※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で 8月31日まで開催していた<タグチアートコレクション GLOBAL NEW ART ―現代アートをもっと楽しむために―>を見たのだ(終了しているのだ)
個人コレクターの田口弘さんのコレクション49点を展示していて 最後の方にわ 損保ジャパン東郷青児美術館所蔵の作品も展示していたのだ
この展示の中で ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ
1番良かったのわ ヴィック・ムニーズの作品で <自画像(話すには悲しすぎる、パン・ヤン・アダー)(判じ絵の絵画)>なのだ
たくさんのカラフルなおもちゃで悲しむ男を表しているのだ 輪郭線にわ 動物たちやアンパンマンの仲間たちが使われていたりして 面白い作品だったのだ この作品わ 展覧会の看板になっているのだ
アンディ・ウォーホルの<ダブル・ミッキーマウス 1981>も良かったのだ
2人のミッキーが同じポーズで描かれていて 輪郭線も2重となっているから 『ダブル・ミッキー』だと思うのだ 背景が黒くて 照らされて光るダイアモンドダストをいっぱい使っているので スペースマウンテンに居そうなミッキーなのだ
加藤美佳が描いた<マスカット>もいいのだ
ウィンクしているかわいい女の子が描かれていたのだ ちょっといろんな部分でバランスが変な気もするけど かわいいから許すのだ
普段見る機会のない個人のコレクションをまとめて見れて嬉しいのだ
しかも 展示の最後の方でわ コレクターのリビング?を再現して いつもどのようにして コレクションを鑑賞しているのかが分かったりして楽しかったのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
損保ジャパン東郷青児美術館 <タグチアートコレクション GLOBAL NEW ART ―現代アートをもっと楽しむために―> 終了しました
※終了しているので、HPがありません。
展示構成
東京の街の光、色
ポップアート
世界のグローバルなアート
日本のアートの世界
アートと暮らす
展示作品は、田口弘さんのコレクションが展示していて、海外の作家の作品と、国内の作家の作品の49点がありました。あと、企画展以外にも、美術館所蔵の<収蔵品コーナー>があって、ゴッホの<ひまわり>など17点を展示。
気になった作品
アンディ・ウォーホル ダブル・ミッキーマウス 1981
2人のミッキーが描かれ、輪郭線も2重となっていた。だから、ダブル?背景が黒でダイアモンドダストを多用しているので、宇宙にいるかのように思える。
ジュリアン・オピー 赤いシュールを纏ったマリア・テレーザ
解説に書かれていたが、『目や鼻が点で描かれた人物像は、1990年代後半から描き始めた』と書かれていました。
アクリルフレームにも描かれているので、見る角度によってモデルの女性が動いているように見えて面白いし、動く部分が3Dのように立体的に見える。
ヴィック・ムニーズ 自画像(話すには悲しすぎる、パン・ヤン・アダー)(判じ絵の絵画)
この作品は、自分で演じて写真と撮り、それをおもちゃで再現して写真に収めたそうです。アンパンマンの仲間たちが輪郭線を表したり、悲しむ男なのにカラフルなおもちゃがたくさん。
大岩オスカール 氷山
広大な海に浮かぶ氷山のかたちが、アメリカ、日本、オーストラリアなどで表し、ペンギン達の家のなっている。この絵には、地球温暖化によって「北極や南極の氷山が溶けてきているのではなく、近代都市の生活スタイルそのものが崩れてきているのではないか。」との思いが表されているそうです。
加藤美佳 マスカット
ウィンクしている赤ちゃんのような可愛らしい女の子が描かれいる。以前書いたかもしれないが、この作品も粘土で作った人形を写真の撮り、それをもとに描かれたものだそうです。
他にも、奈良美智の<サイレント・ヴァイオレンス>や、村上隆の<黄色い麦わら帽子の女の子>も良かった。
収蔵品コーナーでは、やはりこの美術館の顔のゴッホの<ひまわり>と、東郷青児の<望郷>が良かった。
こちらに、東郷青児の<望郷>の画像が見れます。
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/togo/t_01.html
今回、あまり見る機会のない個人コレクター所蔵の現代アートをまとめて見れて良かったですし、企画展の<アートと暮らす>では、コレクターが普段どのように作品を鑑賞しているかを、再現しているブースもあったりして楽しかったです。
この後わ 損保ジャパン東郷青児美術館から徒歩5分ほどで行ける<ロシア料理 スンガリー 新宿西口店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ