夏期講習

今年の夏は“小学生クラス”　“幼児クラス”　“小学校受験クラス”で夏休み特別教室・夏期講習を予定しておりますが、お陰様でたくさんの方のご参加予約を頂いております。
ご予約は７月１４日で一旦受付を締め切らせて頂きました。
幼児クラス以外は、キャンセルが出て若干空きのある日程もございますので、お電話でお問い合わせ下さい。

話しは変わって、オバラです。
今地震がありましたが、石膏像は下に置いてあるので、今回は被害ナシ！
先日回覧板に、アトリエ近所の中学校新聞も挟まっていたので覗いてみました。
“先生紹介”のコーナーで、校長・教頭・教師・講師・用務員４０名ほどの顔写真とともに簡単な自己紹介とアンケートがありその中に「生まれ変わるとしたら何になりたい？」の答えが載っていました。
なんと半分の先生が〔猫〕〔子ネコ〕！
えー！？〔自分〕じゃないの？せめて〔人間〕じゃないの？
気ままな生活に憧れている人に、常にフルパワーで接しなければならない中学生達が導けるの？
愛を与えるより、もらいたい人間に、愛が語れるの？
自分が嫌いな人に、自殺したい子を止める力があるの？
猫になりたい先生達に、呆れるというか、悲しいというか、教師としての使命感・志が低くて驚いたというか。(今、限界まで頑張り過ぎてて、来世でのんびりしたいと思ってる事を祈りますが、それでも私が多感な中学生だったら「もうお前らみたいな人間と関わって苦労したくない」と言われてるようでイヤです。)
私が中学校の教育実習に行った時、お別れの挨拶は昼休みのテレビ生中継だったのですが、最後に「おめぇらみんな、愛してるぜっ!!」と言ったら、防音の放送室に地響き。ひねくれ者で生意気でちっとも可愛くないけど、いつもパワー全開で真正面からぶつかってくるいとおしい奴等だと思いましたが、猫になりたい人にこの子達と一緒に駆け抜ける気力があるのか、丸ごと愛せる力があるのかと不安になりました。
（二人の女性の先生が〔男になりたい〕と書いてあって、これもどうなのかなと思いました。理由〔一度でいいから外で立ちショ〇がしてみたい〕とかなら、ささやかでアホらしい夢って事で笑えるんですけどね。ちなみにこれ、私が小学生の時に男になりたかった理由。バカだ。）

私は生まれ変わるとしたら〔自分〕になりたい。そしてまた皆さんと巡り会いたい。一緒に笑いたい。

さて実はこれからスタッフの納涼飲み会です。何になりたいか聞きたい！けど怖くて聞けない。
猫やナマケモノになりたい人を、皆様に今後「先生」と呼んで頂くのは忍びないから…

さ！答え辛くなったところで、皆様!!
「生まれ変わったら何になりたいですか？」