goo blog サービス終了のお知らせ 

新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

引っ越しました

2014-11-03 14:13:06 | 日記・エッセイ・コラム

OCNブログ人営業終了まで1ヶ月を切ったところで、この記事(の前半)をもちまして、「徒然煙草の咄嗟日記」書き込みを終了いたしまして、今後はgooブログ「新・徒然煙草の咄嗟日記」で書き継いでいくことにしました。

新しいURLは、

http://blog.goo.ne.jp/a_tranquil_smoker

で、新しいタイトルバナーはこんなのにしました。

141103_1_01

一応、色合いだけは「徒然煙草の咄嗟日記」を引き継ぎますが、

141103_1_02_2

「徒然煙草の咄嗟日記」のタイトルバナーはOCNブログ人既製品でしたから、心機一転、自分の写真コレクションから選びだしました。

8年前の欧州出張の際、観光で出かけた大英博物館図書室で撮った写真です。

トリミングする前のオリジナルはこちら

141103_1_03

この図書室の眺めは、この欧州出張で一番の衝撃でした。

圧倒的書物の数さらに、Wikipediaの記述を引用すれば、

イギリス滞在中のカール・マルクスマハトマ・ガンディーウラジーミル・レーニンが通ったことは有名である。特にマルクスは、後半生の30年以上のロンドン滞在中ほとんど毎日のようにこの図書館に通い、『資本論』をはじめとする著作をここで書き上げた。日本人では、江戸幕府の遣欧使節団に随行した旗本の福澤諭吉が訪れて『西洋事情』で日本国に近代的図書館の制度を紹介した。明治以降は、ロンドン滞在時代の南方熊楠が働き、留学中の夏目漱石が通ったことがよく知られている。

というわけで、数多くの「知の巨人」たちが、ここの書架を眺め、ここの空気で呼吸して、自らを磨いたという「現場」に足を踏み入れたことにいたく感動したのを覚えています。

もっとも、そんな「知の巨人」たちにあやかろうなどという心意気なんぞまったくありませんが「知らないことがこんなにあるという新鮮な感動好奇心を大事にしてブログを書いていきたいという思いをこのバナーに込めてみました。そんな思いが、どれだけ実のあるものになるのか、まったく保証しませんけれど、とりあえず大風呂敷を広げておかないとモチベーションが上がりませんから…

ということで、「徒然煙草の咄嗟日記」の書き込みはこれが最後です。ひきつづき、「新・徒然煙草の咄嗟日記」をよろしくお願いいたします。

【追記】これまで何度か「gooブログ向け引越しツール」を使って引っ越しのトライアルをしてきました。心配していた記事のレイアウトがグシャグシャになることもなく、過去のブログ記事へのリンクズタズタになることもなく、まぁ、これなら行けそうかな…という感じです。

ただ、うまく「移行」できない記事が何本かありまして、何度トライしても、移行できません これらは「補遺版」としてgooブログに個別にアップする必要がありそうです。(2014/11/03 14:49)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする