OCNブログ人の営業終了まで1ヶ月を切ったところで、この記事(の前半)をもちまして、「徒然煙草の咄嗟日記」の書き込みを終了いたしまして、今後はgooブログの「新・徒然煙草の咄嗟日記」で書き継いで
いくことにしました。
新しいURLは、
で、新しいタイトルバナーはこんなのにしました。
一応、色合いだけは「徒然煙草の咄嗟日記」を引き継ぎますが、
「徒然煙草の咄嗟日記」のタイトルバナーはOCNブログ人の既製品でしたから、心機一転、自分の写真コレクション
から選びだしました。
8年前の欧州出張の際、観光で出かけた
大英博物館の図書室
で撮った写真です。
トリミングする前のオリジナル
はこちら
この図書室の眺めは、この欧州出張で一番の衝撃
でした。
圧倒的な書物
の数
さらに、Wikipediaの記述を引用すれば、
イギリス滞在中のカール・マルクス、マハトマ・ガンディー、ウラジーミル・レーニンが通ったことは有名である。特にマルクスは、後半生の30年以上のロンドン滞在中ほとんど毎日のようにこの図書館に通い、『資本論』をはじめとする著作をここで書き上げた。日本人では、江戸幕府の遣欧使節団に随行した旗本の福澤諭吉が訪れて『西洋事情』で日本国に近代的図書館の制度を紹介した。明治以降は、ロンドン滞在時代の南方熊楠が働き、留学中の夏目漱石が通ったことがよく知られている。
というわけで、数多くの「知の巨人」たちが、ここの書架を眺め、ここの空気で呼吸して、自らを磨いたという「現場」に足を踏み入れた
ことにいたく感動
したのを覚えています。
もっとも、そんな「知の巨人」たちにあやかろうなどという心意気なんぞまったくありませんが、「知らないことがこんなにある
」という新鮮な感動と好奇心
を大事にしてブログを書いていきたい
という思いをこのバナーに込めてみました。そんな思いが、どれだけ実のあるものになるのか、まったく保証しません
けれど、とりあえず大風呂敷を広げておかないとモチベーションが上がりませんから…
ということで、「徒然煙草の咄嗟日記」の書き込みはこれが最後です。ひきつづき、「新・徒然煙草の咄嗟日記」をよろしくお願いいたします。
【追記】これまで何度か「gooブログ向け引越しツール」を使って引っ越しのトライアルをしてきました。心配していた記事のレイアウトがグシャグシャになることもなく、過去のブログ記事へのリンクがズタズタ
になることもなく、まぁ、これなら行けそうかな…という感じです。
ただ、うまく「移行」できない記事が何本かありまして、何度トライしても、移行できません
これらは「補遺版」としてgooブログに個別にアップ
する必要がありそうです。(2014/11/03 14:49)