マサバの握り寿司…脂ノリノリ寒サバが旬

千葉産のマサバの切り身を使って、握り寿司にいたしやした。 こんだけで180円。 スーパーKOHYOです。 でも、塩焼とか味噌煮じゃあなくって、お寿司？できるん？ あい。オイラはよくやるのね。 本当なら、つかさ、お金に余裕があって、食べる人が多めにいるウチだったら、もちろん1匹もん買います。だども、食の細い2人分となれば、分量的には半身もいらないくらい。第一に安いから！ しっかし . . . 本文を読む

ガシラちり鍋汁の最終形…ホルモン味噌煮込み

遅ればせながら、あのガシラ料理の最終形を報告いたしやするぅ。 ガシラのちり鍋の残り汁が元だけれど、浅利、亀の手、ムール貝、ワタリガニも入った黄金出汁っす！ 味噌汁でいただいたあと、牛のホルモン…シマチョウ、テッチャンを放り込んで、焼き豆腐と麦味噌で煮込みますた～。 シメジやグズきりの残り、クタクタの白菜も含まれておりまふ。 白ネギを刻んで薬味に！ いやぁ～楽しめますた。 もち . . . 本文を読む

ガシラ薄造り……釣られて四日目でウマウマ！

ガシラ(標準和名カサゴ)の料理は、これまでいろいろやってきますたけれど、、今回も、そうは変わりようがないわさ。 今回は、釣り友の森山さんに、明石沖で釣れた50匹、いただきますた。 あちらこちらに、お配りして、オイラの手元に残ったんは20匹。 食べるなら、まずは薄造り！ 釣られて四日目、熟成が進み、甘味がでてきまんな。 まる二日間はそのまんま海水入りクーラーね。冬場だし、ベランダに . . . 本文を読む

のっぺ……故郷新潟のおふくろの味

まずは、あい！ 故郷新潟で、元日にいただく「のっぺ」でありんす。 漢字にすると「野平」ですかね？野平汁ともいいますね。 「のっぺい」と読む地域も。 その家庭によって材料や味付けはさまざまっすけれど、要は里芋を主力にした根菜類の炊き合わせでせうか。 ウチのおふくろのは、里芋は五泉の「帛乙女」（きぬおとめ）が絶対。真っ白にして、煮崩れせず、しかもトロミが強い。 この里芋のトロミによるお . . . 本文を読む

正統派！マイワシ握り寿司

いやぁ～！ STARDUST REVUEの木蘭の涙……聴いてたら、ホンマ、涙が止まらんかって！ぅうう！ あ、お料理ね！ 先日のイワシ握り寿司は、皮付きでね、ゆうてみれば、オイラだけの食べもんすかねぇ。 本来はさ、やはり、アジ、サバ同様に皮はむいて頂くのが、臭みもなく、丁寧な仕事でありました。 ま、あれは、小さめのマイワシだし、皮付きでも、何の抵抗もなく、ウマウマだったんですけどね……。 . . . 本文を読む

アキラの広河にジーン！……ついに！

いつもの、神戸市板宿のカラオケ喫茶Kへ。 例によって、お客様は少ない。 がぁ、オイラを含めて三人目、アキラさんが来てくれた。 年は67だっけ。 小林旭の歌が、めちゃくちゃ好きで、上手で、この界隈のカラオケ店じゃあ、アキラさんで通っている。 その大先輩と、このKで顔見知りになって半年。 別れ際に、歌ってくれたのが、な、なんと、クミコさんの広い河の岸辺！ オイラと、よく同席していて、そん . . . 本文を読む

マイワシの握り寿司

酢が好きだ！……なぁんて言っていたら、握りたくなってしまいますね。 あ～い！ マイワシの握り寿司だわ。 ８匹で２１８円の宮城産ね。年末に作った写真だけれど、カマス同様に脂がのって、お安いオサカナっす。 包丁でウロコをしごき、頭と尾を落として、お腹の処理。芳賀ちゃんブラシで血合いをゴシゴシとぉ。中骨はまだ付けたままっすね。 塩をして１時間。酢に浸して１時間かな。モノが小さい . . . 本文を読む

カマスの棒寿司……原材料１５０円！

あい！ co-opさんで、生のカマス開き２９８円が、見切り品コーナーで半額の１５０円すわ。 うっすら塩がしてある干物状態のヤツでも、酢浸けにしたら可能なんだけれど、できれば、今回のように生の背開きが理想。 中骨だけはスキとらなくちゃあいけませんけれど、塩加減は自分の好みで決めたいもんねぇ。 塩に２時間。米酢に２時間。ちょっとキツメが好きだわさ。 梅塩、米酢、三温糖、昆布茶入り . . . 本文を読む

本気の涙……小さな書店の亭主と聖子さん、あんがとぉねぇ！

オイラがいまの神戸市の中古マンションに引っ越してきて……１０年前かな。 近くのco-opさんのある建物の中に、本屋さんがありました。 「ほんやら堂」といいます。 白い顔に、黒ぐろしたおひげのご亭主は、冗談好きでさ、家人が元気な時もよく知ってました。 オイラが一人きりになっている日にも、さしたる用事もないのに、立ち寄って、顔を見つけたら、ニコニコしながら、時候の挨拶に始まって、いろいろお . . . 本文を読む