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蕪村の俳句(47)

■旧暦12月19日、火曜日、

(写真)雪の朝

ぼくは、もともと、そう勤勉な方じゃなく、ぐーたらしているのが、好きなのだが、それが一番出るのが起床時間で、早い時は朝5時に起きているが、遅いと2時だったり3時だったりする。真面目な人は、たいてい、体内時計も真面目で、一定時間に起きるのではなかろうか。今日は、雪が降ったので、早くから起きていた(笑)。5時である。さっそく、ウォーキングに出る。

昨日、ハバーマスがtwitterに現れたという情報が飛び交い、さすがにびっくりして、tweetを見てみたら、いかにも、ドイツ人が書きそうな英語と、twitterでtwitterを批判しているところなど、可笑しかったのだが、今朝になってfakeをしきりに謝っている。

Chomskyもfakeがあるようだが、twitterというtoolを頭から全部否定せずに、その肯定的な側面を開発するようなスタンスが、思想家の側にもっとあってもいいように思う。つまり遊び心というものが。リアルタイムで、ハバーマスの声、聴きたかったなあ。




襟巻の浅黄にのこる寒さかな
   「夜半叟」(安永八年)

■浅黄色に寒さを感じ取っていて惹かれた。確かに、寒いときには、いっそう、寒く見えると思う。
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