あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

鶴岡八幡宮のイチョウ2014.9.21現在

2014年09月24日 07時09分15秒 | 鎌倉
源実朝が兄の子公暁に殺害されたのは、鶴岡八幡宮でした。参拝後退出する所を狙われたので、おそらく石段の周辺。イチョウの木に身を隠していた。そのイチョウが2010年3月9日に倒壊しちったのです。さすがに根元から倒れてしまってはどないにもならないんじゃ~…。と、思ったのですが、切り株から芽が出てきました。その頃確認に行った時は、ん~?ヒコバエっていうんですかね?なんか、芽が沢山にょきにょき出てたのですよ。その後、鶴岡八幡宮に参拝に何度か訪れていたのですが、イチョウを画像で紹介してなかったのね。
なので見て来た!
ニョキニョキと一杯だった芽達から選抜されたエースの株がすくすくと育ってます。
あれから4年半。ようやく芽じゃなく木らしくなってきた所でしょうか?
次に気になるのはこの小さなイチョウの木が、大イチョウと同じタイミングで色づくのか?って所です。
鎌倉は低い山があちこちにあって、山陰と山陽では当然イチョウの色づくタイミングは違います。早い木と遅い木では実に1ヶ月の差があります。鶴岡八幡宮の大イチョウは遅めの色づきでした。さて、倒壊した大イチョウから伸びた若木もまた色づきは遅いのか?注目したい所です。
さて。そろそろ時刻は正午過ぎ。この近くで食べれる所は…。
あ。幼稚園の側の池の側は?
行ってみれば、石のベンチがありました。そこでいつものパンとヴァームです。
ん?
パク付いてると、なんか石が…。あれ?石じゃないの??

スッポンだった。しかも甲羅の長さが40センチくらいは楽にある大スッポン!スッポンてこんなにデカくなるんだ~??
生きてるの?つーか、フィギュアじゃないの??

近くで観察してたらば、スッポンが瞬いたので、間違いなく生きてる本物の亀ですっ!!

背中に、金色の小さな折り鶴が乗ってます。どれくらい前から甲羅干ししてるのか…。
まあ、これからも長生きして源平池の主になってくれ!
さて。
鶴岡八幡宮の今の時期の見所へ移動です。

八幡裏に沿って、彼岸花が満開でした。昔ながらの垣の向こうは、ぼたん園。
彼岸花に沿って歩きます。さ~て、次は本日のもう一つのハギの名所。宝戒寺さんです。ここのハギはね~。白萩なのだっ!!海蔵寺さんの萩が見事だったので、宝戒寺さんも期待出来るかも~??

ちなみに、在りし日の大イチョウの記事はこちらです。
鎌倉のイチョウがっ(2010・3・11)の記事
倒壊する以前、いつもそこにあった木で。黄色く色づいたイチョウも見ていたのに、美しい画像がないっ!あれ~??あ。わかった!!鶴岡八幡宮の参道は、海から一直線に走ってるのです。だからか、イチョウのてっぺんがちょろハゲな年も多々あり、そんで撮影しなかったのかと…。私のバカ~~~っ!!
鶴岡八幡宮の大銀杏は今(2010年12月13日)の記事
ヒコバエが一杯の画像はこちらの記事に載ってます。

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