ようやくCATVでMISIAの新曲「銀河」のPVを録画でき、そして視聴できました。
って、YouTubeの「Rhythemedia Channel」でも公開済みでしたね。
今作のミュージックビデオ中で使用されている銀河は、国立天文台の協力により、137億光年彼方までを表現しているデータ素材を使用。星の配置や距離などはすべて実在する物となっております。
という、かなり手の込んだPVです。さすがは「世界天文年2009 イメージソング」だけのことはあります。
あ~、このPVをハイビジョン映像で見たい
そんな日にタイミングを合わせたように、私のブログの左上に載っけている「NATIONAL GEOGRAPHIC」のブログパーツの「今日の写真」は金星でした。
ブログパーツをクリックすると、NATIONAL GEOGRAPHICのサイトに飛んで、色々な写真が見られるのですが、ブラウザの設定によってはブロックされる場合があります。
そんな時は、Ctrlキーを押しながらクリックしてくださいませ(安全なサイトですよ)。
金星以外にも、宇宙の写真が見られますので、是非ご覧くださいませ。
も一つ、こんな日にタイミングを合わせたように、朝日新聞のサイトにこんな記事が載っていました。
リード(見出し)は、「月面すれすれ「かぐや」の映像 11日に落下」。
内容は、月周回衛星「かぐや」が役目を終えて、来週木曜日、11日に月面に落下するというもの。
その辺りの事情(?)は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のHPをご参照ください。
MISIA「銀河」のPVの最後、「地平線の向こう側から」地球が昇ってくるシーンがありますけど、おそらくこれは、かぐやが撮影した映像が元(モチーフ)になっていると思います(地球の雲の形が違いますな)。
かぐやが撮影した映像はこちらです。
かぐやからの映像は、このブログでも(上の「満地球」のではなさそうです)2月11日の記事「森のラブレター」で使わせていただきました。
かぐや(素敵な名前)は、2007年9月にH-IIロケットで打ち上げられて以降、約1年半にわたってハイビジョン映像を撮影した他(こちらは従のミッション、広報的な意味合いが強いんでしょう)、ド素人の私にはちんぷんかんぷんな観測作業をしてきたんだそうです。
そして、役目を終えたかぐやは来週、月に還るんだとか…。
かぐやが収集して地球に送ってきたデータの解析は、これからが本番なんだそうですが、これまで活動してきたかぐやが月に落下してしまうというのは、関係者にはさぞかし感慨深いことなんでしょうね…。
部外者の私でもジ~ンとしてしまいます。
「星」絡みの話をもうちょいしたい…。
んで、(その2)に続きます。
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