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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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遅れ馳せながら,劇場版「涼宮ハルヒの消失」を観てきました。

アニメ映画を劇場で観るのは 2006年7月の「ゲド戦記」以来なので,約2年半振りです。自分はもともと「涼宮ハルヒ」シリーズに興味がなく,ストーリーの内容を知ったのは 2008年の後半になってから。某ニコニコ動画にて,長門有希が語る「長台詞」を聞き,アニメの内容に興味を持ったのがシリーズを観始めたきっかけです。現在はかなりの「どハマリ」状態(笑)で,賛否両論であった「エンドレスエイト」のDVDもすべて購入してしまいました・・・。というわけで,今回の「涼宮ハルヒの消失」についても観にいくつもりでいたのですが,公開後1ヶ月でやっと観にいく暇が確保できました。

いい歳をしたオッサンがアニメ映画もないと思いますが,
やはり・・・長門有希は良い。(≧∇≦)

上映時間が,予告編放映時間を含め「2時間40分」とかなりの長編です。第1期のストーリー(長門,朝倉関係)と第2期の「笹の葉ラプソディ」のストーリーを把握していないと非常に理解しづらい映画であるとは思いますが,アニメ映画にありがちな「既出映像の寄せ集め」的な内容ではない完全な新作となっているため,同シリーズのファンであれば かなり楽しめる映像作品に仕上がっていると思います。全国で僅か24館のみの小規模な公開であったにも関わらず爆発的な興行成績を残しているとの事なので,間違いなく「ファン以外」の層も巻き込んでいると思われますね。実際,こんな「映画批評」も出ている事ですしね(笑)。

映画中に登場する「入部届け」と「しおり」のメッセージの意味を考えるだけで,2時間半なんて一瞬です。長門有希が記憶していた「図書館の記憶」を加えて考えると,もはや刹那さ大爆発(笑)。いまから観る人がいれば,是非上記の点について注目して観て頂きたいところ。これは・・・もう一回観に行きたくなる気持ちも解りますね・・・。

自分の場合,映画には感化されやすいので,
気をつけないと,いろいろと買い込んでしまいそうです。
今後のBD/DVD化を楽しみにしたいと思います。


【関連リンク】

 ・涼宮ハルヒの消失・京アニサイト ・・・ 京アニの公式サイト
 ・涼宮ハルヒの消失・Lantis web site ・・・ 緊急脱出プログラム(笑)


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PSP用リズムゲーム「初音ミク -Project DIVA-」の予約特典だった「スペシャルDVD」をゲットしてみました。特典といえば 例の「ねんどろいどぷち」のみかと思っていましたが,フィギュア以外にも,販売店舗によってちがった予約特典を付けていたとの事。ポスターやらテレカやら図書カードやらと かなりのバリエーションがあり,中には「扇子」なんてのもあったみたいですね。個人的には PSP用のデコレーションシールが欲しかったなぁ・・・と思ってみたり。ちなみに,入手したDVDは ソフマップ系列店で販売されたものみたいです。なぜ地元で売られているかは謎(笑)。

中身は,ちょっとしたミュージッククリップ集のようなもの。
収録内容は以下のとおり。

 ・店頭用プロモーションビデオ
 ・初音ミク -Project DIVA- オープニングムービー
 ・バーチャルライブ「恋スルVOC@LOID」
 ・バーチャルライブ「Packaged」
 ・バーチャルライブ「ワールドイズマイン」
 ・「The secret garden」PV
 ・「Dear cocoa girls」PV(スペシャルモジュールバージョン)

ゲーム中で見飽きていると言えばそれまでですが,かなり高画質で収録されているので,結構新鮮に観る事ができます。特にオープニングムービーの質感は PSPの画面では感じ取る事のできないレベルです。バーチャルライブの3本は,ゲーム中のダンスモーションを別背景で収録し直したバージョンになっています。PVの2本については,PSP画面を拡大した映像が収録されているみたいです。オマケにこれだけ入っているなら十分じゃないでしょうか。「恋スルVOC@LOID」あたりは「PS Home」でもライブをやっていましたし,実は結構プロモーションに力が入っていたんですね。

他の店舗の特典だった「スペシャルDVD」も中身は同じなんですかね??
DVDのデザインはずいぶんと違っているようなので,ちょっと気になります・・・。


【関連リンク】

 ・初音ミク -Project DIVA- ・・・ Project DIVA の公式サイト


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待ちに待った ADVENT CHILDREN の「コンプリートエディション」が発売されました。

DVD版の発売から既に3年半。ずいぶんと待ちましたよ・・・(笑)。今回は Blu-ray Disc採用によるフルHD化された映像と,30分にも及ぶ追加シーンがウリになってます。既存シーンの改変・再編集もあるので,飽きるほど観た映像の割には かなり新鮮な印象を受けました。まあ,DVDの時点では PLAYSTATION3 の発売前でしたし,必然的にハイビジョン対応の液晶テレビや 5.1ch音響システム等も持っていなかった訳ですから,新鮮なのは当たり前かもしれません。

CGの質感が改善されているうえでのフルHD化なので,もはや映像は「違うもの」の印象です。追加されたシーンは,カダージュ,デンゼル,ザックスのエピソードなど。その他,セカンドクレジットの後にラストシーンが追加されています。クラウドが微笑むシーンがラストでも良かったと思いますが,今回のシーンもなかなか「粋」ですよ。「CRISIS CORE」の結末を知っている人なら 追加されたラストシーンの「粋」が解ってもらえると思います。個人的にはザックスがらみのシーン追加が一番嬉しいですね。

いや~・・・久々に観ると あらためて良さが解りますね。(≧∇≦)
DVD版との違いを探しながら観るのが結構楽しいです。


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先日紹介した,初音ミクの3DPV「Nebula」の公式PVディスク(?)を入手しました。

某ニコニコ動画で飽きるほど観たうえ,すでに iPod Touch にも入れている状態にもかかわらず,購入してしまいました。どれだけ好きなんでしょうか。俺(笑)。とはいえ,この「Tripshots Artworks PRODUCT No.01」に収録されている「Nebula」の映像は「非圧縮素材から規格限界ビットレートでMPEG2エンコード」されているとの事で,HD環境で再生すると異常にキレイ。5分程度の再生時間しかない映像作品ですが,購入するだけの価値は十分ある映像作品だと思っています。このDVDは入手しておかないと後悔しそうでしたしね・・・。

それにしても,この「Nebula」の3Dモデルは 可愛いすぎです。質感は明かに「人ではない」にしても,個人作成レベルで ここまでリアルな表情やモーションの表現ができるものなんですね。特に表情の変化の表現は秀逸で,初音ミクの「眼」に強いパワーが込められている感じがします。製作元である「Tripshots」の公式Webページにて 初音ミクが「ちょっとだけ動く」姿をみる事ができますが,ほんの数秒しか動かない映像にも,前述の「眼」のパワーは生きています。

兄貴・・・もう・・・だめだ・・・。
惚れた。(≧∇≦)

通販の追加もあるようなので,興味のある人は入手してみて下さい。
PC上ではわからない「凄さ」を観る事ができますよ。


【関連リンク】

 ・Tripshots ・・・ Nebula の製作元


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1995年に公開されたアニメーション映画「GHOST IN THE SHELL」が,新たに「攻殻機動隊2.0」として Blu-ray化されました。同作品の Blu-ray版は過去に一度発売されていますが,今回の「攻殻機動隊2.0」は,映像と音声をリニューアルしたニューバージョンとなっています。おなじみの声優陣による再アフレコの他,音声全般においても Dolby-TrueHD(6.1ch)で再収録されているなど「攻殻機動隊」のファンにとっては必携と言っていい収録内容となっています。

映像面では,やはりCG化によるリニューアルが印象的。特に オープニングの「素子が街を見下ろすシーン」から「外交官暗殺のシーン」までの一連のエピソードにおける,草薙素子の登場シーンは 全て新作カットで製作されており,色調も「イノセンス」のイメージに近くなっているため,全体的な印象はだいぶ違って感じると思います。ただし,オリジナルが「原型」をとどめないような「無茶な改編」が行われている訳ではなく,ストーリーの主だったシーンは オリジナルの映像が使用されています。前述のオープニングシーンや ストーリー中盤のフローターで水中に沈むシーンなど,大きくリニューアルされているのは ごく限定されたシーンのみです。

音声面では,やはり榊原良子による「人形使い」が一番の相違点でしょう。オリジナルでは「男性」だった人形使いが 今回は「女性」として表現されています。これは賛否両論あるでしょうね・・・。自分は榊原良子さんのファンなので(パトレイバーの南雲しのぶとか好き)大歓迎なのですが,初回はさすがに違和感がありました。Dr.ウィリス曰く 素子が「片思いの相手」な訳ですから,やはり男性の方が自然かもしれませんね。また,人形遣いの声からは「息継ぎ」の音を消して欲しかったです。素子であれば「呼吸する理由」をこじつける事ができるでしょうが,人形使いは「プログラムコードとデータの集合体」なので呼吸はしないと思いますし・・・。

リニューアルされているとはいえ,現在でも色褪せない映像クオリティはさすがです。
限定ボックスの方も欲しくなっちゃいました。(≧∇≦)


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1960年代~1980年代まで放映されたコカコーラCF映像を収録したDVD「The Coca-Cola TVCF Chronicles」をゲット。総数84本のCF映像が延々と再生される様は感動すら覚えます(笑)。その時代を象徴するような映像が多く含まれているので,CFの内容はどうあれ資料映像としてはかなり面白いと思います。かなり昔(25年以上前)に カセットテープ版の CFソング集を持っていた関係からか,1970年以降の CFソングを全部「歌えた」のは,さすがに笑いました。

懐かしい芸能人が出まくりです。
中途半端に若い「かまやつひろし」が衝撃的。

個人的に大好きなのは,1977年~1979年の「トランザム」と「サーカス」の CFソング。有名な「Come on in. Coke」のフレーズの曲です。77年だけで5バージョン。78年で4バージョン。加えてサーカスバージョンが4つ。歌詞のバリエーションも豊富です。おそらく一生忘れる事がない曲だと思います(笑)。古い映像ですが,何故か映像はそれほど汚くありません。しかしながら,音声トラックがかなり荒れていて非常に聴きづらいのがちょっとだけ残念です。

昔から かなりハイセンスなCFだったのが良く解りました。
500mlのボトルが懐かしすぎます。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・avex io ・・・ The Coca-Cola TVCF Chronicles の販売元


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FF7AC「LAST ORDER」以来のアニメネタ。角川エンタテイメントの「時をかける少女」であります。もともと「原田知世」のファンだったこともありますが,角川映画版「時をかける少女」は個人的にもの凄く好きな作品です。何度かリメイクされている作品ですが,どの作品にも絶対的な違和感があり,正直なところ楽しんで観れるのは角川映画版のみでした。

しかし。今回のアニメ版「時をかける少女」はちょっと違います。

主人公の「紺野真琴」がタイムリープできる事と,きっかけが「放課後の実験室」である事以外,角川映画版とは明かに異なるストーリーを持っていますが,20年以上前の「原作」を現代版として絶妙にアレンジしているところが単純に素晴らしいです。角川映画版の主人公「芳山和子」はタイムリープを徒に使う事はしませんでしたが,紺野真琴は問答無用で使いまくり(笑)。このあたりに時代の差を感じますね。もちろんその行為がアダになっていくのですが,最後の1回のタイムリープをめぐるストーリー展開には非常に感動させられました。特にラストシーン。紺野真琴が空を見上げる表情が焼きついて離れません。

自分の好きなアニメ映画に「猫の恩返し」がありますが,主人公「ハル」のラストシーンの表情も同じようなイメージでしたし,「耳をすませば」の主人公「雫」にも通じるものがあります。要は主人公の「達観したかのような決意の表情」に弱い訳ですね・・・。

今回の「時をかける少女」は,主題歌も抜群。奥華子の「ガーネット」という曲で,紺野真琴の心情をもののみごとに代弁している名曲だと思います。特にサビの歌詞「あなたはずっと特別で。大切で。またこの季節がやってくる」のくだりは最強。一度ストーリーを知ってしまうと,スタッフロールだけで泣けてきます。

かなり名作ですよ。(≧∇≦)


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あの衝撃の大惨事から 5年以上が経過しました。

当時はテレビにこそくぎ付けにはなりましたが,危機感というか真実味というかそういう類ものが不足していた感じがします。「WORLD TRADE CENTER」という映画が公開された時に,映画館まで出向き鑑賞したりしたのですが,主人公である2名の警察官が崩落した瓦礫の下敷きになってから救出されるまでの経緯が強烈なリアルさで描写されており,かなり引き込まれて観ていました。最近になって Blu-Rayディスク版が発売されたので,即座に購入しあらためて鑑賞。特にビル崩落の瞬間のロビー内の映像が衝撃的で何度観てもゾッとします。

しかしあの事件を語るうえで見逃せない作品がもうひとつあります。
それが パラマウントから発売された DVD作品「9.11」です。

この作品は,新人消防隊員の密着取材を敢行していたカメラマン2人が事件に巻き込まれ,結果的に「9.11」事件における人命救助に関わった人々のドキュメンタリー作品に仕上げられたものです。ジェット機衝突後の貿易センタービル内の映像が収録されているのも凄いですが,もっと凄いのは,ビル崩落後の脱出劇が克明に撮影されている事です。これは現実であり,映画ではたちうち出来ないエリアです。また,あまり語られる事のなかった,事件直後の「周囲の状況」も克明に撮影されているうえ,崩落直後の猛烈な粉塵に巻き込まれる瞬間も記録されています。

撮影者のコメントに「停電になってTVが消えた時は安堵した」というのがあるのですが
現場にいた人間にとっては,それ程に思い出したくない事件だったと言う事なんでしょうね。

久々に鳥肌のたつドキュメンタリーを観た気がします。(≧∇≦)


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ゲームセンターCX」の DVD-BOX 第3段を購入。

今回収録されているゲームは「忍者龍剣伝(FC)」,「迷宮組曲(FC)」,「ファイナルファイト(SFC)」,「大魔界村(MD)」,「クイズ殿様の野望(PCE)」,「魂斗羅(FC)」に加え,DVD映像特典として「ツインビー(FC)」の 計7本。その他,お馴染みの「たまに行くならこんなゲームセンター」が1本と,スペシャルインタビュー「田尻智~ポケモンを創った男~」が1本,更に今回のメインコンテンツと言える「有野の!もしもし大作戦」が収録されています。

第2段の時とは逆に 第3段は知っているゲームが多く収録されているので楽しさが違います。お薦めは「忍者龍剣伝」と「大魔界村」,あとは特典映像の「ツインビー」ですね。特に忍者龍剣伝のラスト手前からの(有野氏以下の)盛り上がり方はかなりの面白さ。苦手とする魔界村シリーズの大魔界村についても,なんだかんだでラストまでプレイしてしまうあたりはさすが課長。逆にツインビーの終始グダグダなプレイもさすが課長(笑)。

しかし,それ以上のインパクトで驚かせてくれたのは「有野の!もしもし大作戦」でプレイしていた「元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険」です。自分は現物を見た事がなかったのでよけいに驚きましたよ。あのクソゲーム加減は史上最大かもしれません。是非,帝王ソダンとのクソゲームバトルを展開して欲しいところです。

有野さん,是非お願します。(≧∇≦)


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ゲームセンターCX」の DVD-BOX 第2段を購入。

前回の記事で「有野氏の挑戦シリーズが最終回」と書いてしまいましたが,有野氏は「育児休暇」から復帰して ふたたび奮闘中の様子。公式サイトを覗いてみると,なんとPCエンジンやらメガドライブやらのゲームにもトライしているではないですか(笑)。番組初のメガドライブゲームは「ボナンザブラザーズ」。どのタイミングで 帝王「ソードオブソダン」を出してくるかが 非常に楽しみです。・・・まあ,番組にはならんでしょうけど。

今回収録されているゲームは「スーパーマリオワールド」,「高橋名人の冒険島」,「たけしの挑戦状」,「ソロモンの鍵」,「ロックマン2」に加え,DVD映像特典として「いっき」,「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の 計7本。さらに今回は,レトロゲーム機探訪企画「たまに行くならこんなゲームセンター」が 2本収録されているのが嬉しいところ。みたことのない レトロなエレメカが たくさん登場したうえに,やたら「濃い」店員の方々の言動が 妙に面白かったです。

収録されているゲームは,自分が 本当に「一度もやったことがない」ものばかり。みたことすらない(!)ものもあります。「高橋名人の冒険島」って,強烈に難しいゲームだったんですね。あんなの子供にやらせたって無駄でしょうに・・・。DVD-BOX 第1段の「スターフォース」の回に 高橋名人が出演してましたけど,今回は ご本人から「応援FAX」が届いてました。この番組をみてると,やたら「ハドソンスティック」が欲しくなっちゃいます(笑)。

こりゃあ,第3段も 発売されますかね。売れてるみたいだし。
来れ!毛利名人! (≧∇≦)


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