きょう7月1日から、東京電力管内と東北電力管内でいわゆる「電力使用制限令」、もったいぶれば「電気事業法第27条による電気の使用制限」が発動されます。
きょうから9月まで(東京電力管内は9月20日まで、東北電力管内は9月9日まで)、一部の例外を除く大口契約者は、平日の9:00~20:00の使用最大電力を、昨年夏の使用最大電力の85%以内に制限されるというものです。
詳しくはこちらの説明資料をご覧いただくとして、これは私の生活にも大きな影響が及ぼしていまして、きょうから「木金休み、土日出勤」が始まりました(もっとも、今週は諸般の事情により、「金土休み」です…)。
わたしの場合、一人暮らしで、かつ、クルマ通勤ですから、結構気楽に構えていますが(それでも、土日の出勤時に行楽ラッシュに巻き込まれたら堪りません…)、子どものいる家庭や、夫婦が違うところで働いている家庭、電車・バスで通勤している人たちには切実な問題があると思います。
こんな「節電生活」が、この夏で終われば良いものの、原子力発電に対する信頼がズタボロになってしまった今、以前のような「いつでも使いたいだけ電力を使える生活」は当分(数年?永遠?)戻って来ない気がします
そんなわけで、5月6日の記事に「めったにない『平日休み』は忙しい」なんてタイトルをつけた私にも、これから約3か月、毎週、「平日休み」がやって来るわけで、せっかくの機会を有効に使わないとMOTTAINAI
さっそくきょうは、「映画の日」の割引を使ったり、休日には混んでいそうな美術館に行ったりと、「平日休み」を享受したいと思っています。
外出していれば、家の電力消費も減らせますしネ
上に書きましたように、「電力使用制限令」の対象は「一部の例外を除く大口契約者」ですが、一般家庭にも節電が求められています。
政府はどんな呼びかけをしているのだろうとHP(節電ポータル)を見ると、、、、ありゃ…
「家庭向け」のページは、きょうの10:00までメンテナンス中…
やる気あるのかぁデス
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