新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

MISIA星空のライヴIX on 7/7のこと (後編)+α

2016-08-13 13:27:21 | MISIA/ニュース

考えてみれば、「MISIA星空のライヴIX on 7/7のこと (中編)」のつづきを書いていませんでした。「中編」を書いてから1か月以上も経ってしまい、「MISIA星空のライヴIX -PEMIUM LIVE-」も全公演が終わって久しくなってしまって、きっかけがなく埋もれていたのですが、ちょいと掘り出します。

CD/ラジオ/生を問わず、この日の公演で初めて聴いた曲がありました。

それが、「SUPER RAINBOW」

7月7日のライヴ、全体として、MISIAホールライヴにしてはかなり良好PAだったのですが、この曲に限ってはぜんぜんダメ
低音を効かせまくった爆音で、なにがなにやらさっぱり…って感じでした。

ただ感じたのは、どうってことのない曲っぽいということ。

よく判らないのではあるけれど、チラリと聞こえたメロディラインは特徴のなさげな普通のものだったし、また、ノリノリ徹するわけでもないし…と、印象はよくありませんでした

それから1週間経って、ビックリするニュースが飛び込んできました。

この「SUPER RAINBOW」が、こちらのサイト日本卓球協会公式HP)から引用しますと、

アジアの歌姫である歌手MISIAが7月22日に配信する新曲「SUPER RAINBOW」“卓球日本代表公式応援ソング”として起用されることになりました。
初めてこの楽曲が披露されたNHKホールでのライブ<MISIA 星空のライヴⅨ PREMIUM LIVE>終了後には、卓球日本代表選手たちが楽屋を訪問し、MISIAに代表ユニフォームをプレゼントいたしました。

なんだそうで、こちらの記事によれば、

1931年に日本卓球協会の前身、日本卓球会が創設されたが、公式応援ソングが作られるのはとなる。

だそうな

こんな背景を知りつつ、「SUPER RAINBOW」ダウンロードして聴いても、やはりぱっとしない曲というイメージを覆すには至りません。
MISIAの既存曲でいえば「One!」の系列なのでしょうが、よく言って「二番煎じ」、露骨に言えば「劣化板」、、、と、これは言い過ぎかも…

さはさりながら、卓球日本代表の皆さんには、「SUPER RAINBOW」BGMにしてリオ五輪大活躍してもらいたい と思っておりました。

そうしたところ、水谷隼選手がやってくれました

男子シングルス銅メダルget

「卓球で日本男子、個人種目のメダルは初めて」だそうで、「初の公式応援ソング」とも相俟って、初物づくしです

いやぁ~めでたい

高揚した気分の中で(試合を生中継で見ていた)、改めて「卓球日本代表オリジナル映像(MISIA「SUPER RAINBOW」)」を視聴すると、、、

ありゃ~、良いじゃありませんか

とくに、1:30頃からの、選手が次々とサーブのトスを上げて、曲のサビに突入するところがツボです。

あの散々な評価どこに行った と叱られそうですが、音楽にしても何にしても、ひも付けされる思い出によって印象や評価は変わるものです と弁解したりして…

リオ五輪卓球競技団体戦が始まりました。日本女子チームは、初戦を快勝
女子チームも男子チームも、後悔の残らない全力の戦い山吹色メダルを勝ち取ってもらいたいゾ

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