上段左から 莉奈 5年 / 希 5年 / 心瞳 5年 / 佳奈 6年
下段左から 恵菜 6年 / 樹 6年 / 江玲奈 6年
中学生に、「おばあちゃんは小学生の時に描いた俺の油絵を、何度も褒めていつまでも飾ってくれているけど、正直全く嬉しくないんだよね。なんでだろう?」と聞かれました。
努力して成果を上げたこと・苦労して目標を達成したものも、時間が経つと輝きが失われます。それがどんなに素晴らしい傑作として残っていても、自分の中では色褪せ、第三者の賞賛も響かなくなってしまう。だって、褒め称えられているのは、過去の自分ですから。
世界中の人が憧れる一流スポーツ選手が、金メダルを取ったら一生幸せに生きていける…ことはないでしょう?
お金のように、貯めたら使わない限り残高は減らない…のではなく、栄光や満足感は時の経過により自分の中でどんどん消失・劣化します。
新しい目標を設定し、少しでも良くしようと努力し続けること。
そして、良くも悪くも時間による影響があることを知り、目の前の失敗・不幸で落ち込み過ぎないようにすること。
夢と少しずれてしまっても、とにかく進むこと。
とりあえず歩みを止めなければ、希望を感じることでしょう。
長々お付き合い頂きました油絵紹介ユーチューブも、今日でおしまい。最初に言い始めたことと着地点が全く違う話ばかりで、内容が分かり辛く申し訳ございませんでした。ご視聴ありがとうございました。
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