あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

「ぐるっとパス」スタンプラリー

2009年01月12日 06時48分35秒 | 展覧会&観光施設&能楽
11月12日、丸の内にある出光美術館で「ぐるっとパス」を購入。
以来、お散歩のお供につれ歩いてたぐるっとパスですが、昨日1月11日で有効期限が切れました。
脳梗塞の後遺症で動きの悪い左足のリパビリを兼ね、秋はお散歩三昧してた訳ですが、かいあって「ぐるっとパス」のスタンプラリーもコンプリートしてしまいました!
なので、今日はちょっと自慢したいのです。
「ぐるっとパス」は以前11月13日の記事でも紹介しましたが、お得な首都圏の美術館&博物館などの無料券&割引券の束となってます。
参加施設は61。もっと増えて欲しい~~。
使用者としては有効期限は2ヶ月しかないのが残念無念。
私の購入した時期は調度年末年始が含まれていたので、ただでさえ短い有効期限が2週間ほど使うに使えない超忙しいシーズンになったのが無念。まだまだ行ってみたい美術館や博物館があったのに…。
ちなみに、スタンプラリーをコンプリートすると、応募者の中から抽選でミュージアムグッズが当たるそうです。
ミュージアムグッズ!!
最近のミュージアムグッズはいろいろと洗練されてます。楽しいのも勉強になるのも一杯です。
どんなのかなぁ~。
当たるといいなぁ~。
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新プログラム始動

2009年01月12日 05時48分16秒 | 展覧会&観光施設&能楽
皆さんは東京お台場にある日本科学未来館に行ったことがありますか?
ここは大人でも500円ぽっちで一日、科学の最先端に触れることが出来る素晴らしい所なのです。
ちなみに18歳以下は平日200円、土日祝日は無料という、お財布に優しい所です。
1月10日、私はここへ3回目の訪問をはたしました。
上の記事のぐるっとパスのコンプリートで「お台場」地区のみ残ってしまったというのもあったのですが、ぜひダンナにこの場所を見せたかったのです。
でも朝は早い。日本科学未来館の開館は朝10時!
ということは、7時半にはうちを出発する必要がある!
なんで開館時間にこだわるの??と思った科学未来館初心者のアナタっ!甘いんじゃあ~~~!!!
実は科学未来館は最先端の科学技術を実演/トーク/映像で見ることなどが可能です。
でも中には、予約しないとそれらを見ることすら出来ないプログラムがいつくかあるのだ。
で、大概そういうのは大人気なのだね。
開館直後、予約券を求めて客は館内を奔走する。
一番人気はドームシアターガイア!!
し~か~も~~!!!
1月10日が初日の日本初の全天周の超高精細立体視映像システム”Atmos"と”MEGASTAR-2cosmos"による、これまでにない鮮明で迫力のある立体視映像プログラム『バースディ~宇宙とわたしをつなぐもの~』の封切りなのだ!
ところでメガスターを知ってる?
このプラネタリウムは凄いのだ。この映写機を作った大平さんの物語は、Kinki KIZの堂本剛くん主演でドラマ化「星に願いを」されたこともある!
私がかつて中学生だった頃、科学部に入ってたのね。出来立ての校舎のてっぺんには上等の望遠鏡が備え付けられてて、星の綺麗な夜に中学校の屋上で星を見る。そんなクラブ活動もしてました!
が!
高校生になってから視力が極端に悪くなってしまい…。0.1も裸眼視力がなくなると、夜空を見上げてもそこに星の姿はもうない。なんだかつまらない夜空。
そんな不満を一気に解消してくれたメガスター!
私がお台場の日本科学未来館へ行くのはこのプラネタリウムを見るためです。
そのプラネタリウムガイアの新しいプログラムが1月10日に始動する。
ならば、必ずガイアの予約券をゲットせねばなるまい!
私は燃えてました。
数日前からダンナに口酸っぱく「東京メトロ&ぐるっとパス」を手に入れるように言い、あまつさえ当日の出発時刻を言うという念の入れようです。

当日は早朝4時起床。ダンナを6時に起こして朝食も7時には食べられるようにした。
1月10日午前9時半ごろ、ゆりかもめの東京テレポート駅到着。徒歩で日本科学未来館へ。
すると、すでに大行列がっ!!!
まずいまずいまずい~~~~!!!
余裕を見て30分くらい前に着く予定で来たのに。それでも出遅れてしまったようです。
500円で1日遊べて学べるここは科学&化学大好き家族連れの常連客が多いのだ。彼らは年間フリーパスの友の会券を持ってることが普通なので、入場券を券売機で買う時間を省略出来る。
でも負けるものかっ!
私達もぐるっとパスを持ってるから、入場券を券売機で買う必要はない。でも常設展の券へ交換しなくてはならないのだ。この日本科学未来館は最先端技術の実演が売りだけあって、各階の入場時にはいちいち券を機械に読み取らせないと中に入るゲートが開かない仕組みとなっている。
チケットをゲットした後、ガイアの予約券をゲットしないと~~~~!
焦る私。ぐるっとパスのスタンプは絶対押してもらわねばならんので、その時間だけは惜しくとも待たねばならん。
行列の客が予約券に突進していく。
私のぶん!私の予約券を先に取るなあ~~~~。
なんだか見失ってる私。
でも科学館側もそんな客の心理を見越してか、本日はガイアの上映回数を増やしてました。
一回目の上映は10:45から20分間。
二回目の上映は11:30。
三回目の上映は12:15(土日祝のみ)
四回目の上映は14:00
新しいプログラムは素晴らしかったです。
どんなかは自分の目で確かめて感動を味わって欲しいので書きません。
上映が終了してドームシアターガイアから出ると、テレビカメラの取材が来てました。
小学生くらいの男の子達がインタビューを受けてました。
彼らは感動を身振り手振りで興奮して伝えてました。そうだろ~。良かったよね~。

当初の目的を果たした後は、いくつかの実演をはしごした。私のおすすめはGeo-Cosmos。世界初の球体ディスプレーに宇宙から見た地球の様子が投影される。ここ一月の地球の気象が投影される様子は本当に素晴らしくて何回見ても良い。

あ!
ここでぜひ書いておかねばならんこと。
日本科学未来館は最先端技術の実演/トーク/上映が売りです。
最先端とは常に更新されていくものなのです。
私がこの科学未来館に来たのは3度目ですが、館内のディスプレーの内容はだいぶ違ってます。
歩行型ロボットASIMOも動いて性能を見せてくれるんですが、バージョンアップも常に更新を怠らないという…。
後ね、各ブースにはボランティアさんがいて、物知らずの客には難しい科学の知識を噛み砕いて解説してくれるのだ。
ただね、あんまりあちこちで実演/体験プログラムがあるものだから、それを一日で全部まんべんなく見るのはだいぶ難しい。
取捨選択が必要になると言えましょう。
コメント (1)
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