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今日から希少性の影響力です。

2010年05月05日 | 心理学
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こんにちは、若松です。

昨日は、
誠実さをアピールできるエピソードを探すという話でした。

なぜ誠実さをアピールするのか?

それは最近、インターネットを利用して
情報を探す人がたくさんいるからです。
対面では伝わるものが、
ネットのような顔が見えない世界では、自然には伝わりません。

ところで、
「人は人からものを買う」
と言います。
要は、その人を信頼して商品を買うわけです。
高額商品である家は、まさにそう言えます。

ですから、顔を合わさない人から信頼を得るためには、
”文章で表現する”
ことが大切重要になってくるわけです。

例えば、ホームページで商品を販売する場合。
セールスレターの文章で、商品の売れ行きが大きく左右されます。
それで、セールスレターの中で誠実さをアピールするわけです。
あなたがもし、セールスレターで心動かされるものがあれば、
ぜひ参考にしてください。



さて、今日からは、
希少性が与える影響力について話します。
この”希少性”という言葉、辞書では、
「経済学で人々の必要性を十分に満たすだけの
 財・サービスが不足している状態」

とあります。

簡単に言えば、
”きわめて少ない”
ということです。

例えば、一般的に希少性が高いものとして、
”金”
があります。
わずか1グラムが、
現在3,000円以上で取引きされてます。

それは、金は発掘量が少なく、
人工的につくることができないからです。
しかも、利用価値が高いので高額になるわけです
金は、半導体の製造には欠かせないものです。

そのような希少性があるものは、
”他の人より1円でも多く払ってでも手に入れたい”
と思うようになります。
実際、手に入れにくいものって、なぜか欲しくなりますよね~(笑)。

もし、あなたの建てる家がそのように思われるとしたら・・・

それには、
”少ないもので、利用価値の高いもの”
にする必要があるということです。



私達は希少性のあるもの(こと)には、敏感に反応します。

たとえば、一番みじかなものとしては
”時間”
1日24時間という限られた時間を大切にし、また
「出発まであと5分です!」
と言われれば、その残り時間を優先的に考え行動します。

また、希少性を重んじる行動は、
日常生活の中にもいろいろとみることができます。

例えば、今、あなたがお持ちの携帯電話。
呼び出しに真っ先に対応していませんか?(笑)
勧められることではありませんが、
お客さんと打ち合わせ中にもかかわらず、
「ちょっとすみません」
といって、電話にでる人が多くいます。

では、なぜ、真っ先に電話に対応してしまうのか?
「緊急だから?」
そうですよね。

実は、この”緊急”という裏には、
希少性の原理が働いています。

もしかすると、見込み客からの電話で、
でなければ商談のチャンスを逃してしまう。
そして、
”もう二度かかってこないかもしれない”
という希少性です。

電話会社は、このような希少性を
新たなサービスとして提供しています。

どんなサービス?
勘の良いあなたなら、もうおわかりですよね?
それは、
・留守番電話
・キャッチホン
・ボイスワープ(転送電話)
・ナンバーディスプレイ
どれも、相手からの電話を逃すことなく電話にでたり、
着信履歴がわかるサービスです。

つまり、
”希少性を解消するもの”
がビジネスになってるわけです。


この希少性は日常生活の場に潜んでいます。
特に身の回りで起きている
”緊急事態”を注意深く観察してください。
ビジネスチャンスのヒントがあると思いますよ。




では、また明日。
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