虎ノ門ヒルズのトラのもん

2017.9.24訪問。
愛宕神社さんに参拝後、虎ノ門金刀比羅宮へ。どっちも四国は讃岐丸亀藩つながりです。香川県の西、西讃出身の私は一度行ってみたい場所でした。移動の仕方を考えながら地図を眺めてたら、最短コースにあるのが虎ノ門ヒルズでした。
虎ノ門ヒルズは2014年６月の開業。まだ行ったことなかったので、ついでに寄ってみた。

高い〜。２５０メートルあるんですってよ？
最短コースで桜田通りに出るため、虎ノ門ヒルズの庭を突っ切ろう！あれ？ガラスの向こうに馴染みあるフォルムが見える。でも青くない？？そこへ旦那が「トラえもんだよ」と。
トラえもん？？なにそれ〜？？像を確認すべくビル内へ。

トラえもんです。

トラえもんですっ！

違うじゃん！正解は「トラのもん」でしたっ！虎ノ門ヒルズですから。ドラえもんと決定的な違いは、耳がある！ちゃんと、藤子・F・不二雄プロとの共同制作のマスコットな模様。
一驚きしつつも先を急ぎます。何しろすでに午後４時を過ぎてまして、予定より大分時間押しなもので。

ん！？
巨人がいる！
進撃の巨人が座ってるわ〜〜！何これ〜〜！！トラのもんより盛り上がっちゃったよ〜。

結構大きい。人物入れて撮影すべきだったわ〜。推定５〜８メートル級。

ん〜？？文字が見える。肩甲骨あたりに「建」お尻あたりに「お」肩あたりに「Θ」腕に「W」がある！
あ。説明板発見。ルーツ　ジャウメ・プレンサ作
2014年製　ステンレススチール　塗装
サイズ：W5.5×H10×D6.5m
＜ルーツ＞は切り抜かれた多数の文字が、膝を抱えて座る人間の姿を形作っています。８つの言語からなる文字は、世界の多様な文化を詩的に象徴するものであり、文化の違いを越えた人々の共存と人類の平和を希求しています。
また、ルーツ（根）という作品の名前は、虎ノ門ヒルズがこの地に深く根をおろし、そこから新しい文化や暮らしが生まれ、発展し、将来豊かに茂る大きな木のように成長して行って欲しいという願いを込めています。

ジャウメ・プレンサ…1955年スペイン、バルセロナ生まれ。
監修：森美術館」
あ！ベンチがある〜。あそこであられ休憩したい〜〜。ってな感じでベンチに座りお茶してたら、アリの群れに襲われてしまいました！慌ててベンチから椅子に移動。

この椅子とテーブルを設置してる場所は不思議な眺めでした。今、道路を作ってる途中のようで。
まったりあられ休憩して出発。
ふと？振り返ってみてびっくり！！

さっきあられ休憩してたテーブルと椅子の下にトンネルがある！！
信号待ちに引っかかったので、振り返りもう一枚。

何気にフォトジェニックな構図です。これでもう少し空が明るければ。時刻はもう午後４時半になっちゃったよ。
ちなみに、旦那がこの近くの森ビルで勤めてた時期があったのですが、すでに取り壊されてしまったようで。「街が激変してる〜〜！！」と驚いてました。
森ビル？あ。一つだけ残ってるよ。かつてはたくさんあった森ビルも世代更新ですかねえ？