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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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中古品ながら ファミコン生誕20周年記念の「ファミコンのビデオ」を入手。

ファミコンのドキュメンタリー映像やら ファミコンソフトベスト100やらと 様々な映像が詰め込まれている DVDですが,最大の見どころは なんと言っても「GAMEKING 高橋名人 vs 毛利名人 激突!大決戦」でしょう。当時27歳だった 高橋名人と 19歳だった 毛利名人が,スターソルジャーでの「1機オンリー5本勝負」で激突する,まるで「ゲームセンターあらし」のような展開が 非常に熱い映像であります。

映像のオープニングに「2人の修行風景?」が出て来るのですが,これがまた必要以上に「フィクション」で爆笑もの。外見どおりにシャープかつスマートなトレーニングをこなす 毛利名人に対し,どう考えても 無茶,無理,無駄っぽいトレーニングに挑む 高橋名人という対照的なコントラストが抜群です。そもそも「ケイレン連射」で「スイカが割れる」みたいな事をやるから,ボタンに「バネ仕込んでる」とか言われるんですよ(笑)。高橋名人!

・・・高橋名人が,ゲームセンターCX に出演した際「実際に バネ仕込んでみたけど
ボタン押せなくなるよ」ってコメントしてました・・・。

オープニングとは裏腹に,対戦自体は緊迫の展開。

非常に安定志向の高橋名人に対し,基本的なプレイでは高橋名人を凌駕しつつ,ビッグボーナスを落とすような大きなミスも犯す,毛利名人。一進一退の攻防の末 2対2 で迎えた最終ラウンド。最後の最後で「劇的な幕切れ」をするので,興味のあるヒトは是非観てみる事をお薦めします。実際,打ち合わせなしで この展開だったのだとすれば凄いと思いますが。まったく,いい大人が なにやってんだか(笑)。

でも,これみると,ハドソンスティック欲しくなりますよ。
あと,シュウォッチも欲しくなるかな。(≧∇≦)

毛利さんって まだファミ通にいるのかしら。


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昨年話題になっていた「ゲームセンターCX」の DVD-BOXを今更ながら購入。

「ゲームセンターCX」は,CS放送フジテレビ721で放映されているゲームバラエティ。お笑いコンビ「よゐこ」の 有野晋哉が クリア困難な伝説のゲームに挑む「有野の挑戦」がメインコーナーの番組で,有野氏を拘束し「クリアするまで解放しない」番組側の徹底した姿勢がすばらしいです(笑)。時折登場する助っ人のAD達も なかなか味のある人物ばかり。有野氏も(どうやら)楽しんでいるみたいなので,番組が1年以上も継続しているのでしょうね。

実際の放送では 有野氏の挑戦シリーズは最終回を迎えてしまったみたい。第1シリーズから合わせて 40本以上の放送があったようですが,DVDに収録されているのは,番組中より選り抜いた「スターフォース」,「スーパーマリオブラザーズ2」,「アトランチスの謎」,「魔界村」,「プリンスオブペルシャ」,「スーパーマリオブラザーズ3」,「トランスフォーマー コンボイの謎(DVD映像特典)」の 計7本に対する 有野氏の挑戦の顛末と,レトロゲーム機探訪企画「たまに行くならこんなゲームセンター」のみとなっています。とりあえず 2枚組みのボックスではありますが,こりゃあ あと1~2箱は出して頂かないといけませんね(笑)。

今回の映像は ファミコンおよび,スーパーファミコンのゲームがメイン。自分はいまだかつて ファミコンを持ったことがない(スーファミは持ってました)ので,ここに登場したゲームをプレイした事は あまりありません。(ファミコン以外であれば「魔界村」,「スターフォース」はゲーセンで,「プリンスオブペルシャ」は X68000でやった事があります。)故にそのゲームの難しさをあまり理解していない訳ですが,もともとゲーム自体は好きなので,有野氏の悪戦苦闘ぶりには かなり共感できるものがありますね。神経が疲労してきて 単純な凡ミスを繰り返すあたりは,この時代のゲームを知っている人間にとっては 誰しもが経験していることでしょう。

「スターフォース」の回に 高橋名人が出てきて ラリオスを撃破してました。
歳はとっても連射は速いっすね。(≧∇≦)


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「FinalFantasyVII ADVENT CHILDREN」の 限定BOX に収録されたアニメーション作品「LAST ORDER」を観ました。

ある意味,FFVII の「核」とも言える重要なエピソードであり,旧FFVIIでは 回想シーンなどでのみ語られていたものです。(インターナショナル版においては,ザックス関連のエピソードが新たに追加されています。)「ADVENT CHILDREN」本編とは違い アニメーションで描かれた 30分の作品ではありますが,FFVII に対する思い入れが 特に強かった人には かなり「効く」映像に仕上がっていると思います。

自分が無知なだけなのですが,この「LAST ORDER」が どういう経緯で製作された OVAなのか全く知りません。今回の 限定BOX 向けに製作されたものなんでしょうかね・・・。オマケにしちゃあかなりの出来映えだと思いますよ。これを観たあとに,本編のクラウドが放つ「お前の分まで生きよう・・・そう決めたんだけどな・・・」という台詞を聞くとなかなか泣けます。そのうえザックスに「じゃあな・・・」ってされたら,さらに泣けます。

個人的には「ADVENT CHILDREN」の映像クオリティでこれを演って欲しかった。
そうすりゃ,動くザックスをもう少し多く観れたと思うのです。

トラックに乗ってる姿のフラッシュバックだけでも かなり効きましたし。
まあ,超個人的な話なんですけどね。(≧∇≦)


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その後,3度ほど繰り返して観ましたが,観る度に物語が「鮮明」になっていく感じがします。PS版「FinalFantasyVII」の細かい内容は 思いのほか忘れており,逆に「ADVENT CHILDREN」によって当時を思い出したと言ったほうがいいのかもしれません。クラウドがエアリスに出会った場所が「教会の花畑」だと勘違いしていましたが,よく考えれば,スラム街で花を買う(買わなくてもいいけど)のが最初でしたね。

現在,久々に PS版をプレイしています。進行状況はまだ序盤。教会の花畑に落下する直前あたりです。さすがにラストまでプレイする気合はなさそうですが,序盤をやっただけでも 当時の記憶が随分と蘇りました。まあ,DVDの特典映像として FFVIIのダイジェスト映像が収録されていたので「昔あった事」の再確認は,結局そっちを観る事で対応した感じですが。結果,現在はエアリスだけではなく,ザックスの姿にも感動してしまうようになりました(笑)。

正直,この映像作品はかなり「ツボ」にハマりました。ここ数年では最も楽しんで観れた映像作品だと断言できます。FFVIIを知る全ての人には是非観てほしい作品ですね。あくまでも「FFVIIを知っている事が楽しむための前提」のように思えるのがちょっと残念ではあります・・・。(知らない人は,おそらくラストの意味を理解できないでしょうし・・・)

予約してでも豪華版を買っておけばよかったと
今になって後悔したりしています。


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先日発売された「FinalFantasyVII ADVENT CHILDREN」を購入。

前作「THE SPIRITS WITHIN」に続くフルCGの映像作品とあって,猛烈な期待感を持っていた作品です。「THE SPIRITS WITHIN」は 非常に写実的な質感と繊細なモーションが 斬新かつ特徴的な映像でしたが,世間一般の評価は決して高いものではありませんでした。ゲームというバックグラウンドを全く持たないオリジナルなストーリーであったため,視聴者側が感情移入しにくかったのかもしれません。個人的には非常に気に入っている作品でなのですが・・・。

今回の「ADVENT CHILDREN」は,質感,モーション共に「THE SPIRITS WITHIN」には及ばない感じがします。しかしながら,FinalFantasyVIIの世界観を継承している事の影響力は大きく,当時ミッドガルに生きた人間たちであれば十分に感情移入できるクオリティであると言えます。特に(おそらくかなり多くの人が最も印象深い場所として挙げるであろう)「エアリスの教会」のシーンではかなり感動できると思いますよ。自分的にはそれほどに印象深い場所だったのです。ラストシーンが眼に焼き付いて離れない感じですね(笑)。

ゲーム中のエアリスが死んでしまった時の「衝撃」から,やっと開放された気がしています。

主人公クラウドが活躍するのは当然としても,他のキャラたちにももっと活躍の場を与えてほしかったなぁというのが唯一の不満。せっかくティファが妙に「可愛く」リファインされているのに(戦闘は凄まじいが)思いのほか活躍していないですし,他のキャラ達に至っては ご挨拶程度の出番しかありませんしね・・・。特に感じたのはセフィロスの扱い。いわゆる「リユニオン」の描写が解り辛いうえ,せっかく復活を遂げたのに 注目するほど強くもなく,結構あっさりと出番が終わってしまったのはちょっと残念でした。音楽だけえらく印象に残ってますけど。(≧∇≦)

なんとなく,FinalFantasyVII をやりたくなってしまいました(笑)。
攻略本とかは全部処分しちゃったので,案外 楽しんでプレイできるかもしれませんね。


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