冷汁。季節的なせいでせうかね、最近はテレビの地元名物料理とかで、タレントさんが、あれこれ紹介していまふ。
先日も、日本で漁獲されるキンメダイでは、一番北のほうで、脂が乗っているといわれる、千葉県のモノを使って、冷汁が出てますたぁ。
あれ、定食で1300円だっけ。案外高いよね。
ナメロウを作っておいて、冷たくひやして、お椀に注いだ味噌汁に適量を置き、七味をふってましたね。
キンメの . . . 本文を読む
トップ写真は、果たして、何のオサカナ?
う~ん。シマアジ?近い!
パッと見て、分かった人は、かなりの釣り人。
てか、食通かなぁ。
答えは、アッシが作った、マサバのキズシでふぅ。
アジシリーズの料理ネタは、まだ作ってあるんですけれど、どうしても、ここで挿入てか、書きたいのがマサバの自家製キズシっす。
新鮮な魚介で有名な、神戸市西区玉津のスーパー、マルナカに29日の水曜、午後 . . . 本文を読む
魚は好きでも、ナマ食いにあきたら、アジの場合は、断然アジフライだわさ。
脂ノリノリのメタボな黄アジを使った、なんとまぁ、ぜいたくなフライっす。
釣って、処理して、冷蔵庫に一晩。
まだまだ、刺身でもイケる鮮度っす。
腹骨をすきとってあるから、さらっと揚げれば、サクサクッと、一切の骨を気にせず、ほんと、ヘルシーな軽~い食感で、どんどこ胃袋に入っちゃいまふ。
アジだけじゃあ、なんな . . . 本文を読む
アジとか釣って帰ると、お刺身やタタキにしたあと、残りの切り身は、ほとんどが、このナメロウ君になっちゃいまふね。うんうん。
ナメロウちゃんを作っとくと、日持ちやら、サンガ焼き、ホイル焼き、冷汁、丼モンとかさ、なにかと後の料理の展開が便利なんざんすから、仕方ないっす。定番ざんす。
アジの切り身はサイコロの大きさに、よく磨いだ包丁で切ります。
やっぱ、魚は包丁の切り口!角が立つっていうヤツ . . . 本文を読む
アジの中骨や頭などアラを捨ててしまうのは、いかにも、もったいないでふよぉ。
ダシをとりましょう!
今回は、2人前あれば良かったんで、オイラの場合は、一番脂の乗った、腹骨のところね。これ、刺身にするにしても、フライにするにしてもさ、すきとるざんしょ。その、すきとった腹骨を、次から次へ、お酒と少量の塩と、顆粒のカツオ&昆布出汁の入ったマグカップ!ん中へ、いったん放り込むんでやす。
ま、頭 . . . 本文を読む
脂の乗ったキアジ(マアジですけど、脂が乗って肥えて美味なんで、尾も黄色のところから、黄金アジとか黄アジと呼んでまふ)を造りにしますたぁ。
ウロコを引いて、ゼンゴを尾の方から包丁ですきとって、頭をタスキに落とします。
お腹を包丁でサクと、まぁ、写真のとおり、白い脂がドンドロリンコ。
あ、1匹だけは、姿造り用に頭を残しておきたかったから、中骨と切り離さないように、背開きでさばきますたぁ . . . 本文を読む
神戸市須磨浦の「仙正丸」さんへ24日、行ってめぇりやした。女将さんによれば、アッシがきたんは4年ぶりとか。
人気のある乗合船だから、他の取材者を優先してたしね。
って、乗ってから「安田明彦さんが来たばかりよ」と…。あちゃ!確認するんだったわ。でも、確認してたら、またまた乗り損ねることになるしぃ。
オイラは、できれば取材がベストっすけどね、一応、指定店会の事務局長だし、顔見せ、ゴキゲン . . . 本文を読む
高浜のキス釣りでは、いろんなものが釣れますたぁ。
キス、メゴチ(テンコチ)、ベラ(キュウセン)、レンコダイ、ガシラ、テテカミ、タイガース(クラカケトラギス)、アオハタ、キジハタ(アコウ)、カワハギ、カナガシラ、マダイ(チャリコ)で、ざっと12種類!
これらの、小魚類は、ていねいに3枚オロシにしてから、空揚げにしやすたぁ。
小麦粉に、少しだけ片栗粉をマゼマゼして、軽く揚げたんですけど、 . . . 本文を読む
きのう22日の皆既日食…みなさんもご覧になりますたかぁ。
オイラの住む神戸では、あいにくの曇り空。こっちは部分日食ですけれど、一応、午前11時すぎが、最大だっていうから、太陽の方向をながめていました。
んで、やっと、ほんの少し、雲の切れ間からのぞいたんがトップ写真っす。
太陽が月の陰で欠けて、三日月型になっているのは、なんとか確認できますた。
新潟時代の小学生のころ、ノートの「下 . . . 本文を読む
本命キスは、オイラのは20センチが最長でしたけれど、29センチもある立派なレンコダイが釣れますたわ。
普通は22~25センチ級が多いけれど、これほど肥えて大きいのは初めて。
実は、天びん3本針の上に、カワハギが欲しくてさ、専用の3本針も付けていたんですぅ。ところが、エサのガルプ(ギジエ)にアタリなし。んで、真ん中に青ムシを1匹掛けしたら、レンコが食いついてきたんでふ。
他の人には、キ . . . 本文を読む
行ってきますたぁ。福井県大飯郡高浜町日引漁港を基地に開催された「第14回若狭高浜釣り大会in内浦湾」。
数年前は、ジャンボなキスが竿先をひったくっていたのに、昨年から大きなのが少なくなったみたいっす。
今回の総合優勝の1匹長寸は、京都の山ノ内實さんの25・5センチですたぁ。
2番目にデカくて23センチっすから、型モノを期待した人にも物足りなかったでせう。
この写真は、同行した「釣 . . . 本文を読む
キスやらベラの仕掛け、つまり天びんに付ける2~3本針仕掛けのを作った場合、皆さんはどう、収納保存してますか。
数年前に、東二見の仕立船「近藤博昭」さんに乗ったとき、ベラ仕掛けを、1つずつさぁ、グラビア雑誌の1ページごとに、はさんで保存してありますたぁ。
普通の雑誌でも良いわけっすけどぉ、写真の多いグラビア雑誌の方が、少し丈夫なんでね。
コレは安上がりで、なんとも簡単!便利!
薄め . . . 本文を読む
20日の海の日は、福井・高浜町のキス&アジ釣り大会。
オイラは取材を兼ねて、例年のようにキス船に乗りまふ。
昨年あたりから、大会の基地になる日引漁港沖、つまり内浦湾のキスの数型が物足りない気がしますけれど、今年はどんなんでせうねぇ。
数年前には、100人いたら、3~4匹は29~31センチ級の大物が釣れていたんすがぁ…。
ここは、外道に、なんとカワハギが釣れます。専門に狙うと、なか . . . 本文を読む
お中元のお返しで喜んだ2番目は、高級な「焼きアナゴ」ですかね。
デパートで見てきたら、同じメーカーのものじゃあなかったけれど、けっこう大きめのアナゴ5串で3000円以上はいてます。
名の通った、アナゴ屋さんのヤツは、アナゴそのものはもちのロン、タレが美味なんすよね。
今回のも、甘くなくて、さっぱりしている。
5串あれば、たっぷり4人前の焼きアナゴ丼ができやす。
手間ひまかから . . . 本文を読む
まだ梅雨明けしませんねぇ。降ったりやんだり、ムシムシ~っす。
ところで、お中元の季節。みなさんは、お世話になった方に、どんなものを贈りましたかぁ。
まぁ、ウチなんかは、呑める人には故郷新潟の純米酒「〆張鶴 純」や、「久保田 千寿」あたり。呑めない方には、コーヒーの詰め合わせや、有機野菜&果物のジュースなどっすかねぇ。
んで、嬉しいのが、お返し。
ビール券から、果物、ハム、日本酒… . . . 本文を読む