高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

カワラノギク

2007-11-05 05:34:44 | 山野草
昔は川原の洪水に見舞われる場所などに群生していたが、ダムの整備、河川の改修により激減し、いまは相模川、多摩川および鬼怒川の川原にしか自生していない。
絶滅危惧種に指定され、相模川の流域でも市や学校を中心に保護活動を行っている。

 

川原野菊/キク科/シオン属。
川原に生えるキク科の多年草で、絶滅危惧Ⅰ類に指定されている。
高さ約50cm、花時には根出葉や下部の葉は枯れ、中部の葉は線形で3.5~4cmの薄紫色の花を付ける。
名前の由来:川原に生えるノギクからこの名が付いた。
花期:10~11月。
(相模川流域)
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コメント (6)
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