モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

嘘つく暇もなし

2008-04-06 01:21:00 | まち歩き
Ensoku08sakura_2Ensoku08taro遠足お手伝いに参加してくれた大学生の河野さんと、優ちゃんの感想です。

初めて参加させて頂いたミオス卒業生の河野です。何だか、わたしがお世話したんだかされたんだか分からない感じでしたが、良い経験になりました。ありがとうございました!
それで、感想と言ってもわたしの周りにはハプニングが無くて、終始楽しく過ごせたのですが、事前準備から同行して片付けしてというお手伝いをさせていただいて、小学校の先生の気持ちが分かりました。笑
きっと自分が小学生の時も、変わらず先生たちは一生懸命楽しませようとしてくれてたんだろうな、ということを感じました。
あと、小学生クラスに前お邪魔した時に、あんまり話を聞いてくれてないのかなという風に感じた子がいたのですが、すごく楽しそうに絵を描いたり走り回ったりしているのが嬉しかったです。
お弁当の時にお菓子渡しに来てくれる子もいて、「最近の子は…」とか言われるけれど、それを見ていたらこの子たちにもっと色々なモノを見せてあげたいなと思いました。
アトリエにいるみんなはいい子ばかりですね!
わたし、ついでがあったので母にお弁当を作ってもらったんですが、普段と変わらないお弁当がすごく美味しく感じられました。
誘っていただいて本当にありがとうございました。

こんにちは、もう何度目かわからないくらい遠足に参加させていただいています、ミオスOGの優です。昨日の雨が嘘のように晴れた遠足日和。風が強かったのがちょっと難点かな。
普段は中でおとなしく(?)描いているからか、今日は皆広い場所でのびのびと絵を描きました。絵は描き手の心を表すと言いますがまさにその通りです。性格がよく出ていますよね。大胆に濃い色で初めから描く子、鉛筆で細かく描いて色を塗っていく子。それぞれ個性ですが、それを良いように引き延ばせるアドバイスが出来たらな、と思います(と言っても私は専門ではないので上手い事は言えないのですが)。目に見える色だけではなく、この色とあの色を混ぜたらこういう色になる、と考えられるようになれば素敵だな、と思います。また、毎年の事ですが大人と子どもの視点は違います。私達大人が気付かない物に気付く子ども達。大人になってもその心は忘れずにいてほしいです。
午後は美術館へ。今回は立体モチーフなど皆の興味をひく物が多く、皆楽しそうに見ていました。ただ、やっぱり"騒がない・走らない・触らない"この美術館のルールを守れたらもっと良かったかな。どうしてルールがあるのか。ちょっと難しいかもしれないけれど、来年はきちんと守って鑑賞出来ると嬉しいです。
色々描きましたが、今日は子ども達や作品に触れ、久しぶりに新鮮な気持ちになれました。ありがとうございます。また来年も参加したいと思いますので皆、忘れないでね(*≧▽≦*)Hanami08_3

オバラです。花壇の花を踏んづけちゃったり、美術館で作品を壊す程ぶつかったりしちゃいましたが、怪我や事故がなかったからヨシとしますか。
しかしひとつだけ残念だったことが・・・
遠足があんまり楽しくて、せっかくのエイプリルフールにウソつき忘れました。
(右はスタッフ打ち上げ&学生クラスお花見)


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