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俳句の笑ひ:良寛の笑ひ(11)

■旧暦10月7日、月曜日、、勤労感謝の日

(写真)蜜柑

早朝から、ラジオ講座。ウェブチェック。仕事。叔母の調子を見に行く。寒くなってきたので、できるだけ毎日、顔を見に行くことにしている。去年、12月には脳梗塞で倒れたからである。冬はお年寄りには危険な季節である。朝から、ハヤシライスを食す。珈琲3杯。蜜柑、次郎柿。午後、疲れて爆睡してしまった。初めての自家焙煎の店でキリマンジェロを購う。夕食は、久しぶりに包丁を握る。

鋤焼きの好み違うて家族かな





湯もらひに下駄音高き冬の月


■弾んだ気分が、下駄の音に出ているふうに感じて惹かれた。わははと大笑いではないが、心は微笑している。考えてみるに、ぼくが子どもの頃にも、もらい湯というのは経験したことがある。どういう事情があったのか、覚えていないが、他の家の(確か親戚だったような気がする)風呂は、新鮮に、しかも、広く思えて、楽しかった記憶がある。昔の家族は、大家族が多かったが、良かれ悪しかれ、さまざまなニュアンスに富んでいたように思う。



Sound and Vision



※最近知ったのだが、firefoxにYouTubeCinemaというアドオンがある。音楽に集中したい場合には、これを使用すると、いいかもしれない。
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