秋生のEtude

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「ノートルダムの鐘」CD

2022年07月15日 22時28分08秒 | 劇団四季
その後・・・舞台の余韻が冷めやらず、劇団四季の公式ページの動画を見あさっていたのですが・・・どうにも切れ切れで欲求不満気味で
思い切って、Am○zonでポチっとしてしまいました
この「ノートルダムの鐘」2ヴァージョン出ていますが・・・ここはやっぱり個人的な趣味で、海宝くんヴァージョン

キャストは
カジモド     海宝直人
フロロー     芝 清道
エスメラルダ   岡村美南
フィーバス    清水大星
クロパン     阿部よしつぐ

舞台で観た時も思ったけど、やっぱりなんと言っても、クワイヤの歌声の重厚さがいいなぁ。
そして本当に美しい。人の声ってこんなにも美しいのか。
♪パリの朝~と、最初に歌いだすのは、クロパン。うわーーーっ!!お久しぶりのよしつぐさん。
いつの間にこちらへ?スコーンと伸びる歌声が心地いい。
最初はどことなく説明的な歌が続き、いろんな背景が見えてくる。
そしてーーーー海宝カジモド!!
いい声なのは当然だけど・・・セリフの演技力、すごくない!?
顔をゆがめてしゃべってるから(?)聴いてると海宝くんじゃないみたい。
そのうえ、聴かせる曲になると海宝くんの誠実そうで、純度の高い歌声が広がってきて、なんて心地良いことか。
・・・初演を観た人が、なぜ海宝くんのカジモドに魅了されちゃったのか、なんかわかった気がする
もちろん、芝さんフロローの声も重厚で渋くて素晴らしい。
エスメラルダは先日の生舞台で観た岡村さん。力強く慈悲深く、四季のヒロインってこのタイプは不可欠だよね。
どの曲も素敵なんだけど、「神よ弱き者を救いたまえ」は心が洗われるよう。
「エスメラルダ」は「エリザ」の三重奏みたいだわ。
そして、第2幕の始まりの「間奏曲(アントラクト)」は素晴らしい!!舞台で観た(=聴いた)時もすっごく素敵だったけれど。
「いつか」は・・・もう泣きそう。
これほどまでに美しい曲に今まで出会ったことがあっただろうか、と思うほど美しい。アラン・メンケン恐るべし!!
「石になろう」からエスメラルダの最期、フロローを投げ飛ばすカジモドの怒り。もう海宝くんの演技に引き込まれてしまって。
ラストはよしつぐさんクロパンの、始まりに戻ったような語りのような歌から全員の合唱へ。

CDなのに・・・感情移入しすぎて、心が揺さぶられ過ぎて、心が持っていかれた状態。
とにかくどハマリし過ぎて・・・娘その2と一緒に、12月には京都に行っちゃおうか、などと真剣に悩んでしまうのでした



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