新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

梅が八分咲き♪

2013-02-23 13:30:27 | 日記・エッセイ・コラム

2月18日の記事「梅が開花しました!」で書いたように、17日(日)にようやく開花した我が家の、予想どおり、日中、私が家にいないのをよいことに(?)、パコパコと咲き始めました


きょうの「」は、


130223_2_01 「八分咲き」といったところでしょうか。


顔を近づけると、なんとも良い香りが漂ってきます。
まさしく春の香りってヤツ


と同様に花を下向きにつけるので(決して上から目線というわけではないでしょ)、どうしても下から撮るしかありません。


もうちょいとクローズアップしてみましょうか。


130223_2_02 なんともかわいらしゅうございますなぁ


なんだか久しぶりに「梅の香巻」を食べたくなってきました


亀田製菓 梅の香巻 19枚 (原産国:中国) <nobr>亀田製菓 梅の香巻 19枚
(原産国:中国)

価格:(税込)
発売日:


でも、「原産国:中国」というのと、原材料が


もち米、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、海苔、砂糖、果糖、乾燥シソ葉、梅酢、はっ酵調味液、シソエキスパウダー、乾燥梅肉、食塩、魚介エキスパウダー(さばを含む)たんぱく加水分解物(大豆を含む)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、パプリカ色素、酸味料、香料コチニール色素


というのを知ってしまうと、ちと気が萎えます

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MISIAのデビュー記念日ライヴのこと

2013-02-23 09:40:00 | MISIA

MISIAのデビュー曲「つつみ込むように…」が発売されたのは、アナログ盤1998年1月28日で、CD1998年2月21日のこと。でも、公式・非公式を問わず、もっぱら「デビュー記念日とされているのは、後者の方です。


130223_1_01


記録をひもときますと、MISIAの誕生日、7月7日に開催されたライヴは、99年(@渋谷公会堂)、01年
(@東京国際フォーラム ホールA、記事はこちら)、03年(同)、04年(同)、07年(同 )、09年(同、記事はこちら)、12年(同、記事はこちら)と6回(全部東京、それも5回は東京国際フォーラム)ありました。
一方、「アナログデビュー記念日」1月28日は、01年(@横浜アリーナ)、07年(@大阪城ホール)、12年(同、記事はこちら)の3回、そして「デビュー記念日」2月21日のライヴはこれまで09年(@利府:グランディ・21、記事はこちら)だけで、今回の「MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration-」の初日(@よこすか芸術劇場)が2回目。しかも、明らかに「記念日」を意識して設定されたのは「アナログ記念日」「デビュー記念日」を問わず、このライヴが初めてかもしれません。


そんなスペシャル感が、開場前の会場周辺に満ちていました。


130223_1_02


平日の夜、それも京浜急行の特急に乗っても品川から1時間弱かかる横須賀(最寄り駅は汐入駅)というコンディションにもかかわらず、首都圏はもちろん、日本各地から大勢の熱いサポーターが駆けつけていました


130223_1_03 そして、幕が開いてMISIAが登場すると、凄まじい大歓声


そしてそして、注目1曲目


うわぁ~
そう来たかぁ~


おっとネタバレ極小にとどめたいと思いますので、ここから先は抑制します。

でも、セットリストこちらにアップしておきます(もっとも、気になる方はもうあちこちでご覧になったと思いますが…)。


   


さて、遅まきながら、「MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration-」初日の感想をボチボチと…。

まず、どうしても書かずにいられない残念だったことを書いて、そのあと、存分にほげぇ~とさせていただきます。


その「どうしても書かずにいられない残念だったこと」というのは、例によって例のごとくPAのこと


私の席は1階席のほぼ中心部で、絶好の位置だと思ったのですが、ビジュアル面はともかく(最良席だったと断言)、音響面では、正直、劣悪でした

ベースドラムスの低音こもりまくりで、前半の多くの曲ではもわもわ音程の無い低音が他の音を覆い隠してしまい(かろうじてMISIAの歌声は生き残っていました)、なんじゃこれの世界…


もともとよこすか芸術劇場はクラシックの演奏会を念頭に設計されているようですから、アコースティックの響きが売りのはずで、PAを通して増幅した人工的な音「想定外」なのかもしれません。

実際、「アコギとMISIAだけ」とか「キーボードとMISIAだけ」とか「アカペラ」の曲では、うっとりとしましたから…

相変わらず、「なんとかならんか、PAでありました。


ライヴの最中、MISIAが歌いながら手で「下げてというような合図を何度か送っていましたから(イヤモニの音量のことかも…)、ライヴを重ねるうちにこなれていくでしょうけれど…。
期待しましょう。


   


130223_1_04 一方、MISIAの歌声★★★★のデキで、私としては大満足
MCも、あのとき(←気になる人だけクリック方)の裏話とか、こちら(←気になる人だけクリック方)の話とか、とても楽しく参考になるものでした。


そうそう、プチ・ネタバレになってしまいますが、
「HOLIDAY」の途中で歌詞が飛んでしまうシーンがありました。
その飛んで戻った直後の歌詞が、


ごめんね いつもこんな私で
I feel so sorry


だったのは(心の中で)大爆笑
これはある意味、「奇跡」だったかも…


プチ・ネタバレ」ついでに書けば、生バンドをバックにした「HOLIDAY」こちら「サウンドも無機的な打ち込み系だし…と書いたオリジナルより相当イイです


「HOLIDAY」に限らず、意表を突くというか、度肝を抜くというか、聴覚ではなく心に直接届くような優れた編曲が多かったのも「MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration-」の特徴かもしれません。この辺り、いかにも「MISIA 星空のライヴ」らしいと思いました

ただ、「ここで●●さんの■■(楽器)が欲しいとか「あぁ~、ここで●●さんの▲▲(楽器)があればぁ~と思った曲もありましたけど…


   


選曲は、ツアータイトルに「-15th Celebration-」とあるとおり、予想どおり新旧の代表曲を取り混ぜたもの「MISIA BEST MUSIC AWARD ~since1998~」[記事はこちら]の路線と言えるかも)で、しかも、私にとってイマイチな曲がほとんどないと、これまた大満足でした。
古くからのファンはもちろん、「Everything」「逢いたくていま」しか聴いたことがない人でも、「紅白で初めてMISIAを聴いた」なんていう人でも楽しめるものになっていると思いました。ただ、「初の生MISIA」の人たちにあのPAで聴いてもらうのはかなり心配ではありますが…


   


2月21日に横須賀で幕を開けた「MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration-」ツアー、長崎公演(5月11日、出撃します)までの前半戦沖縄公演(9月21・22日、行きたい)からの後半戦の間に海外公演が開催されること、また、次の冬には久しぶりアリーナツアーが開催されることが明らかになっています。


130223_1_05


楽しみですなぁ~


まずは、明日、福島県内でのライヴとしては14年半ぶりになるいわき公演に参加される皆さま、存分に楽しんできてくださいまし


   


蛇足ながらちょっとしたトリビアを。


「MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration-」「デビュー記念日ライヴ」の会場について、この記事では横須賀芸術劇場」よこすか芸術劇場」に書き分けています。
決して私の気分で書き分けているわけではございません(以前の記事では意味なく混同しているかもしれませんが)。


Wikipediaにも記述されているとおり、1,806席の大劇場と574席の小劇場からなる施設全体「横須賀芸術劇場」で、このうち「大劇場」の名称が「よこすか芸術劇場」とのこと。ちなみに「小劇場」の名前は「ヨコスカ・ベイサイド・ポケット」です。

東京国際フォーラムに例えれば、「横須賀芸術劇場」「東京国際フォーラム」で、「よこすか芸術劇場」「東京国際フォーラム ホールA」に相当することになります。

「横須賀」あり、「よこすか」あり、「ヨコスカ」ありで、ややこしい話です。

コメント (4)
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