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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

もうすぐ「2+2=4」になる!

2018-03-15 21:41:19 | タウンウオッチング/ニュース

クルマ通勤の私にとって、通勤&帰宅時のボトルネックがいくつか存在していまして、通勤時のボトルネックの一つが、「いたくま」です。

「いたくま」とはなんぞや でしょうが、これは、首都高速5号線(池袋線)中央環状線(C2)合流&分岐する板橋JCT熊野町JCTの間の部分で、「板橋」「いた」「熊野町」の「くま」「いたくま」です。

この「いたくま」、私の朝のルートで説明すると、高島平方面からの5号線と、王子方面からのC2とが板橋JCTで合流して、熊野町JCT5号線池袋・都心環状線(C1)方面とC2新宿・渋谷方面(山手トンネル)へと分岐する区間で、ただせさえC2を走り続けようとするクルマは「いたくま」左の車線から右の車線に車線変更しなければならない一方、5号線を走り続けようとするクルマは右の車線から左の車線に車線変更しなければならない、いわゆる「織り込み区間」なわけで、混むのも当然です。
しかも、5号線の2車線C2の2車線が合流するというのに、「いたくま」は3車線しかありませんから(C2が2⇒1車線に絞られる)渋滞に輪を掛けるんですな。

当初の計画が練られた頃には交通量が少なかったのか、予算が足りなかったのか判りませんが(おそらく両方)、「2+2=3」の「いたくま」になっていました。

首都高速道路会社問題と意識していまして、かなり前から「いたくま」改良工事が行われていました。
用地が豊富にあれば、板橋JCT熊野町JCTを一体化した一つのJCTに造り替えるのがBEST でしょうけれど、回りに建物が立て込んでいる地域ですから、それは到底夢物語
そこで首都高速がとったのは、「いたくま」車線を一つ増やして、「2+2=4」にする手法でした。

文字にすれば、「『いたくま』に車線を一つ増やして、『2+2=4』」にする」なんて至極簡単そうに見えますけれど、2層構造「いたくま」車線を一つ増やすこと、それも、首都高速や下の山手通りの通行を確保しながら工事を行うことは、こちらで書いたように簡単なことではありません

ずぅ~~っと、この4車線化工事が続いていたのですが、

ようやく工事が完了し、こんどの日曜日、3月18日 5:00AMに、いよいよ「いたくま」4車線になります

いやぁ~、めでたい、めでたい

来週の月曜日、私は4車線化なった「いたくま」を通って通勤することになるのですが、5号線上り渋滞劇的に改善するのか? と考えると、かなぁ~り悲観的です
これというのも、「いたくま」の先、山手トンネル(内回り)西池袋⇒中野長者橋渋滞常態化しているから…。
こちらで書いたように、仕方のないこととはいえ、山手トンネルには構造的な欠陥があって、「いたくま」⇒中野長者橋の渋滞は今後とも続くのだろうと思います。

でも、反対方向山手トンネル(外回り)からC2の王子方面行き5号線の高島平方面行きの渋滞はかなり改善されるのではなかろうかと期待しています

さて、どうなりますことやら…。

つづき:2018/03/19 「いたくま」が「2+2=4」になった!

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