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株式投資

2008-04-05 | 初心者のための株式講座
こんにちは先週はアニメーションダンスの体験入学をしました。場所は渋谷と若者の街、アニメーションダンスとはロボットダンスやムーンウォークを組み合わせたダンスで結構大変なダンスです。結構体力勝負、筋力との戦い、ということで二週間に一度は通うことにしました。いずれは親父アニメーションスというダンスチームを作ってデビュー!

ところで本題です。先週までは財務内容をある程度勉強してきました。いままであげた財務分析や損益計算書の分析の仕方を覚えればとりあえず問題はないと思います。
今回はアプローチについてかきます。
アプローチとは投資対象株式をどのように探すか?という方法です。財務だけで儲かるなら苦労はしません。最終的には投資対象株式をみつけてそれが上がればいいわけです。それも他の銘柄よりも。世の中の上場株式は東証1部だけでも1725銘柄(3月4日時点)投資可能な株式は日本だけではありません。その中から結婚相手(株)を探すわけです。

1 ミクロアプローチ 
2 マクロアプローチという方法があります。

私の投資方法はマクロアプローチを採用しています。それは投資対象が世界だからです。

私の株式投資の方法はまず①テーマを決める。②利益率、負債比率、ROE、PRR、時価総額で銘柄、出来高、売上高、で銘柄を絞りこむ。③個別銘柄の財務データをして比較分析する。③投資するかしないか決める。という方法です。
もちろん、中国株に投資したい、決めていれば、対象がもう絞られていますから、①業種②個別比較分析③投資するか決める。

私が株式投資をする性善説としてグローバルアービトラージをテーマにしています。この考えに政治リスクを考慮する必要があるます。
日本の労働にきている外国の方はなぜ日本で働くのか?それは現地より給料が高いので日本で稼いで仕送りをすれば現地で稼ぐより効率がいいからです。残念ながら日本人でもいます、外資系企業で働いている人は外資系の給料が高いからという理由もあるのでは?
私の株式投資も同じ、割安の国で成長力がある株を買います。

例えば“鉄”をテーマだと考えるなら、投資対象は新日鉄、JFE、などだけでなく、ポスコ、ホコウ製鉄、アセロールミタル、TATA等を同時に比較して投資対象を絞っていくということです。世界中の株式から銘柄を検索できる機械があれば簡単に銘柄検索ができます。その機械は実は存在しています。プロ向けの機械ですがBloombergという端末があれば簡単にできますが個人ベースでは証券会社のスクリーニング画面などがつかます。

例 http://money.quick.co.jp/search/tool/screening/kabu/outline.html
その他、四季報DVD版など、中国株については東洋証券や岡三証券に口座があれば銘柄スクリーニング分析ができます。

テーマの探し方ですが、TVや新聞、本屋さん、秋葉原に行くなどして見つけることがきます。例えばメタボリックや今年は洞爺湖サミットがあります、地球温暖化、環境、等がテーマになりやすいです。専門書に目を通すとなお投資対象が絞りやすいと思います。

個人ベースでは限界があるので私なら、本屋でテーマを探し、専門書を買う、銘柄をならべて企業のホームページのIR情報画面から財務データを落とし、他社比較して投資対象を絞りこみ、証券会社に電話して発注という流れになると思います。


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