goo

フランス語の俳人たち:Yves Tissot(6)

■旧暦12月21日、木曜日、、立春

(写真)無題

昨日夜、雪になったので、驚いた。駐輪場に置いていた自転車が雪まみれになっていた。午後、ゴミを出しながら、梅と青空を撮る。兼業の塾も徐々に、区切りがついてきた。じっくりポロックに取り組む条件が整いつつある。今日もいい天気である。




la terre a tremblé
dans les sillons des voix tues
les corbeaux s'envolent



大地が震えた
声の絶えた畑から
鴉が飛び立つ


■この俳句は、わからない点があって、Tissot氏に問い合わせて訳出してみた。ハイチ大地震を詠んだそうである。自身、愛着があるというだけあって、いい俳句ではなかろうか。

メールを読んでいて、感じたのだが、フランス語は、英語やドイツ語よりも感情表現が豊かで色彩感がある気がする。身体が見えるような。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )