あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

結界門の向こう側

2012年02月04日 05時56分33秒 | ヒーロー&怪獣&妖怪
石碑によると「結界門より中へ不浄のもの入るをゆるさず」とありました。
トップ画像奥にあるのが結界門。手前の橋は中央が御供橋・両脇が円通橋です。御供橋は白装束を身にまとった修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、普段は通行出来ないようになってます。
が。凡夫が興味あるのは門の両脇にある像です。
 
なぜにこんな所に天狗の像が!?という疑問は後々。

結界門をくぐると右手に階段が出現。
…こんなん登りたくない~~っ!!私はこの階段を回避。左奥に進むと裏手に緩やかな階段があるのだ。
その階段へ向かっていると、三面大黒天があります。箱根明神・矢倉明神・飯沢明神の三明神が一体に刻まれております。が、見えない~~。
んが!三面殿の前に珍しい狛犬がいます。「子育ての狛犬」腹の下に子どもを抱えております。
緩い坂を上がると、御真殿(妙覚法殿)があります。

普通に参拝もいいですが、ここは一つぜひぜひ上がって下さい。本尊は妙覚道了大薩ですが、両脇侍がいいんです。大天狗・小天狗像なんですよ。これとても大きいんです。天狗像は3メートルくらいはある!残念ながら長い年月を経る中でろうそくで煤けてますが、威風堂々。優雅さとか繊細さとは無縁ですが、迫力あるんでぜひぜひ近くで見て下さい。でも撮影禁止だったので画像はお見せ出来ません。修行道場でもありますので、そっとご覧下さい。
御真殿の入り口には大雄山という名前の酒樽がある。
高下駄。
大小の高下駄は左右一対揃って役割をなす所から、夫婦和合の信仰がうまれ、奉納者が後を絶たない。
って、靴ならなんでもいいんじゃ~?なんで今どき使用者が限定される高下駄なのかというと、高下駄は天狗の履物だから。
最乗寺さんは天狗押しなんですよ。
 
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先日、廊下の物置棚を開けたら、上からなんか塊が落ちて来て右足の親指を直撃しました。犯人はダンナが黒い袋に詰めたなんかPCの小物類複数でとっても重かったんです。落ちて来た直後元の場所へ戻そうとしてかなわず、そのまま廊下に放置しちゃいました。
それから2日。ふと見ると、直撃個所の親指がなんか…。紫色に打ち身?状態。し~か~も~、直撃患部からこう足の甲の方へ向かってこう赤黒い感じに伸びてます。も。めげる~。確かに痛いことは痛いし腫れてるんだが、見た目が大げさだっ!これは私が日々飲んでいる血が固まりにくくなるお薬のせいだっ。もうね。気分が凹む。落ちる。
ちなみにダンナには重いものを棚の上に置くなっ!移動しろっ!!でなきゃ捨てろっ!とクレーム入れてありますが、自戒してもらう為には私の足を見せておくべきやもしれん…。だって、とっさに避けたから被害は足の親指で済みましたが、気づくのが遅れてたらあの重いの頭に直撃したかもしれんからね。
コメント
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