どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『名和晃平-シンセンス@東京都現代美術館』なのだ

2011年08月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年にに違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

美味しい豚トロを食べたぼくらわ また10分くらい歩いて 東京都現代美術館に戻って 8月28日まで開催している<名和晃平-シンセンス>を見たのだ



12の展示エリアに分かれて 作品が置いてあるのだ

作品リストわ 展示の1番最後に置いてあるので 最初に ただ作品を見て行くのだ そして 最後まで見たら 作品リストを手にして 確認しながらもう1度見に行くのだ

12のエリアの中で ぼくが気になった作品(エリア)をご紹介するのだ

1番良かったのわ 最後の方に展示していた<MOVIE>なのだ

これわ 2つあって 1つわ ドット柄が床に投影されていて 動いたり ドットの模様が色々変化したり ずっと見てると ドットがカラフルになったりして楽しいのだ

もう1つの方わ 自分の2つ影の中に カラフルなドット柄が写り込んで キレイだったのだ

この<MOVIE>わ 時間をかけて 見たら楽しいのだ


最初の方にあった<BEADS>も良かったのだ

動物の剥製が 大小のビーズいうか 水晶のようなガラス玉?に覆われている作品で 前にメゾンエルメスで見た エルクに再会出来たのだ 他にも モモンガ ヒョウ?や ダブル(ツインズ)のシカなどもあったのだ

この作品をいろいろ見て思ったけど ビーズ越しに 会場や 見に来ている人とかを見ると ちょっと変な感じになって楽しかったのだ


他のも 良い展示があったんだけど えこうの任せるのだ


<名和晃平-シンセンス>わ もうちょっとで終わってしまうけど すごく楽しかったし 年間ベスト10候補に入る展覧会だし 現代美術に興味のある方わ ぜひ ご覧くださいなのだ

28日まで お休みなしで開催するし 土曜日わ 20時まで開館しているのだ


ちなみに <名和晃平-シンセンス>わ 見に行った当日に限り再入場がOKなので 疲れたら 企画展会場の外のカラフルで ふかふかのイスで休んでから もう1度見たらいいと思うのだ





ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都現代美術館 <名和晃平-シンセンス> 8月28日(日)まで

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/124/

公式HP
http://www.mot-art-museum.jp/koheinawa/




展示構成

1.CATALYST

2.PRISM

3.BEADS

4.THRONE

5.POLYGON

6.VILLUS

7.DRAWING

8.GLUE

9.SCUM

10.MANIFOLD

11.MOVIE

12.LIQUID

12のエリア(展示室)に分かれて展示しています。作品リストは最後に置いているので、最初は作品リストなしで鑑賞し、2週目以降は、答え合わせのように、作品リストを見ながら鑑賞していきます。作品リストをみると、ほとんどの作品が2008年から2011年に制作した作品のようです。


気になった作品(エリア)

2.PRISM

プリズムの箱?に入っているものが、見る角度によって、見えたり、見えなかったりする。中には、サボテン、スニーカー、フランスパンなどが入っていた。


3.BEADS

剥製に、ビーズを付けた作品。以前、メゾンエルメスで見た、エルクも見れて満足でした。他には、二重になっている鹿や、モモンガ、ヒョウなどもあった。

この<BEADS>の作品を見ていた思ったのだが、大小のビーズ(ガラス玉?)越しに、ビーズ(ガラス玉?)に写り込んだ会場や、見に来ている人を見ると、ちょっと不思議な気分になりました。


6.VILLUS

金沢のオラファー・エリアソンで体験した、見る色が変化する照明(人の肌が灰色に見える)の展示室の中にモコモコしたような造形のものが展示していた。


8.GLUE

この作品をずっと見ていると、3Dのように飛び出すように見えてくる。


11.MOVIE

『12.LIQUID』の展示エリアの前後に2つあって、一方は、床にドットの映像が床に投影しているが、ずっと見ているとカラフルなドットになったりするので面白いので、時間をかけて、ずっと見ているといいと思う。もう一方は、自分の影の中に、カラフルで大きなドットが写り込む。2つのカメラを使っているためか、左右で違う色のドットが見れて、このエリアは、ずっと居てしまう。


12.LIQUID

これも、以前メゾンエルメスで見たもの。泡がポコポコ出てくるのが楽しい。


正直、ここまで凄いとは・・・。想像以上だったので、B2階のみでなく、1階や3階も使ってもっと大規模の展覧会を開催しても良かったのではないかと思いました。<名和晃平-シンセンス>は、見に行った当日に限り再入場がOKなので、帰る間際にも、もう1回見て、私はトータルで会場を4周しました。

8月28日までなので、まだご覧になってない方で、現代美術が好きな方はぜひご覧ください。会期中、月曜日も開催していますし、土曜日は20時まで開館していますよ。

あと、ミュージアムショップにも小さな作品があるので、忘れずに見てください。


その後 ぼくらわ 少し休んでから 同じ美術館で開催している<木を植えた男。 フレデリック・バック展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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