カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

横山敬一氏

2009-04-24 11:35:54 | Weblog
 メモです。。。

横山敬一氏の曽々孫横山潤一郎様、曽々々孫横山エリス様のブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/bunbun1d0306207/folder/447032.html

http://rosellis.exblog.jp/
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荘厳ミサ曲

2009-04-24 08:26:37 | Weblog
 ラジオから流れる、ベートーヴェン作曲『荘厳ミサ曲二長調作品123』の音楽を聴きながら、昔に読んだベートーヴェンに関する子ども向け伝記に、ある嵐の日、暗くなって何時間経ってもベートーヴェンが散歩から帰って来ないので弟子や友人たちが心配していたところ、ぽたぽた雨水を垂らして顔を輝かせてベートーヴェンが帰ってきた。どうしたのかと聞くと、すばらしい音楽が頭の中で鳴りはじめたので帰れなかったのだと彼は説明をした。それが、『荘厳ミサ曲』と『交響曲第九番作品125』の音楽だった。。。というようなくだりがあったことを思い出しました。。

 仕事の後、22時まで開いている近所の豊島区立中央図書館に行って本を読もうとするのですが、不覚にも睡魔に襲われることが多くて、なかなかページが進みません。。
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ヤナーチェク

2009-04-22 21:12:31 | Weblog
 ヤナーチェク作曲『シンフォニエッタ』の第一楽章と終楽章で出てくる金管ファンファーレは、いつかどこかで聴いたオリンピックファンファーレにそっくりなような気がしてなりません。そんなちかごろ、『東大英単』が面白いです。けっして受験参考書ではありません。
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朝の短歌メモから~宇宙駅

2009-04-22 08:21:37 | Weblog
 今朝の短歌メモから、です。


宇宙駅のベンチに夜通し座つてゐたかもしれぬ わたしの影は


兄貴とは希望を灯す役目なり 妹へ祈りのメールを送る
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朝のよしなしごと~宇宙駅

2009-04-22 07:37:08 | Weblog
 ラジオから流れる、グノー作曲歌劇『ファウスト』の軽妙快闊、そして洒脱な音楽を聴きながら、唐突に「宇宙駅」ということばを思い出しました。今朝の短歌メモから。


宇宙駅のベンチに夜通し座つてゐたかもしれぬ わたしの影は
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朝の雑録

2009-04-21 07:44:48 | Weblog
 ラジオから流れる、カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団のヨハン・シュトラウス二世作曲喜歌劇『こうもり』序曲を聴きながら、ヨーロッパの歳末に盛んに演奏され聴かれるのは『第九』ではなくて『こうもり』らしいという話を唐突に思い出しました。文化のちがい、というか、そもそも日本の文化的状況がなんなのかというところが問題なのかもしれません。興味深いです。唐突ついでに。今朝は中野重治の『歌のわかれ』の「わかれ」が訣れだったか別れだったか急に気になりだし、そわそわと調べて結局「わかれ」と判明して、なんだか釈然としません。
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墓場より扉の閉まる音のせり

2009-04-20 08:00:55 | Weblog
 今朝の短歌メモからです。

新宿ははるかなる墓碑鳥渡る  福永耕二(句集『踏歌』所収)


☆彡


墓場より扉の閉まる音のせり老猫は春のしはぶきひとつ
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新宿ははるかなる墓碑

2009-04-19 23:54:59 | Weblog
 メモです。福永耕二氏の俳句作品から。

新宿ははるかなる墓碑鳥渡る  福永耕二(句集『踏歌』所収)
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OPV

2009-04-19 21:52:46 | Weblog
 昨日と今日は、朝から夕方までお寺のお手伝いをさせて頂きました。
 今日お寺のあと、プライベートでは、佐藤優氏の『獄中記』(岩波現代文庫)を引き込まれて読みすすめ、池袋の映画館で映画『おっぱいバレー』を見て心を洗われました。
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短歌を続ける意味

2009-04-18 21:08:27 | Weblog
 先日のML歌会でのあるやりとりがぼんやりとしたきっかけになったのかもしれないですが、結社に所属して短歌を続ける意味を、最近ことあるごとによく考えています。おもわず考えてしまっています。いま私がうたを詠んでいるのは、ひとえに河野裕子先生のおかげです。短歌雑誌『歌壇』の最新号に河野裕子先生がご自身の体調の変調に関する深刻な作品を寄せられています。1999年12月某日、毎日新聞の短歌コラムで先生の「たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり」に出合わず、先生に手紙で励まして頂かなかったら、多分私はこうして短歌をやっていなかったのではないかと思います。先生の存在が私の短歌のすべてかもしれません。

 先生がご健康を一日も早く取り戻されますように、お祈りしております。
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