昨夜は女子ワールドカップの決勝を見てしまったのでちょっと眠い。モーガンの振り向きざまのシュートとそれを弾き出したフェーネンダールを見ただけで起きていた価値はあった。アメリカ女子はJリーグに入っても結構やれると思う。ベストファイブに入ってくるような気がする、強い。
若く美しかったモーガンが相変わらず美しく、しかもストライカーとして成長していて継続は力を実感した。それにしてもオランダのキーパーフェーネンダールの守りは素晴らしく、PKで読みが当たっていたら止めただろうと思う。ラピーノがヴェテランの落ち着きで読み勝った。
なぜアメリカ男子ではマイナーな人気のサッカーが女子では人気があり強いのだろう?。スポーツでは何といっても身体能力の優れているものが競技の種類の枠を超えて有利だから、人気のあるスポーツに人材が集まりやすくレベルが上がる。アメリカ女子サッカーが強い理由をスポーツ関係者に調べてほしい。日本は一歩も二歩も遅れているが、この差は縮めにくいと見る。優勝したことがあるという目で見るのは酷だ。三位で上出来と見直した方がよいとアドバイスしたい。
お天気がはっきりしないが、予報も難しいらしく雨かと思っていると曇りのことも多い。晴れと曇りよりも曇りと雨の方が屋外活動予定者には落差が大きい。複雑繊細な日本列島の気象予報は難しいのだろうと思う。気紛れ天気の先輩イギリスのウインブルドン、錦織が順調で応援に力が入っている。ベストフォーをお願いしたい。十に一つ決勝に出れたら優勝しかない。どうしてもそうした活躍を期待してしまうが、そういうプレッシュアーを掛けないで見守りたい。