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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

一人暮らしにとって自宅のトイレは危険な場所

2010-12-17 06:17:32 | トイレからの脱出

このブログのカテゴリーの一つに「トイレからの脱出」というのがあります。
最近はこのカテゴリーの記事をほとんど書いていませんが、ブログを書き始めた初期には、ネタに苦しくなると、チビチビと、なんと2か月半にもわたって「トイレからの脱出」シリーズを書き綴ったものでした。


このシリーズは、私が日英2カ国を股にかけて体験してしまった「トイレに閉じこめられてしまったぁ~事件」の顛末を記したものですが、こんな私にとって見逃せない記事がasahi.comに載っていました。


題して、「1人暮らし、都会の死角 自宅トイレに8日間、女性救出


閉じ込められたのは○○△△さん(63)。11月4日午前1時ごろ、寝る前にトイレに入ったとき、ドアがひとりでに閉まった。驚いてドアを開けようとしたが、びくともしない。トイレ前の廊下に立てかけた「こたつセット」の段ボール箱が倒れ、ドアと壁の間にぴったりはまってしまったのだ。


ということで、この女性は、他の人に気づかれないまま、8日間もトイレに閉じこめられていたというのですよ。
飲み水とトイレには困らないとは言え、食料もないし、寒かっただろうし、それ以上に「不安」が厳しかったのではなかろうかと思います(経験者談)。


この記事によると、


 自宅でトイレや風呂などに閉じ込められるケースは少なくない。どちらも1人で入り、携帯電話を持っていかない場所。倒れた物がドアをふさいだり、取っ手が取れて開けられなくなったりする例が多いという。


だそうな。


101217_1_1 確かに、私の場合も、日本での体験は「倒れた物がドアをふさいだり」だし、イギリスでの体験は「取っ手が取れて開けられなくなったり」に近い(実際は取っ手が空回り)。
う~む、、、私だけではないのですなぁ~。


専門家の方は、「閉じ込め防止策として、そもそもトイレのドアは閉めない方がいい。不作法なようだが、どうせ一人暮らしなのだから」とおっしゃっていますが、こりゃちょっと、実行したら自堕落になりそうで難しいかも…


それにしても、記事で取り上げられたこの女性、救出されて良かったデス。
皆さんもお気をつけくださいませ。

コメント
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