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フランス語の俳人たち:Yves Tissot(6)
2010-02-04 / 俳句
(写真)無題
昨日夜、雪になったので、驚いた。駐輪場に置いていた自転車が雪まみれになっていた。午後、ゴミを出しながら、梅と青空を撮る。兼業の塾も徐々に、区切りがついてきた。じっくりポロックに取り組む条件が整いつつある。今日もいい天気である。
☆
la terre a tremblé
dans les sillons des voix tues
les corbeaux s'envolent
大地が震えた
声の絶えた畑から
鴉が飛び立つ
■この俳句は、わからない点があって、Tissot氏に問い合わせて訳出してみた。ハイチ大地震を詠んだそうである。自身、愛着があるというだけあって、いい俳句ではなかろうか。
メールを読んでいて、感じたのだが、フランス語は、英語やドイツ語よりも感情表現が豊かで色彩感がある気がする。身体が見えるような。
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