駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

背水の陣で

2014年03月27日 | スポーツ

          

 マー君、ダル、黒田、上原の陰に隠れているが、松坂大輔が頑張っている。僅かな歯車の狂いが暗転を招いてしまう。悪循環となり十分な実績をのこせないままレッドソックスから出された。それでもマイナーに踏みとどまって、メジャー昇格を狙っているようだ。このままおめおめ日本に帰れないという意地があるのだろう。野球選手は野球の実績が全てだ。背水の陣が功を奏し、良い目が出るといい。

 掛け値なしの実績で評価されるアメリカで、もう一花咲かせてやりたい。日本人に足りないとされるハングリー精神とは少し異なるかも知れないが背水の陣だからこそ出せる力を出し切って欲しい。そうした環境でも冷静さを欠いては十全の力が出ない。力まず十全の力を出せれば道が開けると思う。日本からも応援しているぞ。

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