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飴山實を読む(124)

■旧暦9月22日、日曜日、

(写真)無題

朝、珈琲を飲みながら、新聞チェック。このごろ、遊びで、英語で俳句を作っている。自信作は、英文毎日のサイトに投稿しているのだが、まだ、一句も引っかからない。レベルは推して知るべし。日本語では恥ずかしくて書けないような句も、英語なら、平気なのは、やはり外国人だからだろうか。それとも、英語という言語の特質によるのだろうか。

新しい仕事が難航。いやはや。どこがどう面白くて、どこに価値があるのか、はじめに、F巻さんに理解してもらわないといけないのだが、苦闘中。

そろりと運動を始めるべく、準備している。とりあえず、家の中で軽い体操。腰はだいぶ良くなったが、長時間座ると、まだ、腰に鈍痛と足の付け根にしびれが起きる。背筋と腹筋を重点的に鍛えていく方針だが、まだ、筋トレは無理なので、ゆっくりとウォーキングから。


髭剃りし音の確かさ冬に入る

初冬の大空かろしウォーキング

無花果やむかしの空は青きまま


昶氏へ
冬薔薇詩人は歳をとらぬもの





引汐の音とをしへて松手入
   「花浴び」

■向うに大きく広がる海に惹かれた。やや高いところから、だから、向うに海が見えたかもしれない。広がりのある俳句を作るのは、一つの目標だが、なかなか、こんな風に、うまくいかない。



Sound and Vision

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