2度目のワクチン打ってきて副反応に悩まされています、ナツメです!
今回は9月の小学生クラスのカリキュラム、オリジナル鳥獣戯画をご紹介します!
授業の流れはホノカ先生のブログで詳しく紹介しているので、こちらでは軽めに説明しますね!ウサギとカエルの相撲や犬同士のケンカなどの鳥獣戯画のワンシーンを何枚も何枚も練習します。段々難しいシーンにレベルアップして、最後の模写では半紙に9匹を収めて描くことにチャレンジしました!ここまで練習すればもう十分慣れたかな?ということでいよいよオリジナルの鳥獣戯画です!長い間ひたすら模写をしていたので、ここぞとばかりに創作魂が炸裂したことでしょう。
描いている間の会話は厳禁、その代わり一枚かけたら外で遊んでいいよーというルールを設けていたので、集中力を回復しながら描けたのではないでしょうか!?
墨汁での1発描きなのでいつもは超うるさ…賑やかな小学生クラスにも流石に緊張感があるかな?と思いきや、そんなものは初めの授業のでふっ飛び段々慣れた手つきになっていました!細い筆じゃないと細かく描けず墨汁をつけすぎても半紙に滲んでしまうのですが、線の流れや太さなどの表現も枚数を重ねるごとに巧みになっていった様子には舌を巻きました。順応性の早さはさすがですね。
ストーリー仕立てにしてみたり、繋げた紙に描いて巻物にしたりと本物に近づけた楽しみ方も面白いですね。相手があの鳥獣戯画でも恐れず立ち向かったからこそ得られた技術や経験を活かして、オリジナル鳥獣戯画も自由な発想でたくさん描いてほしいです!