「MISIA星空のライヴVIII 東京2daysのこと (前編)」のつづきであります。
残念ながら、今夜の3夜目には行っておりませんので、あしからず…
東京初日当日の記事に書きましたように、初日のMISIAは絶好調で、★★★★★(満点
)のデキだったのに対して、2日目のデキは★★★★かな…。
例えば、本編最後の曲では安全運転
に徹していましたっけ…
でも、そんな時でも破綻無くライヴを続けられるところがMISIAの凄い
ところ。
ちょっとした「異変」に気づかなかった聴衆も多かったのではなかろうかと思います。
アンコールで登場したMISIAは、MCも歌も「いつものMISIA」でしたし…
調子がイマイチならばイマイチなりに、破綻
することなく、しかも高いレベル
を保ったままで歌い続けられるというのは、現在のMISIAだからこそ
だと思っています
そりゃ、絶好調のMISIAばかり聴ければそれにこしたことはありませんが、そうじゃないMISIAを聴くのも「レアな体験」として価値
が高いかもしれませんぞ
さらにMISIAの成長を感じさせたのが、MC
でした。
私、「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」は、ツアー初日の名古屋(記事はこちら)と東京2daysの合わせて3公演に出かけたわけですが、3公演とも、新しいネタ、あるいはアレンジを加えていて、リピーターに「この話、聞いたよ~
」的な感覚を与えないのですから。
東京初日では、珍しく、っつうか初めて「政治的発言」を聞くことができたのですが、2日目には同じ流れでも「政治的発言」を外して、それでいて自然に次の曲の紹介に繋げていった展開には感服いたしました
以前はたどたどしいMCだったのにねぇ…
私が次に「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」に出かけるのは、ふたたび東京国際フォーラムでのバースデーライヴ、ほぼ2ヶ月後です。
それまでに、ますます「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」は成長していくのでしょうねぇ…
MISIAとの再会が楽しみです