高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

晩秋の高尾山

2007-11-01 01:31:48 | 四季
きょうから11月、暦の上では晩秋なのに、東京の本格的な紅葉はまだやってこないようで、高尾山でもやっと色付き始めた程度である。
一昨日は、1号路から4号路を経由して高尾山の頂上に至り、そこから一丁平、小仏城山まで足を伸ばした。
1号路を歩く人はそんなに多くはいないが、ケーブルカーで山頂駅まで登り、そこから歩く人は多い。高尾山の山頂では、小学生を中心に都心並みの混雑であった。
晴れてはいたが残念ながら富士山は見えなかった。
ジャコウソウの自生の場所で、水滴が付いた植物を見つけた。もしかしてこれがジャコウソウなのだろうか?

  
(ラッシュ並みの山頂、はるか向こうに都心が見える) 

  
(ヒヨドリジョウゴと少しピンボケのミヤマシキミの真っ赤な実)

  
(水滴を付けたジャコウソウ?と綺麗なセンブリ)

「今回咲いていた山野草」(あいうえお順)
アキノキリンソウ、アズマヤマアザミ、イヌタデ、オクモミジハグマ、カシワバハグマ、ガンクビソウ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、コウヤボウキ、サラシナショウマ、シラネセンキュウ、シラヤマギク、シロダモ、シロヨメナ、ススキ、センブリ、タツノヒゲ、タマアジサイ、チヂミザサ、ツリガネニンジン、ツリフネソウ、ナキリスゲ、ノコンギク、ノハラアザミ、ノブキ、フユノハナワラビ、マツカゼソウ、ヤクシソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、メナモミ、ヤクシソウ、ヤマハッカ、ユウガギク、リュウノウギク、リンドウ
コメント (2)
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