あられの日記

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ヤマボウシと凌霄花2021/8/12

2021年09月13日 05時56分05秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園のフィールドアスレチック場の周囲にあるアジサイ順路から駐車場へ移動。実は数日前にギオンスタジアムから帰路に着いたときに麻溝公園の駐車場のヤマボウシの実が色づいてるのに気づき撮影しようとしたら駐車場に鎖がかけてあり入れなかったのね。この時は時間が遅かったから?と思ったのですが、そうではなく相模原は8月6日から緊急事態宣言が発令されており、それに伴う措置らしい。ショッピングセンターに人出が賑わうより公園で遊ぶ方がいいと思うのですが。だってさ、座間のイオンモールの周辺など大渋滞してるんだよ?おかしいでしょ!ボヤきはともかく、駐輪場からアジサイ順路を来れば車1台止まってない駐車場に出た。そこの縁にはヤマボウシが数本植栽されている。
ちなみにヤマボウシはこんな花。

2021/5/20同じ場所で撮影した画像がありました。
ではヤマボウシの実の観察開始。

まだ色づきが浅い。ってか、葉っぱがぼろぼろ。病気かな?確かここ去年も葉っぱがボロかった。もしかして植生があってないのか?
ヤマボウシ(山法師):ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
和名のヤマボウシの由来は、頭状の花序を僧兵の頭に、総苞片を白い頭巾に見立てたことによるとする説あり。
花期:5−7月。果実は集合果。直径1−3センチの球形、秋(9−10月)に赤く熟して、粘核性で甘味があり食用になる。
生育地は山地や野山に普通に見られるとある。西日を嫌う。敷地の東側から南方に植えて育てられる。本来山の谷筋などに自制する樹木。水捌けのよい常に水の存在する場所を好む。栽培する土壌の質は、ひなたの適当に湿度を保った砂壌土にして、根は深く張る。となってました。麻溝公園の駐車場は湿度は保てない。しかも西日が直撃するので、ここに植栽したのがまちがいではなかろうか?
ちなみに、葉っぱが毎年ボロいのはすす病(昆虫の排泄物に黒いカビが生えたもの)な気がするね。毎年こうなので、手当てしてあげた方がいいかも?
さてと。次は?んん??何か足元で動いた。
バッタだ。何か茶色が見えてるけどさ。まだ成虫ではないかも?
あれ?何かオレンジ色が見える。行ってみよう!
わかりますか?曇り空だったので青空の下とはいかないのですが。
凌霄花です。けど色が薄い。
薄いオレンジ色。
アーチの外からだとこんな感じで咲いてます。
芝生広場と散策路をつなぐアーチに凌霄花が植栽されてまして。
アップで。
んん?よく見ると、花弁が全部繋がってるような?
あ、やっぱりでした。面白いなあ。
ノウゼンカズラ(凌霄花):ノウゼンカズラ科の落葉性のつる性木本。夏から秋にかけ橙色あるいは赤い大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。
中国原産。平安時代に日本に渡来した。夏の季語。
漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意味。高いところに登ることから命名。
花の形がトランペットに似ていることから英語ではトランペット・ヴァインなどと呼ばれる。
無毒。古来より有毒とする迷信があったが実は無毒。
移動。実は朝まで関東では台風の影響が残りまして、風雨が強かったのです。散策路には大きめの実がたくさん落ちてました。実の正体はこれ。
桃の照手姫です。春先には美しかったやつ。思う以上に実が大きいのね。やっぱ桃だしそりゃそうか。公園なので清掃する人が腐って悪臭を放つ前に処理してくれると思うけども。落ちた実は大量です。撮影しとけばよかったね。うっかり(続く)

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