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飴山實を読む(143)

■旧暦1月12日、木曜日、、春一番吹く、北野天満宮の梅花祭

(写真)無題

午後、近くの公園に梅見。紅白梅が満開。仕事が難航。毎日眠い。



花掃いて流れにすゝぐ竹箒    「花浴び」

■實の句は、どれも動きがって惹かれるが、この句も、花びらが流れに乗っていくさまが見えてくる。生活がそのまま詩になっている。都市の生活というものが、今もある意味で、特殊であることを、想起すべきなのかもしれない。



Sound and Vision



※ Mozartの季感は春という気がする。その愁いも含めて。



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