DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

走行中の支援トラックを住民が襲撃、桟橋から搬入の食料奪う ガザ南部

2024年05月19日 | 世界のニュース

2024.05.19  CNN.co.jp

搬入物資を運んでいたトラックに群がるパレスチナの人々=18日、パレスチナ自治区ガザ地区

パレスチナ自治区ガザ地区南部で18日、米軍が沿岸に設置した桟橋からの搬入物資を運んでいたトラックが住民らの集団に襲われ、食料の箱が奪われた。

 

CNNの映像には、男性たちのグループがトラックと並んで走り、そのまま荷台に飛び乗る場面が映っている。トラックが停止すると路肩に人だかりができ、車上のグループから物資を確保しろという叫び声が飛んだ。

現地でCNNのインタビューを受けた男性は、米軍が桟橋を建設した動機に懐疑的な見方を示し、物資が純粋にパレスチナ住民の支援を目的としているのか、あるいは「下心」があるのかと問い掛けた。 

「支援のためだと言われても、住民は不安を感じている」「米国はこれまでパレスチナの主張を支持したためしがない。見返りを求めずに支援物資をくれるとは思えない」と話す。

現地には同様の疑念を抱く住民が多く、どうして陸路の検問所から搬入しないのかと問う声も聞かれる。

複数の国連機関からも、イスラエルが陸路での搬入を厳しく制限し続けるなか、桟橋から搬入される物資で食料危機は解決できないとの指摘が出ている。

 

 

 

 

コメント

イスラエル軍、新たに人質1人の遺体収容

2024年05月19日 | 戦  争

2024.05.19  CNN.co.jp

イスラエル軍、ガザ地区から人質3人の遺体収容

 

イスラエル軍は18日、パレスチナ自治区ガザ地区から人質1人の遺体を収容したと発表した。

 

17日には人質3人の遺体収容を発表していた。

 

イスラエル軍のハガリ報道官が記者会見で語ったところによると、新たに収容されたのは、昨年10月7日にガザ境界付近のメファルシムで、イスラム組織ハマスの急襲により殺害されたロン・ベンジャミンさんの遺体。

 

ハマスの急襲では約240人が人質になった。11月の戦闘休止合意で100人あまりが解放されたが、イスラエル軍によると現在も132人がガザへ連れ去られたままで、このうち40人はすでに死亡したとみられる。

 

残された人質の解放をめぐっては、イスラエルとハマスの交渉が長引いている。ハマス側は先日、エジプトの首都カイロでの交渉が合意のないまま終わった後、イスラエル側が仲介国の休戦案を拒否したことで人質交渉が振り出しに戻ったとの認識を示した。

ハマスはまた、イスラエルのネタニヤフ首相が交渉をガザ南部ラファへの攻撃の口実に使い、合意成立を妨げていると非難した。

 

 

 

 

 

コメント

ロシア軍が国境の町の住民拘束、「人間の盾」に利用 ウクライナ当局者

2024年05月19日 | 戦  争

2024.05.18  CNN.co.jp

連日の激しい爆撃で煙が立ち上るウクライナの国境の町ボウチャンスク

ウクライナの当局者は17日、ロシア軍が国境の町ボウチャンスクの民間人数十人を拘束したと明らかにした。地元警察トップは、ロシアが住民を「人間の盾」に利用しているとの非難を展開している。

 

ロシア政府はウクライナ北部で攻勢を強化している。先週には、ここ2年で最も意表を突く作戦を実施し、北部国境を越えてウクライナ第2の都市ハルキウの奪取を再び試みた。

 

攻勢の矢面に立たされているのが、ハルキウ州北部に位置するボウチャンスクだ。ロシア軍が周囲の村を掌握したと主張する中、住民は避難を強いられている。

 

ハルキウ州警察の捜査部門トップ、セルヒー・ボルビノフ氏は17日、公共放送ススピーリネに対し、ロシア兵が「指揮本部」付近の地下に民間人約40人を拘束しているとの見解を示した。

 

尋問が行われており、「尋問者たちはロシア連邦保安局(FSB)の職員を自称している」と説明。拘束者は「人間の盾」に利用されていると付け加えた。

 

拘束者の大半は「最後まで避難を望まなかった」高齢者で、ウクライナ支配地域への出発をようやく決意した際に拘束されたという。

 

ボルビノフ氏はまた、ボウチャンスク在住の高齢者1人がロシア兵の命令に従うことを拒否し、徒歩で逃げようとしたところで殺害されたとも明らかにした。

 

ウクライナのクリメンコ内相はこの前日、ロシア人がボウチャンスク北部の民間人を拘束していると説明していた。

 

CNNはボルビノフ氏の主張を独自に検証できておらず、ロシア国防省にコメントを求めている。ロシアは兵士が民間人を人間の盾に利用したり、避難者を標的にしたりしているとの情報について言及していない。

 

 

 

 

 

コメント

台湾・台南市、スカイツリーで特産品販売 黄市長、アンジェラ佐藤さんとPR

2024年05月19日 | 台湾ニュース

2024/05/18   中央社臺灣

アンジェラ佐藤さん(右)と共に台南市の農水産品をPRする黄偉哲市長

同市政府の報道資料によると、黄市長は同市の農水産品の種類は多いとした上で、多くの人に受け入れられていると強調。今回はイオンや東急ストアなどでも販売を行っているとした上で、今後はより多くの特産品が陳列棚に並び、さまざまな協力ができることを望むとした。

 

 

 

 

 

コメント

野党議員、太平島視察 「中華民国の領土と表明せよ」 次期総統に呼びかけ/台湾

2024年05月19日 | 台湾ニュース

2024/05/18 中央社臺灣

太平島から頼清徳次期総統宛てにはがきを送る江啓臣立法委員

野党・国民党と民衆党の立法委員(国会議員)計10人は18日、国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島に向かって、航空機で出発した。国民党の江啓臣(こうけいしん)氏は到着後、20日に総統に就任する頼清德(らいせいとく)氏宛てにはがきを送り、就任演説で「太平島は中華民国の領土」であることを改めて表明するよう呼びかけた。

 

江氏は立法院副院長(国会副議長)を務めており、同島への視察は2度目。この日、島内で昼食を取った江氏は、島に駐在する沿岸警備隊員らが台湾本島から1600キロ以上離れた場所で国の領土を守ってくれたとして感謝を示した。

 

同島へは当初、約20人の野党立法委員が訪れる予定だったが、前日に立法院(国会)本会議で行われた国会改革関連法案の審議が長引いた影響で参加人数が半減した。一行は太平島が国土の南の要であることを示すために建設した石碑の前で記念撮影を行い、島に関する説明を聞き取った他、新設した埠頭(ふとう)などを視察した。

太平島を巡り、中国、ベトナム、フィリピンが領有権を主張している。

 

 

 

 

 

 

コメント

蔡政権8年「中国の挑発に終始冷静に対応」 一貫した両岸政策/台湾

2024年05月19日 | 台湾ニュース

2024/05/18  中央社臺灣

蔡英文総統(左)と頼清徳副総統=昨年10月10日の国慶日(国家の日)祝賀式典で

 

台湾では20日、蔡英文(さいえいぶん)総統の2期8年の任期が満了し、同日には1月の総統選で勝利した頼清德(らいせいとく)氏による新政権が始動する。世界が注目する両岸(台湾と中国)関係について、蔡氏がどのようにかじ取りしてきたかにフォーカスし、専門家の意見を交えて紹介する。

 

蔡氏の任期中、中国は台湾との対話を拒否し、台湾への正規留学や一部の台湾産農水産物の輸入を禁止した他、台湾から国交樹立国を奪い、台湾周辺での軍事活動を活発化させるなど、手段を尽くして台湾に圧力をかけてきた。

 

北京のけんか腰に対し、蔡氏は「挑発や盲進せず、現状維持」の方針を重ねて表明。また、台湾問題を国際化させ、台湾海峡の平和は世界の繁栄に関わると訴え、国際社会で説得を続けた。その努力が報われ、台湾海峡を巡る問題は世界の経済安全保障に影響を及ぼす問題となった。先進7カ国(G7)が21年の英国サミットから、4年連続で台湾海峡の平和と安定の重要性を強調していることが例として挙げられる。

 

両岸関係を巡る蔡氏の政権運営について、シンガポール国立大学政治学科の荘嘉頴准教授は「台湾の国際空間拡大を後押しした」と評価。同時に、両岸の交流や対話の可能性を探ろうと、頼氏は20日の就任演説で中国に善意を示すだろうと言及。国際社会に「台湾海峡の不安定な情勢は台湾に原因がある」という誤解をさせてはならないと述べた。

 

国立成功大学(南部・台南市)政治学科の王宏仁教授も「蔡英文路線を継承する」との頼氏のかつての発言を取り上げ、蔡氏の両岸政策継続に前向きな見方を示した。特に台湾問題の国際化については高く評価し、今後も推進し続けるべきだと指摘。具体的なやり方として非公式ルートの「トラック2」外交や政府職員と民間有識者双方が参加する「トラック1.5」外交の推進が必要だと強調した。

 

 

 

 

コメント

米国で職質中の女性警官が襲われる 銃を隠し持った男がヘッドロック

2024年05月19日 | 世界のニュース

2024年5月18日 12時0分 FNNプライムオンライン

アメリカ・カリフォルニア州の路上で2月9日、警察官が止めた不審な車の運転手の男が、女性警官に襲いかかる事件が発生した。

男は、ポケットに銃を隠し持っていて、女性警察官がそれに気づいたため、態度を一変させた。

素直に従い車を降りる男…態度急変

アメリカ・カリフォルニア州で2月9日、警察官のボディーカメラが緊迫の瞬間を撮影していた。

事件が起きたのは、アメリカ・カリフォルニア州の路上。

男性警察官が「おはよう、元気ですか?」と聞くと、運転手の男は「こんにちは」と返答。

男性警察官が「前のナンバープレートがないですよ」と言うと、男は「本当?あるはずですよ」と答えた。

車のナンバープレートと窓に問題があるため、男女2人組の警察官が男を呼び止めた。

男性警察官が「車内に違法なものはありますか?」と聞くと、男は「ないですよ」と答えた。

男性警察官は「何もないですね。車を降りて、歩道まで来ていただけますか?」と指示をした。

女性警察官が「これは何?」と聞くと、男は「オレの銃だ」と答えた。

「彼は銃を持ってるわ!」と叫んだ。

女性警察官に襲いかかり…逮捕

男は、ポケットに銃を隠し持っていて、女性警察官がそれに気づくと、態度を一変させたのだ。

女性警察官に襲いかかり、ヘッドロックをする男。

 

男性警察官が「彼女を離せ!彼女を離せ!」と叫び、急いで駆けつけ、男を逮捕した。

その後、男は過去に、カージャックや強盗を起こしたり、違法な銃器や爆発物の所持などがあったことが判明した。

男性警察官の指示に素直に従い、車を降りた男だったが、女性警察官がボディチェックを始めると、態度を急変させた。

 

 

 

 

 

 

 

コメント