てっさ《１５９６》

お久しぶりっす。 皆さん、風邪なんかひいてません？ ノロウイルスには、乳酸菌が効くみたいっすね。乳酸飲料とか、腸内の善玉菌を増やすものを摂取すると、発熱とか、かなり減るって、今朝の新聞にデータが出てますた。 さてぇ、年末年始にいただく高級なお料理といえば、フグもトップ５には入りますよね？ オイラは「てっさ」、フグの刺し身、薄造りが大好物。売ってさえいれば、真夏でも食べてきますた。 今回は . . . 本文を読む

ＫＮＢ！歌って踊れる神戸のおばちゃん《１５９５》

先日、いつもの神戸駅そば、行きつけの焼き鳥、鳥羽西店で呑んでますた。 やっと一人だけ席、あいてたんよ。 前回は満席でゴメンねされたから、まぁ入れてよかったわさ。 ほんだら、奥に、どうみても七十代のおばちゃん三人組。 これが、かしましいのなんの。一人は赤鬼みたいな顔で、水！おかわりぃ～。 ようやく、帰り支度したから、アチキ、元気っすね～。また、来てね～。などと、おあいそ。 ほしたらさ、一 . . . 本文を読む

ばたばた

すんませんねぇ。更新できずに。 重なるときは重なるもんす。 義理の兄が６３歳で亡くなりまして、東京の通夜、葬儀に行ってますた。長女の結婚が決まったばかりなのに、本当に無念でしょう。 さら～に、仕事の同志が体調不良。おまけに、アタシはオツウちゃん発作が突然で…。ウチに帰れば洗いもの、洗濯の山。生ゴミも不在で出せず…とか。 挙げ句に、朝は立ち食い蕎麦、昼飯は食いっぱぐれ、行き着けの居酒屋で晩飯 . . . 本文を読む

さば水！《１５９４》…困ったときの美味缶詰だわ

　この前、ウチで飲んでいて、酒のツマミがナイ。つか、いろいろ作って食べてしまったし、同じものを作るのもゲイがありやせん。 　ピンポ～ン！！ 　ガラクタ箱を探すとぉ、あったあったぁ。 　賞味期限を見れば、あと１週間。 　数年前にスーパーで１００円くらいで買った「さば水煮」缶詰でおまふ。 　いわゆる、九州方面でいう「カクウチ」。つまり立ち呑み居酒屋に、よくある人気の缶詰ね。 　本当は、 . . . 本文を読む

スケ子と里芋の薄味煮《１５９３》…摩り下ろしユズたっぷり

　スケソウダラの子…いわゆる北海道産の「スケ子」が出回る季節っす。 　里芋といっしょに、煮物にすると、たまりませんぜ。 　決め手は薄味！と、すったユズをたっぷり目にまぶすこと。 　 　あい。 　お水に、市販の白だし、顆粒の鰹昆布ダシを少しずつ。それと日本酒少々ね。 　里芋を先に茹でて、やわらかくなったら、スケ子を加え。火が通ればＯＫ。 　お椀に移してから、ユズを擦ってふりかけるだけ。 . . . 本文を読む

大根の葉のシラス入りキンピラ《１５９２》

　葉付きの大根を買いますた。近所の農家が売りにだしていた地野菜ね。１本、デカいのが１９８円。 　根元は刺し身のツマ用に、前に紹介したクルクル巻きにして、葉っぱは、細かく刻んで、ニンジンの千切りを、ちょっぴり足して、胡麻油で炒めまふ。 　お醤油をタラタラリンコ。最後に、少し塩気のきいたシラスをマゼマゼ。 　あい。ドンブリ1杯食べれますわ。 　簡単なわりに、ウマウマどすぇ。安くて、ヘル . . . 本文を読む

黄アジの骨酒《１５９１》

　あ～休んでたから、ここ１カ月で作った料理を一気出ししとりまする。 　 　さばいた黄アジの残りは、風のくる窓際において、寒干し。 　 　５日後。カリンカリンに。コレを炙って、安い日本酒の熱燗にジュワッチ！ 　あい～。骨酒。アジの味が滲み出てまする。ひゃはは。 　８匹１９８円を、無駄なく使いきりますたぁ。 　 　 . . . 本文を読む

黄アジのキズシ握り《１５９０》

　サラダ以外に、残った黄アジのキズシは握り寿司にいたしやすた。 　 　ね。まぁ、いつものヤツだけれど、やっぱしウマウマだわ。 　ワサビを入れてますがぁ、和辛子も合うよ。 　塩がキツメっすから、お醤油はナシで、どんぞ。 　 . . . 本文を読む

「黄アジ」のキズシサラダ《１５８９》…頭取り「黄アジ」８匹で１９８円

　スーパーで近海ものの小アジの頭取り処理したヤツを発見。 　兵庫産で、頭が付いていたとしても１５センチくらいの小アジっすけれど、よっく見れば、尾ヒレが黄色い、あの「黄アジ」ね。 　処理済のわりには、カマのところの身の断面に透明感があるし、新鮮そう。８匹で１９８円なら、買い得かもで。即購入。 　ついでに青森産のマサバ１キレも買いますた。いかにも脂ありそうだしぃ。 　 　三枚におろしたら . . . 本文を読む

「亀の手」をいただきますた《１５８８》

　神戸駅そばの焼き鳥「鳥羽西店」の常連、ヘイさんから、自分のカヤックでとってきた「亀の手」（セイ）を１キロ以上もいただきますたぁ。磯の水面より、やや上に群生しているヤツね。貝ではあるんだろうけど、エビやカニの仲間らしいわ。そうゆふ味も、ちゃんとするし。 　 　ね。 　 　長期保存ができるように冷凍してありんす。 　うれしいですねぇ。この亀の手の味噌汁は、アサリや小粒ムラサキイガイと一緒に茹で . . . 本文を読む

ワッペンの塩焼きポン酢《１５８７》…絶品！眼からウロコ

　「ワッペン」とか呼ばれるのが、だいたい１５センチ未満の小型カワハギね。 　波止や、船でも、「エサ盗り名人」と言われる魚だけれど、このサイズだと「スレ」具合が低いのか、けっこう針掛かりしまふ。 　あまりに小さすぎるのは、大きくなったらね！って、リリースかもっすがぁ、オイラは小魚の美味さを知っているから、よほどのチビじゃない限り、ツノと鋭い歯の口先を切って簡易血抜き。潮氷で〆て持ち帰るな。淡白な . . . 本文を読む

モンモン《１５８６》

ブログ更新ご無沙汰で、たいへんご心配かけておりやす。知人からもメールや電話をいただいて…。 まぁ、やっぱ、精神的なものですかね。アッシ自体の体調はずいぶん回復しておるんですけど、入院中の家人の病状が…。わたし以外に、誰もそばにおりませぬゆえ…。 お医者さんに呼ばれて「残念ですが…」とか言われると、絶望感があったり。それでも、数値が改善されると、ほのかな希望があったり。 なるようにしかならんの . . . 本文を読む