モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

お雛様工作

2019-02-22 01:22:46 | 幼児

大竹です。昨日の一平先生に続き、本日も幼児クラスの授業の様子をご紹介します。
私も一平先生同様、幼児クラスは久し振りの担当だったのですが、子供達同士の会話が多く、楽しそうに工作に取り組んでいる様子が微笑ましかったですね。小学生になってくるとパワーが増してくるので、こちらもそれなりのパワーを持って迎え撃つのですが、幼児クラスは幾分平和に感じました…笑

お雛様の絵の方は、保護者の方々から「顔が肌色に描いていないだけで、すごく新鮮に見えますね!」「韓国の民族衣装チョゴリのようにカラフルでステキ!」「おすまし顔でおちょぼ口かわいい!」など、たくさんのお褒めの言葉を頂きました。今回は描き始める前に、お雛様の顔の特徴である小さな眉と目、おちょぼ口の描き方を説明しました。また、着物の柄や色は好きな色で塗って貰ったので、みんな違った姿のお雛様になっています。中には雪洞を描いたりしている子もいて、家で飾るお雛様をよく見ているんだなあと感心しました。
お絵かきの後の工作でも、先程習った小さい眉や目、おちょぼ口をちゃんと覚えていました。描き方自体はとても簡単ですが、これらが描けているとグッとお雛様らしくなりますね。お雛様の体はフラワーペーパーを重ね、中に丸めたテッシュを入れてモールでまとめています。テルテル坊主を逆さまにした形ですね。顔の裏には爪楊枝がくっつけてあるので、ピンを刺すように中のテッシュへ爪楊枝を差し込んで顔と体をくっつけています。フラワーペーパーもボリュームがあり、後ろには金屏風も置いてあるので中々豪華な仕上がりになっていると思います。
是非お家に飾って、健やかな成長をお祈りしましょう!

コメント
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