昔は川原の洪水に見舞われる場所などに群生していたが、ダムの整備、河川の改修により激減し、いまは相模川、多摩川および鬼怒川の川原にしか自生していない。
絶滅危惧種に指定され、相模川の流域でも市や学校を中心に保護活動を行っている。 川原野菊/キク科/シオン属。
川原に生えるキク科の多年草で、絶滅危惧Ⅰ類に指定されている。
高さ約50cm、花時には根出葉や下部の葉は枯れ、中部の葉は線形で3.5~4cmの薄紫色の花を付ける。
名前の由来:川原に生えるノギクからこの名が付いた。
花期:10~11月。
(相模川流域)
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絶滅危惧種に指定され、相模川の流域でも市や学校を中心に保護活動を行っている。 川原野菊/キク科/シオン属。
川原に生えるキク科の多年草で、絶滅危惧Ⅰ類に指定されている。
高さ約50cm、花時には根出葉や下部の葉は枯れ、中部の葉は線形で3.5~4cmの薄紫色の花を付ける。
名前の由来:川原に生えるノギクからこの名が付いた。
花期:10~11月。
(相模川流域)
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