新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

ただいま別邸に帰省中

2021-09-14 19:04:36 | 日記・エッセイ・コラム

約2ヵ月もブログをお休みしておりました。

体調が悪かったわけでも、書くネタが無いというわけではなく、やはりコロナ禍気持ちが乗らないというのが一番の理由でした。
まだ緊急事態宣言が19もの都道府県で発令中で、コロナ禍は継続中なんですが、それでも2回のワクチン接種を終えた人が国民の半数を超え、新規感染者数が前週比でマイナス傾向が続いているそうで、下手に気を緩めなければ、ようやく下火になりそうな気配が漂っています。

ということで、先週金曜日の深夜っつうか土曜日に日が変わって間もない頃から別邸に滞在中です。

今回の帰省は「お彼岸帰省」なんですが、先月中旬までは、このタイミングで帰省することは考えていませんでした。
というのも、9月12日に予定されていた「MISIA星空のライヴ Across the Universe」旭川公演遠征するつもりで、その次の長野遠征(9月26日)との間隔から、お彼岸帰省は見送ることにしていました。
それが、旭川公演を含む8月下旬~9月中旬の公演がキャンセルになってしまい、それならば と帰省してきたしだいです。

   

私の帰省パターンは、新幹線のときは、往復ともゴミ出しする木曜日か月曜日に(平日なら別邸近くを通るバスを使えるし)、クルマのときは、往復とも高速道路料金の休日割引のある土日と決めていました。

ところが、今年のゴールデンウィーク以降、高速道の休日割引停止されたままで、恩恵にあずかれない状況が続いています

休日割引は適用されません

それならば と利用しているのが、夜間割引です。

夜間割引は、0~4時入口出口を通過すれば適用されますので、私の場合、Aパターン:夕方に出発して0時過ぎに目的地近くのICを出るか、Bパターン:朝の4時前に出発地近くのICから高速道に乗るかの2通りあります。

Aパターンは、出発するのは楽ですが、道中はほぼ闇の中を走ることになって、運転がつまりません また、SA・PAのレストランはほぼ使えず、フードコートやコンビニ質素な食事を摂ることになります。

一方、Bパターンは、徐々に明るくなっていく様子沿線の眺めを楽しむことができる反面、とにかく朝起きて準備して出発するのが大変です。
今年5月末の帰省ではBパターンをとったところ、さいたま市内の信号にことごとく引っ掛かって、浦和ICの料金所を通過したのは4:01 わずか1分か2分遅かったために3,570円の割引受け損ないました

   

そして、今回は、Aパターンで帰省しました。
というのは、秋田道北上西IC~湯田ICで、平日9:00~19:00片側交互通行が行われていて、Bパターンだとギリギリこれに当たる可能性があったから。かなり微妙ではあるんですが…。

で、17:23に自宅を出発し、17:57浦和ICから東北道に乗っかり、ひたすら北上
前回は、浦和IC付近から「二本松⇒福島西 事故通行止」の表示が出ていて、それがなかなか解除されずにヤキモキさせられつつ、私が通過する30分ほど前に通行止めが解除されるなんてことがあったのですが、今回はそんなこともなく、まぁ快調なドライブが続きました。

ところが、仙台を過ぎた辺りで、「湯田⇒横手 工事通行止」の表示が出てきました
「事故通行止」ならば処理が終われば解除される可能性がありますが、「工事通行止」だと、夜間ずっと通行止めになっていると考えてよさそうです。

ということは、湯田IC高速道を降りて、横手ICまでは一般道(R107)を走ることになりそうです。
この区間はもともと70km/h制限ですから、30km弱だけ一般道を走ったところで時間的なロスは大したことはなさそうですが、問題は、なんといっても深夜割引適用されなくなってしまうこと
湯田IC手前の錦秋湖SA1時間ほど時間をつぶせば、24:00過ぎに湯田ICから出ることは可能ですが、別邸への到着も1時間遅くなってしまいます

結局、錦秋湖SAで時間調整するはやめにして、おとなしく湯田ICからR107に降りました。
出口の料金表示は、無慈悲「10,400円」
途中2箇所で片側交互通行があったことを除けば、信号もなく、突っ走る大型トラック(片側交互通行の信号を無視するは、はみ出し禁止を無視するはで、かなりやんちゃな運転)に先導されて横手を目指しました。
そして、30分もかからずに横手ICから再び秋田道に乗り、ガラッガラの道を走りました。

ビールのつまみと翌朝食べるサンドイッチを買うべく、西仙北SAにクルマを駐めると、、、、通行止めの看板が立っていました

通り過ぎてからお知らせされてもどうしようもないのですが、それでも、秋田道の夜間通行止め来週火曜日で終了して、帰省Uターンには影響がないことを確認できたことは良しとしましょう。

別邸でNEXCO東日本のサイトを見ると、7月30日付けリリースが出ていまして、要は私の準備不足なんですが、前回の帰省&Uターンの際に、前述の「片側交互通行」のチラシは見つけて持ち帰ったけど、この夜間通行止めについての告知は気づかなかったなぁ、ブツブツ…

   

深夜割引が適用されれば、浦和IC⇒秋田南IC8,330円(11,900円-3,570円)だったところが、湯田IC~横手IC中抜けしたことで、浦和IC⇒湯田IC:10,400円、横手IC⇒秋田南IC:1,180円(1,680円-500円)合計11,580円

高速道路料金は、料金所チャージ長距離逓減制を採っているため、途中で降りて再び乗ると割高になってしまいます。
そこでNEXCO各社は、

通行止めによりいったん高速道路を降りた場合、長距離逓減が途絶えてしまい、最初の通行と再度乗り直した通行の料金の合計額が、直通の通行料金よりも割高になってしまう場合があります。
東/中/西日本高速道路株式会社ではこのような場合、お客さま個々のご利用に合わせて料金調整を行っております。

だそうな(こちらをご参照方)
そして、

  • D料金所の料金表示器では通常のCD間の料金が表示されますがクレジットカード会社等からの請求時には調整後の料金(ETC時間帯割引を加味)となります。
  • ETCマイレージサービスにおける還元額明細に表示されるご利用金額は、計算処理が終了した時点で調整後の料金に修正されます。
  • ETC利用照会サービスの表示金額については、通常料金が表示されます。

だそうで、いったいいくら請求されるんでしょうねぇ。
でも、浦和IC⇒湯田ICにも深夜割引が適用されるのは無理だろな…

慣れたルートのつもりでも、事前の確認は必要なのだと思い知らされた帰省ドライブ往路でございました。

【追記】本日9月25日、本宅に戻ってまいりました。今回は、2:30起き奏功し、すんなりと深夜割引の適用がICの料金表示でも確認できました。
そして、ようやく往路の通行料金が確定し、なんとなんと、浦和IC⇒秋田南ICトータル深夜割引適用されました
やんややんやです

(2021/09/25 18:58) 

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