目の下の涙嚢が目立つのは老け顔でよろしくないとか、何だかを張るとこれが萎んですっきりするというような広告を目にする。そうかねと思う。そこには流さなかった涙と知恵が溜まっているのだ。若いと言うことがそれほど素晴らしいことか、若い日が二度とない貴重なかけがえのない時なのは誰しも認めると思うが、いつまでも若いのが良いと思う人は毛が三本足りないような気がする。経験を生かすことのできない恥を知らない悩ましい。
誰もが反対しにくそうなことを担ぎ出すのは、実は老獪な戦略家なのだが、ここまで若く見えることを目指す商品群が溢れると策に溺れて、衆愚効果が出ているのではないかと思えてしまう。紐解けば過ぎたるは及ばざるがごとしと諭されてある。
国民の為に、も似たような言い回しで、そうかと安心しないで自分は国民の内に入れてもらっているのだろうかと自問しないといけない。猿払、知念まで国内感覚がゆき届いているだろうか?。
石川佳純、敗れても美しい。贔屓の引き倒し?美人は得!