高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヒイラギ

2007-11-23 10:36:07 | 樹木
ヒイラギ(柊)はナンテン(南天)ヒイラギナンテン(柊南天)と同じように、災いを払う魔よけの木として、玄関や生垣に植えられる。
我が家でも玄関に植えてあるが、花が咲くほどまでには成長してない。
近くの多摩丘陵でも少し山に入ると数多く自生している。

 

柊、疼木/モクセイ科/モクセイ属。
山地に生える常緑小高木。葉は卵型で光沢あり対生し、縁には先が鋭い刺状の鋸歯がある。老樹になると葉の棘は次第に少なくなり、葉は丸くなる。秋に白い花が咲き、果実は翌年の初夏に黒く熟す。
名前の由来:葉の棘がささると痛いという意味の古語の「ひいらぐ」からこの名が付いた。
花期:10~11月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(樹木)へ】

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする