえるようになった事で,音がクリアになったように感じる,と言った方が正しいように思います。

まあ・・・「SE-CH5BL」のチューニングがそうなっているだけで,バランス云々は関係ないかもしれませんが(笑)。
通常の3.5mmコネクタ接続の「SE-CH5BL」があれば比較できるんですけどね。(´・ω・`)

バランス接続については,以前から検証に使っているアイマス関連のハイレゾ音源群では変化を感じづらいかもしれません。だたし「初恋組曲」だけは弦楽四重奏なのでお薦めできます。というかハイレゾ+アイマスでなら「初恋組曲」が最高の音源だと思います。その他では,今井麻美さんの「天空の炎」もハイレゾ収録を意識した生バンド構成になっていて,はっきりとした違いを感じることができるのでお薦めです。・・・バランス接続とはちょっと関係ないかもしれませんが,最近「e-onkyo music」にてハイレゾ配信された,宇多田ヒカルのファーストアルバム「First Love」が,個人的にかなり気に入っています。1/2inchアナログテープのマスターから 96kHz/24bitでリマスターされたもので,音がかなりクリアにリニューアルされているので,当時ファンだった人は是非ハイレゾで聴いてみて欲しいです。


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タッチパネル液晶の製品は使う前に液晶保護シートを貼りましょう・・・。ということで,先日購入した「ONKYO DP-S1」にも液晶保護シートを貼りました。一応,新品の「DP-S1」を購入すると,パッケージの中に液晶保護シートが一枚入っているのですが,本体前面のガラス部分とサイズがぴったり同じすぎて非常に貼り付けるのが難しいです。ガラス面が周囲のケースよりもわずかに下がっているので,ちょっとでも位置がズレるとシートの端っこが浮いてしまいます。別途にシートを用意するにしても若干小さめのサイズを選んだ方が圧倒的に貼りやすいと思います。自分の場合,中古購入でしたがほぼ未使用状態のモノだったので,付属のシートも生きていました。何も考えずに貼り付けたら,前述した「罠」にまんまとはまり,ここ数年で一番「汚い」仕上がりに(笑)。もう使っているだけでストレスが溜まる状態だったので,翌日さっさと代替品に貼り替えました。

地元では,DP-S1向けのアクセサリがあまり売られていなくて,選択の余地はほとんどありません。ゲットしてきたのは,DeFF製の「Screen Protector(DPA-DT021B1)」。化学強化ガラスを採用した製品です。パッケージにオンキョー&パイオニアイノベーションズ株式会社との記載があったので,ほぼ純正品なんでしょうかね。ガラスシートのサイズは,本体前面ガラス部分のサイズよりも縦横約1mmくらいづつ小さい感じ。長い方の辺を基準に位置合わせをすれば比較的簡単に貼り付けることができます。指紋防止コーティングが成された製品ですがマットタイプではなくクリアタイプなので,汚れが付いてしまった場合には少々目立ちます。

本体向けのケースについても探しましたが,皮製ケースなんかに入れたらサイズアップして逆に使いづらい気がしたので今回は購入しませんでした。本体裏面に若干レトロチックなシボ加工が施されていて,指紋汚れや小さなキズなどはあまり気にならないこともあり,ケースはあまり必要性を感じないんですよね。いずれネタが尽きたら購入しようかと思います。


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